エイドゥル・グジョンセンのソースを表示

{{アイスランド人の名前|エイドゥル}}
{{サッカー選手
|名前=エイドゥル・グジョンセン
|画像=Eidur Gudjohnsen 10mar2007.jpg
|画像サイズ=
|本名=エイドゥル・スマウリ・グジョンセン
|愛称=グッディ
|カタカナ表記=
|アルファベット表記= Eidur Smári Gudjohnsen
|原語名= [[アイスランド語]]
|原語表記= Eiður Smári Guðjohnsen
|国={{ISL}}
|誕生日={{生年月日と年齢|1978|9|15}}
|出身地=[[レイキャヴィーク]]
|身長=185cm
|体重=88.98kg
|血液型=  
|所属チーム名={{Flagicon|BEL}} [[クラブ・ブルッヘ]]
|ポジション=[[フォワード (サッカー)|FW]] / [[ミッドフィールダー|MF]]
|背番号=22
|利き足=右足
| クラブ1 = {{flagicon|ICE}} [[バルル・レイキャヴィーク|バルル]] | クラブ2 = {{flagicon|NED}} [[PSVアイントホーフェン|PSV]] | クラブ3 = {{flagicon|ICE}} [[KRレイキャヴィーク|KR]] | クラブ4 = {{flagicon|ENG}} [[ボルトン・ワンダラーズFC|ボルトン]] | クラブ5 = {{flagicon|ENG}} [[チェルシーFC|チェルシー]] | クラブ6 = {{flagicon|ESP}} [[FCバルセロナ|バルセロナ]] | クラブ7 = {{flagicon|MON}} [[ASモナコ|モナコ]] | クラブ8 = → {{flagicon|ENG}} [[トッテナム・ホットスパーFC|トッテナム]] (loan) | クラブ9 = {{flagicon|ENG}} [[ストーク・シティFC|ストーク]] | クラブ10 = → {{flagicon|ENG}} [[フラムFC|フラム]] (loan) | クラブ11 = {{flagicon|GRE}} [[AEKアテネFC|AEKアテネ]] | クラブ12 = {{flagicon|BEL}} [[サークル・ブルッヘ]]| クラブ13 = {{flagicon|BEL}} [[クラブ・ブルッヘ]]
| 年1 = 1994 | 年2 = 1995-1997 | 年3 = 1998 | 年4 = 1998-2000 | 年5 = 2000-2006 | 年6 = 2006-2009 | 年7 = 2009-2010 | 年8 = 2010 | 年9 = 2010-2011 | 年10 = 2011 | 年11 = 2011-2012 | 年12 = 2012-2013 | 年13 = 2013-
| 出場1 = 17 | 得点1 = 7 | 出場2 = 13 | 得点2 = 3 | 出場3 = 6 | 得点3 = 0 | 出場4 = 59 | 得点4 =19 | 出場5 = 196 | 得点5 =54 | 出場6 = 72 | 得点6 =10 | 出場7 = 9  | 得点7 = 0 | 出場8 = 11  | 得点8 = 1 | 出場9 = 4  | 得点9 = 0 | 出場10 = 10  | 得点10 = 0 | 出場11 = 7  | 得点11 = 1 | 出場12 = 13  | 得点12 = 6
|クラブ成績更新日=2013年2月4日 (月) 17:31 (UTC)
|代表1={{ISLf}} U-17 | 代表2 = {{ISLf}} U-19 | 代表3 = {{ISLf}} U-21 | 代表4 = {{ISLf}}
|代表年1=1992-1994 | 代表年2 = 1994 | 代表年3 = 1994-1998 | 代表年4 = 1996-2013
|代表出場1=27 | 代表得点1 = 6 | 代表出場2 = 9 | 代表得点2 = 2 | 代表出場3 = 11 | 代表得点3 = 5 | 代表出場4 = 78 | 代表得点4 =24
|代表成績更新日=2013年11月19日 
}}
'''エイドゥル・スマウリ・グジョンセン'''（'''Eidur Smári Gudjohnsen''', ''Eiður Smári  Guðjohnsen'', [[1978年]][[9月15日]] - ）は、[[アイスランド]]・[[レイキャヴィーク]]出身の元[[サッカーアイスランド代表|アイスランド代表]]の[[サッカー|サッカー選手]]。ポジションは[[フォワード (サッカー)|FW]]、[[ミッドフィールダー|MF]]。

