ノーベル文学賞のソースを表示

<!--{{Pathnav|ノーベル賞}}
-->{{Infobox Award
| name           = ノーベル文学賞
| current_awards = 
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| caption        = 
| description    = [[文学]]への顕著な貢献
| presenter      = [[スウェーデン・アカデミー]]
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| year           = [[1901年]]
| year2          = [[2013年]]
| holder         = [[アリス・マンロー]]
| website        = http://nobelprize.org/nobel_prizes/literature/
}}
{{ウィキポータルリンク|文学|[[ファイル:Pluma.png|40px]]}}
'''ノーベル文学賞'''（ノーベルぶんがくしょう）は[[ノーベル賞]]6部門のうちの1つ。文学の分野において理念をもって創作し、最も傑出した作品を創作した人物<ref>
{{cite web|url=http://www.nobelprize.org/alfred_nobel/will/will-full.html|title=Full text of Alfred Nobel's Will |accessdate=2011年10月22日 |author=Nobel Media AB}}</ref>に授与される。定数1。

== 概要 ==
[[アルフレッド・ノーベル]]は若い頃から[[文学]]を好み、自分自身で創作や外国語からの翻訳を行っていた。文学は人類にとって重要なものであると認識し、遺言の中で文学を表彰の対象に含めた<ref>[[#柏倉|柏倉]]、2-3頁。</ref><ref name="ebisu">{{Cite book|和書
|author=戎崎俊一監修
|year=2003
|title=ノーベル文学賞と経済学賞 : 暮らしと心を豊かにした人びと
|publisher=ポプラ社
|id=ISBN 4-591-07516-8
}}
、2-3頁 16頁。</ref>
。

ノーベル文学賞はその作家の作品、活動の全体に対して与えられるものであって、1つの作品に対して与えられるものではないとされているが、場合によっては特に代表的な作品や選考の上で評価された作品などの名前が賞記に記されることもある。原則として選考の時点で生存している作家が対象であり、追贈は行わない。資格を持っている各地の[[国際ペンクラブ|ペン・クラブ]]や大学、文学者などから候補が推薦され
<ref>{{cite web|url=http://book.asahi.com/clip/TKY200610050215.html|title=ノーベル文学賞　選考の地を訪ねて〈上〉 |accessdate=2011年10月22日 |author=The Asahi Shimbun Company}}</ref>
、これを[[スウェーデン・アカデミー|スウェーデン学士院]]が選考する<ref>[[#柏倉|柏倉]]、4-7頁。</ref>。

他の科学賞や平和賞の趣旨と歩調をあわせて人類の進歩、発展に寄与する理想主義的、人道主義的な文学者に授与されることが多かったが、第二次世界大戦後は「理想」あるいは「理想主義」と関係が薄れ、既存の社会に対して批判的な作家に対して贈られるケースが増えた。さらに、1947年に[[アンドレ・ジッド]]が受賞したように、世界的に著名で高齢の文豪が選ばれる傾向が強くなった。それまでは比較的若く、以後の創作が望まれる作家が選ばれる傾向があった<ref name="ebisu" /><ref>[[#柏倉|柏倉]]、104-105頁。</ref>。1970年代以降は[[パトリック・ホワイト]]をはじめ前衛的な作家が選ばれ得るようになり、広い地域から受賞者が生まれた<ref>[[#柏倉|柏倉]]、179-180頁。</ref>。

過去には歴史家の[[テオドール・モムゼン|モムゼン]]、哲学者（[[ルドルフ・クリストフ・オイケン|オイケン]]、[[アンリ・ベルクソン|ベルクソン]]、[[バートランド・ラッセル|ラッセル]]）など文学者以外の受賞者もいたが政治家の[[ウィンストン・チャーチル|チャーチル]]の受賞を最後に文学者のみが対象と決められた<ref name="ebisu" /><ref>[[#柏倉|柏倉]]、79頁。</ref>。

これまでに[[ボリス・パステルナーク]]と[[ジャン＝ポール・サルトル|サルトル]]の2人が受賞を辞退している。

== 選考 ==
第1回の選考の際には[[レフ・トルストイ|トルストイ]]が存命で、有力候補とされていたがフランスのアカデミーが推薦した詩人[[シュリ・プリュドム]]が選ばれた。
この選考結果に対してスウェーデン国内で一部の作家たちが抗議を行うなど世論の批判があったが、トルストイの主張する[[アナキズム|無政府主義]]や宗教批判が受け入れられず、翌年以降も選ばれることは無かった<ref>[[#柏倉|柏倉]]、8-9頁。</ref>。
<!-- 出典不明の為コメントアウト
『[[復活 (小説)|復活]]』などにおける[[モルモン教]]徒への支持表明が、近代国家の基盤となる[[徴兵制度|徴兵制]]を危うくするものであり、
-->

1913年には、インドの[[ラビンドラナート・タゴール|タゴール]]がヨーロッパ以外の地域から初めて選ばれた。タゴールは[[ベンガル語]]で詩を作り、『夕べの歌』の出版以来、高い評価を得ていた。子供の頃から英語を学び、イギリス留学の経験もあるため英語に通じていたタゴールが自分自身で詩を英語に訳したところ、アイルランドの詩人[[ウィリアム・バトラー・イェイツ|イェイツ]]などの協力によって英語で出版され、ヨーロッパでも好評を得た<ref>[[#柏倉|柏倉]]、15-23頁。</ref>。

