指貫のソースを表示
←
指貫
移動先:
案内
、
検索
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
要求した操作を行うことは許可されていません。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
'''指貫''' #指貫(ゆびぬき)とは、裁縫に使用する道具。シンブル。この項で論じる。 #指貫(さしぬき)とは、古代から中世にかけて着用されていた男性用の[[括り緒の袴|袴]]。指子。指袴。 #指貫(ゆびぬき)とは、指の部分のない[[グローブ]]。 ---- [[画像:Thimble pattern.jpg|right]] '''指貫'''(ゆびぬき)とは、裁縫に使用する道具。布を縫う際に指にはめて使用する。 洋裁用の釣鐘型の指貫と、和裁用の指輪型の指貫とがある。 [[日本]]には、[[中国]]から釣鐘型の指貫が伝えられたが、和裁の発達に従って、より力の入れやすい指輪型に変化した。 素材は[[金属]]・[[革]]・[[陶器]]・[[布]]など多岐にわたる。 指貫の発祥ははっきりしない。裁縫の際に、指を保護するために革や布の端切れを巻いて使用したのが始まりと考えられているが、古い物は残っていない。基本的に作業者が必要に応じて手作りしていたが、金属製のものが市販されると市販品を使うことが一般的になり、指貫を作る習慣は廃れた。 指貫は欧米では結婚のお守りや女性に幸せをもたらすアイテムといわれており、金属製や陶器製の指貫は、コレクターズアイテムとして人気がある。そのため、観賞用の指貫が数多く作られ、[[マイセン (陶磁器)|マイセン]]や[[ウェッジウッド]]などのものもある。 近年、日本でも加賀友禅のお針子達が伝えつくっていたという真綿と絹糸から成る指貫が復興され手芸愛好者の中で指貫そのものの制作がひそかなブームとなっている。その柄は多岐にわたり美術鑑賞品としての要素が高い。 ==使用法== *右手(利き手)の中指にはめ、針の背を押す。 *左手(布を持つ手)の中指にはめる。刺繍をする際に、指に針が刺さるのを防ぐ。 *ビーズ手芸の際に左手の中指にはめ、カンや 9 ピンなどの輪をあける際の押さえに使う。 ==外部リンク== *[http://thimble.hobby-web.net/ シンブルの日本での第一人者である菅野和代氏のコレクション] {{DEFAULTSORT:ゆひぬき}} [[Category:裁縫道具]] [[Category:手芸]] [[Category:工芸]] [[Category:指]]
指貫
に戻る。
案内メニュー
個人用ツール
ログイン
名前空間
ページ
議論
変種
表示
閲覧
ソースを表示
履歴表示
その他
検索
案内
メインページ
コミュニティ・ポータル
最近の出来事
新しいページ
最近の更新
おまかせ表示
sandbox
commonsupload
ヘルプ
ヘルプ
井戸端
notice
bugreportspage
sitesupport
ウィキペディアに関するお問い合わせ
ツール
リンク元
関連ページの更新状況
特別ページ
ページ情報