[[プレミアリーグ]]の[[ボルトン・ワンダラーズFC]]で頭角を現し、その後[[チェルシーFC]]、スペインの[[FCバルセロナ]]といったビッグクラブでプレーした。代表では、監督が{{仮リンク|オラフル・ヨハネソン|en|Ólafur Jóhannesson (coach)}}になるまでキャプテンを務めた。グジョンセンは、プロキャリアを通してクラブや代表など全試合で160ゴールを記録した。オランダ、イングランド、スペイン、そして[[UEFAチャンピオンズリーグ]]でタイトルを獲得したことから、偉大なアイスランド人サッカー選手の一人だと考えられている。

父親の{{仮リンク|アルノール・グジョンセン|en|Arnór Guðjohnsen}}は、元サッカー選手でアイスランド代表でもプレーした。

== 経歴 ==
=== 初期 ===
1995年、17歳の時に{{仮リンク|バルル・レイキャヴィーク|en|Valur Football Club}}でプロデビューし、翌年には[[サッカーアイスランド代表|代表]]入りを果たした。1996年4月24日アウェーの[[タリン]]で行われた[[サッカーエストニア代表|エストニア]]戦で代表デビューすると、この試合では父の{{仮リンク|アルノール・グジョンセン|en|Arnór Guðjohnsen}}と交代で後半ピッチに入った。

後に、父と息子両方共この試合で一緒にプレー出来なかったことを悔しがった。{{仮リンク|アイスランドサッカー協会|en|Football Association of Iceland}}の{{仮リンク|エガート・マグヌソン|en|Eggert Magnússon}}会長（のちの[[ウェストハム・ユナイテッドFC]]会長）と{{仮リンク|ロギ・オラフソン|en|Logi Ólafsson}}監督は、この歴史的な瞬間をホームで迎えたかったため、敢えて同時に起用しなかった。この2ヶ月後の[[1998 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]グループリーグの[[サッカーマケドニア代表|マケドニア代表]]戦でチャンスが訪れた。<ref>[http://www.nytimes.com/2008/08/05/sports/soccer/05soccer.html?_r=3&ref=sports&oref=slogin&oref=slogin A Pillar of Strength on a Team in Transition]</ref>

しかし、この試合の1ヶ月後の[[サッカーアイルランド共和国代表|U-18アイルランド代表]]戦で足首を負傷したため、このチャンスを逃してしまった。診断未確定腱炎になってしまったため復帰は困難なものとなった。

クラブレベルでは、[[エールディヴィジ]]の[[PSVアイントホーフェン]]に2年間在籍した。非常に期待されていたが、同時期に若く有望なブラジル人の[[ロナウド]]がいた。代表戦での怪我とロナウドの存在があったため、最終的にPSVはグジョンセンを放出した。母国アイスランドの[[KRレイキャヴィーク]]にしばらく在籍した後、1998年に[[ボルトン・ワンダラーズFC]]へ移籍していった。

=== ボルトン ===
グジョンセンは、[[スコティッシュ・プレミアリーグ]]の[[セルティックFC]]とのプレシーズン・フレンドリーマッチ前に古参DF{{仮リンク|ジミー・フィリップス|en|Jimmy Phillips (footballer born 1966)}}からボルトンサポーターに紹介された。アイルランドで行われた夏のプレシーズンツアーでのプレーぶりに{{仮リンク|コリン・トッド|en|Colin Todd}}監督は感銘を受け契約を結んだ。しかし、加入当初はオーバーウェイトと不調だったため、元のレベルに戻るには時間を要した。1998年9月の[[バーミンガム・シティFC]]戦で途中出場し、短時間プレーした。これは、グジョンセンが再起への道を一歩踏み出すことを意味した。