1914年の選考では[[カール・シュピッテラー]]が候補になっていたが、[[第一次世界大戦]]の勃発により授賞は中止された。1916年の11月に、1915年の[[ロマン・ロラン]]と1916年の[[ヴェルネル・フォン・ハイデンスタム]]の二人への授賞が発表された。式典自体は戦争が終結する1918年まで実施されなかった<ref>[[#柏倉|柏倉]]、42-43頁。</ref>。

1925年に選ばれた[[劇作家]]、[[ジョージ・バーナード・ショー|バーナード・ショー]]は当初受賞を拒否していたが、説得により賞を受け、賞金はイギリスにおけるスウェーデン文学の為の財団設立に投じられた<ref>[[#柏倉|柏倉]]、56-59頁。</ref>。

第二次世界大戦が始まると4年の間、ノーベル文学賞は中止された。1945年に1944年の受賞者[[ヨハネス・ヴィルヘルム・イェンセン|ヨハネス・イェンセン]]と1945年の受賞者[[ガブリエラ・ミストラル]]が同時に発表された。1945年の選考ではフランスの[[ポール・ヴァレリー]]に決まりつつあったが、正式決定前の7月にヴァレリーが死亡した為、ミストラルの南米初の受賞が決まった<ref>[[#柏倉|柏倉]]、99-101頁。</ref>。

1958年の[[ソビエト連邦|ソ連]]の[[ボリス・パステルナーク]]は政府からの圧力により、辞退を強要された<ref name="Nobel_Prize_Facts_Pasternak">
{{cite web|url=http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/nobelprize_facts.html|title=Nobel Prize Facts |accessdate=2011年10月29日 |author=Nobel Media AB}}
Four Nobel Laureates have been forced by authorities to decline the Nobel Prize!
</ref>。パステルナークは1960年に死亡し、1988年に息子がメダルを受け取っている<ref>[[#柏倉|柏倉]]、141-147頁。</ref>。

[[ジャン＝ポール・サルトル|サルトル]]は1964年に選ばれたが、辞退した。サルトルは公的な栄誉を否定しており、過去にもフランス政府による勲章等を辞退していた。公式な声明ではノーベル賞の辞退は個人的な理由としているが、この賞が西側中心のものであることへのサルトルの批判として受け止められた
<ref name="Nobel_Prize_Facts_Sartre">
{{cite web|url=http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/nobelprize_facts.html|title=Nobel Prize Facts |accessdate=2011年10月29日 |author=Nobel Media AB}} Two Nobel Laureates have declined the Nobel Prize!</ref>
<ref>[[#柏倉|柏倉]]、148-151頁。</ref>。

日本人では[[川端康成]]と[[大江健三郎]]の2人が受賞している。このほか、[[賀川豊彦]]が1947・1948年の2度候補に挙がっている<ref>{{Cite news |url=http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090913ddm041040058000c.html |title=賀川豊彦：ノーベル文学賞候補だった　1947、48年連続－－日本人初 |newspaper=mainichi.jp |publisher=毎日新聞社 |date=2009-09-13 |archiveurl= http://web.archive.org/20090923174328/http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090913ddm041040058000c.html |archivedate=2009-09-23}}</ref>。ノーベル賞の候補者や選考過程は50年間の守秘義務があり、ノーベル財団のウェブサイトでは1950年までの候補者が公表されている<ref>[http://nobelprize.org/nobel_prizes/literature/nomination/database.html Nomination Database The Nomination Database for the Nobel Prize in Literature, 1901-1950]（英語）</ref>。2009年、[[朝日新聞]]がノーベル財団に50年以上経過した過去の情報公開を請求した結果、賀川の後は1958年に[[谷崎潤一郎]]と[[西脇順三郎]]が候補となっていたことが確認された<ref>「谷崎潤一郎、58年ノーベル賞候補　三島由紀夫が推薦状」朝日新聞2009年9月23日。谷崎は[[パール・バック]]や[[ドナルド・キーン]]、[[エドウィン・O・ライシャワー]]、三島由紀夫ら5人から推薦を受け、最終選考より一段階前の41人に含まれていた。</ref>。さらに、谷崎と西脇は1960 - 1962年にも候補者となっていたことが、公開された日本の外務省公電からの間接的な形で2010年に研究者によって確認され<ref>吉武信彦「ノーベル賞の国際政治学」『地域政策研究』[[高崎経済大学]]地域政策学会、第12巻4号、2010年、p21 - 43[http://www1.tcue.ac.jp/home1/c-gakkai/kikanshi/ronbun12-4/02yoshitake.pdf]</ref>、2013年に読売新聞による[[スウェーデン・アカデミー]]への情報公開請求の結果としても裏付けられた<ref>[http://web.archive.org/20130121205620/www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130113-OYT1T00960.htm 谷崎潤一郎と西脇順三郎、ノーベル賞候補に4回] 読売新聞2013年1月14日</ref>。また、同じ情報公開請求では1968年に受賞した川端康成が、1961年と1962年に候補者となっていたことも明らかになった<ref>川端が候補になっていたことについては、この報道以前にも上記吉武信彦の論文や2012年にNHKがおこなった1961年分の情報公開請求（[http://web.archive.org/20120907034027/www3.nhk.or.jp/news/html/20120904/t10014755041000.html 川端康成 ノーベル賞選考で新資料] NHKニュース 2012年9月4日閲覧）で示されていた。</ref>。後述する2014年の資料公開で、川端・谷崎・西脇の3人は1963年にも候補者となっていたことが判明している<ref>[http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG03019_T00C14A1CR8000/ 三島由紀夫、ノーベル文学賞最終候補だった　63年] [[日本経済新聞]]2014年1月3日（共同通信配信）</ref>。

読売新聞は2012年3月にノーベル委員会のペール・ベストベリー委員長に取材し、「[[安部公房]]は急死しなければ、ノーベル文学賞を受けていたでしょう。非常に、非常に近かった」「[[三島由紀夫]]は、それ（安部）ほど高い位置まで近づいていなかった。[[井上靖]]が、非常に真剣に討論されていた」といったコメントを得たことを報じた<ref>[http://web.archive.org/20120325174007/www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120323-OYT1T00710.htm 安部公房は受賞寸前だった…ノーベル委員長語る]YOMIURI ONLINE2012年3月23日</ref>。このコメントと上記の守秘義務との関連は不明である。[[ドナルド・キーン]]は、ベストベリー委員長が三島由紀夫について、安部ほどは受賞に近づいていなかったと指摘したことについては、「スウェーデン人で国連事務総長を務めた[[ダグ・ハマーショルド]]が『[[金閣寺 (小説)|金閣寺]]』を高く評価することをスウェーデン・アカデミーに伝えており、その推薦は軽視されないということだった。受賞に大変近かったはずだ」と同記事内で述べている。

[[2014年]]1月3日、三島由紀夫が1963年度のノーベル文学賞の有力候補6人の中に入っていたことが公式発表された<ref>[http://www.nobelprize.org/nomination/literature/1963.html Candidates for the 1963 Nobel Prize in Literature]（英語）</ref><ref name="kyoudo3">[http://img.47news.jp/PN/201401/PN2014010301001094.-.-.CI0003.jpg]「三島、63年ノーベル賞候補 最終6人に残り、あと一歩」（共同通信 2014年1月3日付）[http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014010301001074.html]</ref>。6人の中には、三島の他に[[サミュエル・ベケット]]らがおり、その後3人に絞り込まれた際に三島は外れた<ref>「三島ノーベル賞目前だった」（[[読売新聞]] 2014年1月4日号に掲載）</ref>。安部公房や井上靖が候補になっていたかどうかについては、2014年時点では公式な発表はなされていない。

これら以外に古くは1926年に[[内田魯庵]]が[[野口米次郎]]を「日本の文芸家からノーベル賞の候補に挙がる最初の人物」と評した<ref>星野文子「近代日本における、ある異邦人の宿命 －ヨネ・ノグチの再評価に向けて－」
『ICU比較文化』No.42、ICU比較文化研究会、2010年、p77[http://subsite.icu.ac.jp/org/sscc/pdf/hoshino_42.pdf]。なお、上記のノーベル財団ウェブサイトの候補者データには野口の名前はない。</ref>のをはじめ、戦後は[[芹沢光治良]]、[[井伏鱒二]]、[[遠藤周作]]、[[村上春樹]]らが「候補者」として報道されたことがあるが、いずれも下馬評や過去の受賞者が獲得していた他の文学賞との関連などに基づく類推の域を出るものではなく、現在公表されているノーベル財団の公式な資料に基づくものではない。

== 歴代受賞者 ==
=== 1900年代 ===
{| class="sortable wikitable" style="font-size:95%; margin:10px 0px;"
|-style="line-height:1.25em;"
!年<br />!!肖像<br />!!受賞者<br />!!出身<br />!!&nbsp;<br />!! style="white-space:nowrap;" |ジャンル<br />!!備考<br />
|-
| style="white-space:nowrap;" | [[1901年]]||[[ファイル:Sully-Prudhomme.jpg|75px]]||[[シュリ・プリュドム]]||{{FRA}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/s#a7695 ☆] ||詩|| 
|-
| [[1902年]]||[[ファイル:T-mommsen-2.jpg|75px]]||[[テオドール・モムゼン]]||{{GER}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/m#a1105 ★] ||歴史|| 
|-
| [[1903年]]||[[ファイル:Björnstjerne Björnson, 1901.jpg|75px]]||[[ビョルンスティエルネ・ビョルンソン]] ||{{NOR}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/b#a1772 ★] ||詩|| 
|-
| rowspan="2"|[[1904年]]||[[ファイル:Frédéric Mistral by Paul Saïn.jpg|75px]]||[[フレデリック・ミストラル]]||{{FRA}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/m#a2302 ☆] ||詩|| [[プロヴァンス語]]で創作。<br />この年は受賞者2人
|-
| [[ファイル:José Echegaray y Eizaguirre.jpg|75px]]||[[ホセ・エチェガライ・イ・アイサギレ|ホセ・エチェガライ・イ・エイサギーレ]]||{{ESP}}||||戯曲|| この年は受賞者2人
|-
| [[1905年]]||[[ファイル:Henryk Sienkiewicz 02.jpg|75px]]||[[ヘンリク・シェンキェヴィチ]]||{{POL}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/s#a1052 ★] ||小説|| 
|-
| [[1906年]]||[[ファイル:Carducci.jpg|75px]]||[[ジョズエ・カルドゥッチ]]||{{ITA}}|| ||詩|| 
|-
| [[1907年]]||[[ファイル:Kiplingcropped.jpg|75px]]||[[ラドヤード・キップリング]]||{{GBR}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/k#a132 ★] ||小説|| 最年少受賞
|-
| [[1908年]]||[[ファイル:Rudolf Christoph Eucken.jpg|75px]]||[[ルドルフ・クリストフ・オイケン]]||{{GER}}|| ||哲学|| 
|-
| [[1909年]]||[[ファイル:Selma Lagerlöf.jpg|75px]]||[[セルマ・ラーゲルレーヴ]]||{{SWE}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/l#a1717 ★] ||小説|| 女性初
|-
|}