1999年初期、トッド監督はグジョンセンをフルタイムで起用することに決めた。そのために、{{仮リンク|アルナー・グンラウグソン|en|Arnar Gunnlaugsson}}を[[レスター・シティFC]]へ、{{仮リンク|ネイサン・ブレイク|en|Nathan Blake}}を[[ブラックバーン・ローヴァーズFC]]へと売却、前線の数を減らしフレッシュさせた。グジョンセンはチームに戻ってくると、{{仮リンク|カウンティ・グラウンド (スウィンドン)|en|County Ground, Swindon}}で行われた[[スウィンドン・タウンFC]]戦で得点し3-3と引き分けた。次の試合では、ホームの[[リーボック・スタジアム]]に[[バーンズリーFC]]を迎えると再びゴールを挙げた。最終的にシーズンで5得点を記録した。1999年の[[ワトフォードFC]]とのプレイオフ決勝戦でプレーしたものの、{{仮リンク|ニック・ライト|en|Nick Wright (footballer born 1975)}}と{{仮リンク|アラン・スマート|en|Allan Smart}}にゴールを決められ0-2で敗退した。

翌1999-2000シーズンは、[[ディーン・ホールズワース]], {{仮リンク|ボー・ハンセン|en|Bo Hansen}}, {{仮リンク|ボブ・テイラー (サッカー選手)|en|Bob Taylor (footballer)}}と数人の選手とコンビを組み、7試合を除き全試合先発出場した。このシーズンはリーグ戦で21得点を記録すると、[[FAカップ]]と[[フットボールリーグカップ|リーグカップ]]両方で準決勝進出に貢献した。特にFAカップ準々決勝の[[チャールトン・アスレティックFC]]戦では、唯一となるゴールを決めた。

グジョンセンは、プレイオフ準決勝第1戦の[[イプスウィッチ・タウンFC]]戦で負傷したため次戦に出場することが出来なかった。第2戦目は、{{仮リンク|バリー・ナイト|en|Barry Knight (referee)}}主審から12枚のイエローカードと、{{仮リンク|マイク・ウィスロウ|en|Mike Whitlow}}と{{仮リンク|ロビー・エリオット|en|Robbie Elliott}}に退場が下され敗退した。この試合は、相手選手の{{仮リンク|ジム・マギルトン|en|Jim Magilton}}が{{仮リンク|ポール・ウォーハルスト|en|Paul Warhurst}}への蹴り行為にカードが出されないなど論争となった。<ref>[http://news.bbc.co.uk/2/hi/sport/football/763523.stm Six charged after play-off brawl]</ref>グジョンセン自身は残留することを望んでいたが、チームが昇格を逃したことにより、グジョンセンの将来について憶測を呼んだ。

=== チェルシー ===
ボルトンが財政難のため、翌シーズンに[[ジャンルカ・ヴィアリ]]率いる[[チェルシーFC]]と移籍金400万ポンドで契約をした（ヴィアリは同年9月に解任され、[[クラウディオ・ラニエリ]]が新たに就任）。グジョンセンは[[ジャンフランコ・ゾラ]]や[[ジミー・フロイド・ハッセルバインク]]らと共にプレー。2001-02シーズンは、バッセルバインクとコンビを組むと全大会で自身は23得点記録、ハッセルバインクは27得点と驚異的な攻撃陣を形成した。

2003年初めに、5ヶ月の間にカジノで40万ポンドを失い[[ギャンブル依存症]]であることを告白した。<ref>[http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/teams/c/chelsea/2650331.stm Gudjohnsen in casino woe]</ref>

2002-03シーズンの[[リーズ・ユナイテッドAFC]]戦のオーバーヘッドキックや、2003-04シーズンのホーム[[スタンフォード・ブリッジ]]での[[フラムFC]]戦、2004-05シーズンのプレミアリーグ・ゴール・オブ・ザ・シーズン10位に選ばれた2005年の[[サウサンプトンFC]]戦、そして、プロになってから初めてハットトリックを決めた2004年10月の[[ブラックバーン・ローヴァーズFC]]戦など、グジョンセンは、ドリブルと巧みなコントロールから非常に正確なシュートで何度も顕著なゴールを決めた。また、チェルシーに来てから60ものアシストを量産した。新たに就任した[[ジョゼ・モウリーニョ]]監督は、グジョンセンのタッチとビジョンのスキルに注目し、中盤の役割を任せるようになった。また、戦況に応じてセントラルMF, 左右のWG, 守備的MF, そしてストライカーとユーティリティ・プレイヤーとして起用されるようになった。

2003年、チェルシーのオーナーに[[ロマン・アブラモヴィッチ]]がやって来ると[[アドリアン・ムトゥ]], [[エルナン・クレスポ]], [[ディディエ・ドログバ]]といった高価で知名度の高いビッグネームを次々と獲得したことにより出場機会が減少するかに思われていた。これにもかかわらず、2003-04, 2004-05シーズンとレギュラーとしてプレーし[[FAプレミアリーグ2004-2005|2004-05シーズン]]には、リーグ戦で12ゴールを挙げタイトル獲得に大きく貢献した。また、同シーズンの[[UEFAチャンピオンズリーグ 2004-05|UEFAチャンピオンズリーグ]]決勝トーナメント1回戦[[FCバルセロナ]]相手にゴールを決め4-2の勝利に貢献した。

しかし、翌シーズンになるとクラブは更に[[アンドレイ・シェフチェンコ]]、[[ミヒャエル・バラック]]や[[サロモン・カルー]]などの大型補強を行い出場時間が大幅に減少。2006-07シーズンは移籍の噂が飛び交った。とりわけ、[[マンチェスター・ユナイテッドFC]]か[[レアル・マドリード]]への移籍が濃厚と言われていたが、2006年6月14日にバルセロナへ3年+1年契約で加入したことが発表された。チェルシーでは計263試合に出場。これは、外国人の最多出場記録4位だった。（"海外選手"だと[[ジャンフランコ・ゾラ]]に次ぐ第2位）<ref name=gudj>[http://jp.uefa.com/news/newsid=429865.html グジョンセンがバルサへ]</ref>

=== バルセロナ ===
[[File:Eidur Gudjohnsen.jpg|235px|thumb|right|バルセロナでプレーするグジョンセン]]
故郷[[スウェーデン]]の古巣[[ヘルシンボリIF]]で、キャリアを終えることを決めていた[[ヘンリク・ラーション]]の後釜として[[FCバルセロナ]]へ移籍金1170万ユーロの4年契約で加入した。<ref name=gudj/><ref>[http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/teams/c/chelsea/5075394.stm Gudjohnsen completes Barça move]</ref>グジョンセンは、アイスランド人史上初バルサでプレーする選手となった。

2006年8月26日の開幕戦の[[セルタ・デ・ビーゴ]]相手に、[[リュドヴィク・ジュリ]]と交代でリーグデビューをした。試合残り3分のところでファースト・シュートを放つと、相手DFの[[アンヘル・ロペス]]がブロックしたが、ボールがグジョンセンの目の前に戻ってきたところをボレーでゴールを決めた。これが決勝ゴールとなり、3-2の勝利に貢献。上々のスタートを切った。[[UEFAチャンピオンズリーグ 2006-07|UEFAチャンピオンズリーグ]]では古巣の[[チェルシーFC]]相手に決めると、グループリーグ最終戦の[[ヴェルダー・ブレーメン]]戦、勝利しないと敗退が決定する大事な試合でゴールを挙げ、見事2-0の勝利に貢献。11月中旬のリーグ[[RCDマジョルカ]]戦では2ゴールを記録した。また、アメリカの[[ロサンゼルス・メモリアル・コロシアム]]で行われた[[プリメーラ・ディビシオン (メキシコ)|メキシコリーグ]]王者[[CDグアダラハラ]]との親善試合では、10万人の前で素晴らしいゴールを決めて名声を得た。12月の[[FIFAクラブワールドカップ2006|FIFAクラブワールドカップ]]準決勝[[クラブ・アメリカ]]戦で1ゴールを決め4-0で勝利した。

2007年3月6日のUEFAチャンピオンズリーグ2nd Leg。[[アンフィールド]]で行われた[[リヴァプールFC]]相手に唯一ゴールを決め1-0で勝利したが、[[アウェーゴール]]のため敗退した。移籍初年度は全大会で12ゴールを記録するも3人の巨星である[[ロナウジーニョ]]、[[サミュエル・エトオ]]、そして[[リオネル・メッシ]]はさらに多くのゴールを決めていた。しかし、CLではたった3ゴールだったが、クラブ内得点王になった。