=== 1910年代 ===
{| class="sortable wikitable" style="font-size:95%; margin:10px 0px;"
|-style="line-height:1.25em;"
!年<br />!!肖像<br />!!受賞者<br />!!出身<br />!!&nbsp;<br />!! style="white-space:nowrap;" |ジャンル<br />!!備考<br />
|-
| [[1910年]]||[[ファイル:Adolf Friedrich Erdmann von Menzel 042.jpg|75px]]||[[パウル・フォン・ハイゼ]]||{{GER}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/h#a1121 ★] ||小説|| 
|-
| [[1911年]]||[[ファイル:Maurice Maeterlinck.jpg|75px]]||[[モーリス・メーテルリンク]]||{{BEL}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/m#a795 ★] ||戯曲・詩||[[フランス語]]で創作 
|-
| [[1912年]]||[[ファイル:G Hauptmann.jpg|75px]]||[[ゲアハルト・ハウプトマン]]||{{GER}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/h#a3226 ★] ||戯曲|| 
|-
| [[1913年]]||[[ファイル:Tagore3.jpg|75px]]||[[ラビンドラナート・タゴール]]||{{IND}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/t#a942 ★] ||詩|| [[ベンガル語]]で創作。<br />アジア人初
|-
| [[1914年]]||||{{Display none|&#99999;/}}受賞者なし|| || || ||
|-
| [[1915年]]||[[ファイル:Romain Rolland 1915.jpg|75px]]||[[ロマン・ロラン]]||{{FRA}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/r#a2602 ★] ||小説|| 
|-
| [[1916年]]||[[ファイル:Johan Krouthén - Porträtt av Verner von Heidenstam.jpg|75px]]||[[ヴェルネル・フォン・ハイデンスタム]]||{{SWE}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/h#a5027 ☆] ||詩||
|-
| rowspan="2"|[[1917年]]||[[ファイル:Karl Gjellerup.jpg|75px]]||[[カール・ギェレルプ]]||{{DNK}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/g#a5757 ☆] ||詩|| この年は受賞者2人
|-
| [[ファイル:Henrik Pontoppidan.jpg|75px]]||[[ヘンリク・ポントピダン]]||{{DNK}}|| ||小説|| この年は受賞者2人
|-
| [[1918年]]||||{{Display none|&#99999;/}}受賞者なし|| || || ||
|-
| [[1919年]]||[[ファイル:Carl spitteler 1905.jpg|75px]]||[[カール・シュピッテラー]]||{{CHE}}|| ||詩||[[ドイツ語]]で創作
|-
|}

=== 1920年代 ===
{| class="sortable wikitable" style="font-size:95%; margin:10px 0px;"
|-style="line-height:1.25em;"
!年<br />!!肖像<br />!!受賞者<br />!!出身<br />!!&nbsp;<br />!! style="white-space:nowrap;" |ジャンル<br />!!備考<br />
|-
| [[1920年]]||[[ファイル:Knut Hamsun.jpeg‎|75px]]||[[クヌート・ハムスン]]||{{NOR}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/h#a2376 ★] ||小説||
|-
| [[1921年]]||[[ファイル:AnatoleFrance.JPG‎|75px]]||[[アナトール・フランス]]||{{FRA}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/f#a755 ★] ||小説||
|-
| [[1922年]]||[[ファイル:Jacinto Benavente y Martinez.jpg|75px]]||[[ハシント・ベナベンテ]]||{{ESP}}|| ||戯曲||
|-
| [[1923年]]||[[ファイル:William Butler Yeat by George Charles Beresford.jpg|75px]]||[[ウィリアム・バトラー・イェイツ]]||{{IRL}}||[[http://www.gutenberg.org/browse/authors/y#a1719 ★] ||詩・戯曲||[[英語]]で創作
|-
| [[1924年]]||[[ファイル:Władysław Reymont.jpg|75px]]||[[ヴワディスワフ・レイモント]]||{{POL}}|| ||小説||
|-
| [[1925年]]||[[ファイル:George bernard shaw.jpg|75px]]||[[ジョージ・バーナード・ショー]]||{{IRL}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/s#a467 ★] ||戯曲||英語で創作
|-
| [[1926年]]||[[ファイル:Grazia Deledda 1926.jpg|75px]]||[[グラツィア・デレッダ]]||{{ITA}}|| ||小説||
|-
| [[1927年]]||[[ファイル:Henri Bergson.jpg|75px]]||[[アンリ・ベルクソン]]||{{FRA}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/b#a1462 ★] ||哲学||
|-
| [[1928年]]||[[ファイル:Sigrid Undset crop.jpg|75px]]||[[シグリ・ウンセット]]||{{NOR}}|| ||小説||
|-
| [[1929年]]||[[ファイル:Thomas Mann 1937.jpg|75px]]||[[トーマス・マン]]||{{GER}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/m#a4200 ☆] ||小説||
|-
|}

=== 1930年代 ===
{| class="sortable wikitable" style="font-size:95%; margin:10px 0px;"
|-style="line-height:1.25em;"
!年<br />!!肖像<br />!!受賞者<br />!!出身<br />!!&nbsp;<br />!! style="white-space:nowrap;" |ジャンル<br />!!備考<br />
|-
| [[1930年]]||[[ファイル:Sinclair Lewis 1930.jpg|75px]]||[[シンクレア・ルイス]]||{{USA}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/l#a278 ★] ||小説|| アメリカ人初
|-
| [[1931年]]||[[ファイル:Erik Axel Karlfeldt.jpg|75px]]||[[エリク・アクセル・カールフェルト]]||{{SWE}}|| ||詩||4月に死去
|-
| [[1932年]]||[[ファイル:John galsworthy.jpg|75px]]||[[ジョン・ゴールズワージー]]||{{GBR}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/g#a850 ★] ||小説||
|-
| [[1933年]]||[[ファイル:Buninturzhansky.jpg|75px]]||[[イヴァン・ブーニン]]||{{RUS}}|| ||小説|| 亡命ロシア人
|-
| [[1934年]]||[[ファイル:Luigi_Pirandello_1934.jpg|75px]]||[[ルイジ・ピランデルロ]]||{{ITA}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/p#a8041 ☆] ||戯曲||
|-
| [[1935年]]||||{{Display none|&#99999;/}}受賞者なし|| || ||
|-
| [[1936年]]||[[ファイル:Eugene O'Neill 1936.jpg|75px]]||[[ユージン・オニール]]||{{USA}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/o#a1359 ★] ||戯曲||
|-
| [[1937年]]||[[ファイル:Roger Martin du Gard 1937.jpg|75px]]||[[ロジェ・マルタン・デュ・ガール]]||{{FRA}}|| ||小説||
|-
| [[1938年]]||[[ファイル:Pearl Buck (Nobel).jpg|75px]]||[[パール・S・バック]]||{{USA}}|| ||小説||
|-
| [[1939年]]|| [[ファイル:FransEemilSillanpää.jpg|75px]]||[[フランス・エーミル・シランペー]]||{{FIN}}|| ||小説||
|-
|}

=== 1940年代 ===
{| class="sortable wikitable" style="font-size:95%; margin:10px 0px;"
|-style="line-height:1.25em;"
!年<br />!!肖像<br />!!受賞者<br />!!出身<br />!!&nbsp;<br />!! style="white-space:nowrap;" |ジャンル<br />!!備考<br />
|-
| [[1940年]]||||{{Display none|&#99999;/}}受賞者なし|| || || ||
|-
| [[1941年]]||||{{Display none|&#99999;/}}受賞者なし|| || || ||
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| [[1942年]]||||{{Display none|&#99999;/}}受賞者なし|| || || ||
|-
| [[1943年]]||||{{Display none|&#99999;/}}受賞者なし|| || || ||
|-
| [[1944年]]||[[ファイル:Johannes Vilhelm Jensen 1944.jpg|75px]]||[[ヨハネス・ヴィルヘルム・イェンセン]]||{{DNK}}|| ||小説||
|-
| [[1945年]]||[[ファイル:Gabriela Mistral-01.jpg|75px]]||[[ガブリエラ・ミストラル]]||{{CHL}}|| ||詩||
|-
| [[1946年]]||[[ファイル:Hermann Hesse 1927 Photo Gret Widmann.jpg|75px]]||[[ヘルマン・ヘッセ]]||{{GER}}||[http://www.gutenberg.org/browse/authors/h#a941 ★] ||小説||[[スイス]]に移住
|-
| [[1947年]]||[[ファイル:André Gide 1947.jpg|75px]]||[[アンドレ・ジッド]]||{{FRA}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/g#a2184 ☆] ||小説||
|-
| [[1948年]]||[[ファイル:T.S. Eliot, 1923.JPG|75px]]||[[T・S・エリオット]]||{{GBR}}|| ||詩・評論||[[アメリカ合衆国]]出身
|-
| [[1949年]]||[[ファイル:William Faulkner 01 KMJ.jpg|75px]]||[[ウィリアム・フォークナー]]||{{USA}}|| ||小説||
|-
|}

=== 1950年代 ===
{| class="sortable wikitable" style="font-size:95%; margin:10px 0px;"
|-style="line-height:1.25em;"
!年<br />!!肖像<br />!!受賞者<br />!!出身<br />!!&nbsp;<br />!! style="white-space:nowrap;" |ジャンル<br />!!備考<br />
|-
| [[1950年]]||[[ファイル:Honourable Bertrand Russell.jpg|75px]]||[[バートランド・ラッセル]]||{{GBR}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/r#a355 ★] ||哲学||
|-
| [[1951年]]||[[ファイル:Lagerkvist.jpg|75px]]||[[ペール・ラーゲルクヴィスト]]||{{SWE}}|| ||小説||
|-
| [[1952年]]||[[ファイル:François Mauriac (1932).jpg|75px]]||[[フランソワ・モーリアック]]||{{FRA}}|| ||小説||
|-
| [[1953年]]||[[ファイル:Churchill portrait NYP 45063.jpg|75px]]||[[ウィンストン・チャーチル]]||{{GBR}}|| [http://www.gutenberg.org/browse/authors/c#a1601 ★] ||伝記||
|-
| [[1954年]]||[[ファイル:Ernest Hemingway 1950 crop.jpg|75px]]||[[アーネスト・ヘミングウェイ]]||{{USA}}|| ||小説||
|-
| [[1955年]]||[[ファイル: Halldór Kiljan Laxness 1955.jpg |75px]]||[[ハルドル・ラクスネス]]||{{ISL}}|| ||小説||
|-
| [[1956年]]||[[ファイル:JRJimenez.JPG|75px]]||[[フアン・ラモン・ヒメネス|ホセ・ラモン・ヒメネス]]||{{ESP}}|| ||詩||
|-
| [[1957年]]||[[ファイル:Albert Camus, gagnant de prix Nobel, portrait en buste, posé au bureau, faisant face à gauche, cigarette de tabagisme.jpg|75px]]||[[アルベール・カミュ]]||{{FRA}}|| ||小説・戯曲||
|-
| [[1958年]]||[[ファイル:Boris Pasternak cropped.jpg|75px]]||[[ボリス・パステルナーク|ボリス・L・パステルナーク]]||{{SSR}}|| ||詩|| 受諾後、[[ソビエト連邦|ソ連]]政府の意向により辞退させられた<ref name="Nobel_Prize_Facts_Pasternak" />。<br />しかし死去後に遺族が受取った。
|-
| [[1959年]]||[[ファイル:Salvatore Quasimodo 1959.jpg|75px]]||[[サルヴァトーレ・クァジモド]]||{{ITA}}|| ||詩||
|-
|}

=== 1960年代 ===
{| class="sortable wikitable" style="font-size:95%; margin:10px 0px;"
|-style="line-height:1.25em;"
!年<br />!!肖像<br />!!受賞者<br />!!出身<br />!!&nbsp;<br />!! style="white-space:nowrap;" |ジャンル<br />!!備考<br />
|-
| [[1960年]]||[[ファイル:Saint-John Perse 1960.jpg|75px]]||[[サン＝ジョン・ペルス]]||{{FRA}}|| ||詩||
|-
| [[1961年]]||[[ファイル:Andric Ivo.jpg|75px]]||[[イヴォ・アンドリッチ]]||{{YUG}}|| ||小説||[[セルビア・クロアチア語]]で創作
|-
| [[1962年]]||[[ファイル:JohnSteinbeck crop.JPG|75px]]||[[ジョン・スタインベック]]||{{USA}}|| ||小説||
|-
| [[1963年]]||[[ファイル:Giorgos Seferis 1963.jpg|75px]]||[[イオルゴス・セフェリス]]||{{GRC}}|| ||詩||
|-
| [[1964年]]||[[ファイル:Jean-Paul Sartre FP.JPG|75px]]||[[ジャン＝ポール・サルトル]]||{{FRA}}|| ||哲学・小説・戯曲|| 受賞辞退
|-
| [[1965年]]||[[ファイル:Sholokhov-1938.jpg|75px]]||[[ミハイル・ショーロホフ]]||{{SSR}}|| ||小説||
|-
| rowspan="2"|[[1966年]]||[[ファイル:Agnon.jpg|75px]]||[[シュムエル・アグノン]]||{{ISR}}|| ||小説|| この年は受賞者2人
|-
| [[ファイル:Nelly Sachs 1966.jpg|75px]]||[[ネリー・ザックス]]||{{GER}}|| ||詩||[[スウェーデン]]に移住。<br />この年は受賞者2人
|-
| [[1967年]]||[[ファイル:MiguelAngelAsturias.JPG|75px]]||[[ミゲル・アンヘル・アストゥリアス]]||{{GTM}}|| ||小説||
|-
| [[1968年]]||[[ファイル:Yasunari Kawabata 1951.jpg|75px]]|||[[川端康成]]||{{JPN}}|| ||小説|| 初の日本人受賞者
|-
| [[1969年]]||||[[サミュエル・ベケット]]||{{IRL}}|| ||戯曲・小説||[[英語]]と[[フランス語]]で創作
|}

=== 1970年代 ===
{| class="sortable wikitable" style="font-size:95%; margin:10px 0px;"
|-style="line-height:1.25em;"
!年<br />!!肖像<br />!!受賞者<br />!!出身<br />!!&nbsp;<br />!! style="white-space:nowrap;" |ジャンル<br />!!備考<br />
|-
| [[1970年]]||[[ファイル: A solzhenitsin1.jpg |75px]]||[[アレクサンドル・ソルジェニーツィン]]||{{SSR}}|| ||小説||
|-
| [[1971年]]||[[ファイル:Pablo Neruda.jpg|75px]]||[[パブロ・ネルーダ]]||{{CHL}}|| ||詩||
|-
| [[1972年]]||[[ファイル:Bundesarchiv B 145 Bild-F062164-0004, Bonn, Heinrich Böll.jpg|75px]]||[[ハインリヒ・ベル]]||{{GER}}|| ||小説||
|-
| [[1973年]]||[[ファイル:Patrick White 1973.jpg|75px]]||[[パトリック・ホワイト]]||{{AUS}}|| ||小説||
|-
| rowspan="2"|[[1974年]]||[[ファイル:Eyvind.JPG|75px]]||[[エイヴィンド・ユーンソン]]||{{SWE}}|| ||小説|| この年は受賞者2人
|-
| [[ファイル:Harry Martinson.jpg|75px]]||[[ハリー・マーティンソン]]||{{SWE}}|| ||詩|| この年は受賞者2人
|-
| [[1975年]]||[[ファイル:Eugenio Montale.jpg|75px]]||[[エウジェーニオ・モンターレ]]||{{ITA}}|| ||詩||
|-
| [[1976年]]||[[ファイル:Saul Bellow, 1990.jpg|75px]]||[[ソール・ベロー]]||{{USA}}|| ||小説||
|-
| [[1977年]]||[[ファイル:Vicentealeixandre.jpg|75px]]||[[ビセンテ・アレイクサンドレ]]||{{ESP}}|| ||詩||
|-
| [[1978年]]||[[ファイル:Isaac Bashevis Singer crop.jpg|75px]]||[[アイザック・バシェヴィス・シンガー]]||{{USA}}|| ||小説||[[イディッシュ語]]で創作
|-
| [[1979年]]||||[[オデッセアス・エリティス]]||{{GRC}}|| ||詩||
|-
|}

=== 1980年代 ===
{| class="sortable wikitable" style="font-size:95%; margin:10px 0px;"
|-style="line-height:1.25em;"
!年<br />!!肖像<br />!!受賞者<br />!!出身<br />!!&nbsp;<br />!! style="white-space:nowrap;" |ジャンル<br />!!備考<br />
|-
| [[1980年]]||[[ファイル:Czeslaw Milosz, 1986.jpg|75px]]||[[チェスワフ・ミウォシュ]]||{{POL}}|| ||詩||
|-
| [[1981年]]||[[ファイル:Elias Canetti 2.jpg|75px]]||[[エリアス・カネッティ]]||{{BGR}}|| ||小説||[[ドイツ語]]で創作
|-
| [[1982年]]||[[ファイル:Gabriel Garcia Marquez 1984.jpg|75px]]||[[ガブリエル・ガルシア＝マルケス]]||{{COL}}|| ||小説||
|-
| [[1983年]]||[[ファイル:William Golding 1983.jpg|75px]]||[[ウィリアム・ゴールディング]]||{{GBR}}|| ||小説||
|-
| [[1984年]]||||[[ヤロスラフ・サイフェルト]]|| style="white-space:nowrap;" |{{CSK}}|| ||詩||[[チェコ語]]で創作
|-
| [[1985年]]||||[[クロード・シモン]]||{{FRA}}|| ||小説||
|-
| [[1986年]]||[[ファイル:Soyinka, Wole (1934).jpg|75px]]||[[ウォーレ・ショインカ]]||{{NGA}}|| ||戯曲||[[英語]]で創作
|-
| [[1987年]]||[[ファイル:Joseph Brodsky 1988.jpg|75px]]||[[ヨシフ・ブロツキー]]||{{SSR}}|| ||詩||[[アメリカ]]に亡命
|-
| [[1988年]]||[[ファイル:Necip Mahfuz.jpg|75px]]||[[ナギーブ・マフフーズ]]||{{EGY}}|| ||小説||
|-
| [[1989年]]||[[ファイル:Camilo José Cela, Miami Book Fair International, 1994.jpg|75px]]||[[カミーロ・ホセ・セラ]]||{{ESP}}|| ||小説||
|}

=== 1990年代 ===
{| class="sortable wikitable" style="font-size:95%; margin:10px 0px;"
|-style="line-height:1.25em;"
!年<br />!!肖像<br />!!受賞者<br />!!出身<br />!!&nbsp;<br />!! style="white-space:nowrap;" |ジャンル<br />!!備考<br />
|-
| [[1990年]]||[[ファイル:Paz0.jpg|75px]]||[[オクタビオ・パス]]||{{MEX}}|| ||詩・評論||
|-
| [[1991年]]||[[ファイル:Nadine Gordimer 01.JPG|75px]]||[[ナディン・ゴーディマー]]|| style="white-space:nowrap;" |{{ZAF}}|| ||小説||[[英語]]で創作
|-
| [[1992年]]||[[ファイル:Derek Walcott.jpg|75px]]||[[デレック・ウォルコット]]||{{LCA}}|| ||詩||
|-
| [[1993年]]||[[ファイル:Toni Morrison 2008-2.jpg|75px]]||[[トニ・モリスン|トニ・モリソン]]||{{USA}}|| ||小説||
|-
| [[1994年]]||[[ファイル: Paris - Salon du livre 2012 - Kenzaburō Ōe - 003.jpg |75px]]||[[大江健三郎]]||{{JPN}}|| ||小説||
|-
| [[1995年]]||[[ファイル:Seamus Heaney 2004.jpg|75px]]||[[シェイマス・ヒーニー]]||{{IRL}}|| ||詩||英語で創作
|-
| [[1996年]]||[[ファイル:Szymborska(closeup).jpg|75px]]||[[ヴィスワバ・シンボルスカ]]||{{POL}}|| ||詩||
|-
| [[1997年]]||[[ファイル:Dario Fo-Cesena.jpg|75px]]||[[ダリオ・フォ]]||{{ITA}}|| ||戯曲||
|-
| [[1998年]]||[[ファイル: JSJoseSaramago.jpg|75px]]||[[ジョゼ・サラマーゴ]]||{{PRT}}|| ||小説||
|-
| [[1999年]]||[[ファイル:Grass.JPG|75px]]||[[ギュンター・グラス]]||{{GER}}|| ||小説||
|}

=== 2000年代 ===
{| class="sortable wikitable" style="font-size:95%; margin:10px 0px;"
|-style="line-height:1.25em;"
!年<br />!!肖像<br />!!受賞者<br />!!出身<br />!!&nbsp;<br />!! style="white-space:nowrap;" |ジャンル<br />!!備考<br />
|-
| [[2000年]]||[[ファイル:Gao Xingjian.jpg|75px]]||[[高行健]]||{{CHN}}|| ||小説・戯曲||亡命中国人
|-
| [[2001年]]|| ||[[V・S・ナイポール]]||{{GBR}}|| ||小説||
|-
| [[2002年]]||[[ファイル:Imre Kertész (1929-) Hungarian writer II. by Csaba Segesvári.JPG|75px]]||[[ケルテース・イムレ]]||{{HUN}}|| ||小説||
|-
| [[2003年]]||[[ファイル:J.M. Coetzee.JPG|75px]]||[[J・M・クッツェー]]||{{ZAF}}|| ||小説||[[英語]]で創作
|-
| [[2004年]]||[[ファイル:Elfriede jelinek 2004 small.jpg|75px]]||[[エルフリーデ・イェリネク]]||{{AUT}}|| ||小説・戯曲||
|-
| [[2005年]]||[[ファイル: Pinterfoto cropped.jpg|75px]]||[[ハロルド・ピンター]]||{{GBR}}|| ||戯曲||
|-
| [[2006年]]||[[ファイル:Orhanpamuk2 cropped.jpg|75px]]||[[オルハン・パムク]]||{{TUR}}|| ||小説||
|-
| [[2007年]]||[[ファイル:Doris lessing 20060312 (square).jpg|75px]]||[[ドリス・レッシング]]||{{GBR}}|| ||小説||
|-
| [[2008年]]||[[ファイル:Jean-Marie Gustave Le Clézio-press conference Dec 06th, 2008-2.jpg|75px]]|| style="white-space:nowrap;" |[[ジャン＝マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ]]||{{FRA}}|| ||小説||
|-
| [[2009年]]||[[ファイル: Herta Muller.jpg |75px]]||[[ヘルタ・ミュラー]]||{{GER}}|| ||小説||
|}

=== 2010年代 ===
{| class="sortable wikitable" style="font-size:95%; margin:10px 0px;"
|-style="line-height:1.25em;"
!年<br />!!肖像<br />!!受賞者<br />!!出身<br />!!&nbsp;<br />!! style="white-space:nowrap;" |ジャンル<br />!!備考<br />
|-
| [[2010年]]||[[ファイル:Mario Vargas Llosa-2.jpg|75px]]||[[マリオ・バルガス・リョサ]]||{{PER}}|| ||小説||
|-
| [[2011年]]||[[ファイル:Transtroemer.jpg|75px]]||[[トーマス・トランストロンメル]]||{{SWE}}|| ||詩||
|-
| [[2012年]]||[[ファイル:MoYan Hamburg 2008.jpg|75px]]||[[莫言]]||{{CHN}}|| ||小説||
|-
| [[2013年]]||[[ファイル:Alice Munro teikna av Andreas Vartdal (cc-by-sa).jpg|75px]]||[[アリス・マンロー]]||{{CAN}}|| ||小説||英語で創作
|}

== 受賞者の執筆言語 ==
（[[2013年]]現在。[[サミュエル・ベケット]]は[[英語]]・[[フランス語]]両方に加えた）
* 27人 - [[英語]]
* 14人 - [[フランス語]]
* 13人 - [[ドイツ語]]
* 11人 - [[スペイン語]]
* 7人 - [[スウェーデン語]]
* 6人 - [[イタリア語]]
* 5人 - [[ロシア語]]
* 4人 - [[ポーランド語]]
* 3人 - [[デンマーク語]]、[[ノルウェー語]]
* 2人 - [[中国語]]、[[日本語]]、[[ギリシャ語]]
* 1人 - [[トルコ語]]、[[ハンガリー語]]、[[ポルトガル語]]、[[アラビア語]]、[[チェコ語]]、[[イディッシュ語]]、[[ヘブライ語]]、[[セルビア・クロアチア語]]、[[アイスランド語]]、[[フィンランド語]]、[[ベンガル語]]、[[プロヴァンス語]]

== 関連項目 ==
* [[文学]]
* [[文学賞]]

== 参考文献 ==
* {{Cite book|和書
|author=柏倉康夫
|year=1992
|title=ノーベル文学賞 : 作家とその時代
|publisher=丸善
|id=ISBN 4-621-05064-8
|ref = 柏倉
}}

== 脚注 ==
{{Reflist}}

== 外部リンク ==
{{commonscat|Nobel Prize in Literature winners|ノーベル文学賞受賞者}}
* [http://nobelprize.org/nobel_prizes/literature/laureates/index.html ノーベル文学賞受賞者の一覧] - 公式サイト {{en icon}}
* [http://www54.atwiki.jp/candidates/pages/27.html これから受賞が予想される人物一覧]（ウィキサイト）
* [http://www.kufs.ac.jp/toshokan/worldlit/nobelprize.html データベース・ノーベル文学賞]
* [http://life.time.com/culture/the-nobel-prize-in-literature-portraits-of-legendary-laureates/?iid=lb-gal-viewagn#1 THE NOBEL PRIZE IN LITERATURE: PORTRAITS OF LEGENDARY LAUREATES] - ''Life TIME.com''（[[ライフ (雑誌)|ライフ]]画像アーカイブ）。2013年10月15日閲覧。

{{NobelPrizes}}
{{Link FA|mk}}
{{デフォルトソート:のおへるふんかくしよう}}
[[Category:ノーベル賞|ふんかく]]
[[Category:ヨーロッパの文学賞|のおへるしよう]]
[[Category:スウェーデン王立アカデミー]]
{{Link FA|hu}}