グジョンセンは、移籍初年度としてそれなりに上手くやっていたが、[[フランク・ライカールト]]監督やファンの期待通りの活躍とはいかなかった。翌2007年夏は、[[プレミアリーグ]]への復帰が濃厚だったが、しかし、クラブは具体的な措置を取らなかった。秋には怪我の影響もありベンチで過ごす日々が続いた。グジョンセンはポジション争いに戻る意思を見せていたものの、クラブは[[ティエリ・アンリ]]を獲得し、若手FWの[[ボージャン・クルキッチ]]と[[ジョバニ・ドス・サントス]]をファーストチームに加えたため、レギュラー争いは熾烈なものとなった。

10月23日の[[UEFAチャンピオンズリーグ 2007-08|UEFAチャンピオンズリーグ]], [[グラスゴー・レンジャーズFC]]戦でセントラルMFとしてシーズン初出場すると、11月13日の[[コパ・デル・レイ]], [[CDアルコヤーノ]]戦では、89分にPKを決め3-0の勝利に貢献した。2007年2月20日の[[バレンシアCF]]戦で、今シーズン最初のリーグ戦ゴールを記録し3-0で勝利。1997-98シーズン以来となる[[エスタディオ・デ・メスタージャ]]での勝利となった。グジョンセンはCL出場50試合を達成した。このシーズンは、4季ぶりの無冠に終わりトラブルシーズンとなったが、グジョンセンは全大会で36試合に出場, うち18試合をスタメンでプレーし、ライカールト政権で一定の出場数を得たとはいえ、90分フル出場は僅か4試合だった。シーズン最終戦では、降格が決定した[[レアル・ムルシア]]相手に得点こそは出来なかったものの、中盤でのプレーは賞賛を集め、ベストパフォーマンスを披露した。

[[ジョゼップ・グアルディオラ]]が新たに監督に就任すると大勢の選手を放出する計画が考えられ、多くの人たちは、グジョンセンもこれがバルサとしての最後の試合と思われ、プレミアリーグの幾つかのクラブから関心を寄せられ、特に[[ウェストハム・ユナイテッドFC]]と[[ポーツマスFC]]が具体的なオファーを検討していた。<ref>[http://www.goal.com/jp/news/122/%E7%A7%BB%E7%B1%8D%E6%83%85%E5%A0%B1/2008/07/01/757885/%E3%82%B0%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E7%8D%B2%E5%BE%97%E3%81%AB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%82%82%E5%90%8D%E4%B9%97%E3%82%8A グジョンセン獲得にウェストハムも名乗り？]</ref>

7月の終わりに、[[ハイバーニアンFC]]とのプレシーズンマッチで2ゴールを決めるなど好調をアピール。グジョンセンはグアルディオラ監督と自身の将来について語り、信頼され戦力として見られていることを明かし、翌シーズンもバルサに留まる可能性が高まった。<ref>[http://www.fcbarcelona.jp/news/2008_09/aug08/news_0802_5.html グジョンセン「8月12日にはトップコンディションに」]</ref>また、グアルディオラ監督は、グジョンセンのフィジカルの強さと高いテクニックを買い、2列目から飛び出してのゴールを求めて残留させた。<ref>[http://www.fcbarcelona.jp/news/2008_09/aug08/news_0824_4.html グジョンセン「監督は僕を信頼してくれている」]</ref><ref name=gud>[http://www.fcbarcelona.jp/news/2009_10/sep09/news_0902_1.html グジョンセン、モナコへ]</ref>9月21日の[[スポルティング・デ・ヒホン]]相手に6-1と勝利した試合で、71分に[[セイドゥ・ケイタ]]と交代で出場し今シーズン初出場をした。この試合は得点こそなかったが、[[リオネル・メッシ]]が得点した最後の2ゴール両方に関わり良いプレーを見せた。3日後9月24日の[[レアル・ベティス]]戦で再び70分にケイタと交代出場すると、この9分後に決勝ゴールを決め3-2で勝利した。さらに、9月27日の[[RCDエスパニョール]]戦では初スタメンに選ばれたが得点は挙げられず、ケイタと途中交代でベンチに下がった。このように[[リーガ・エスパニョーラ2008-2009|2008-09シーズン]]のグジョンセンは、[[セビージャFC]]から新たに加入した[[セイドゥ・ケイタ]]と出場機会を巡ってしのぎを削った。また、バルサに来てから通算出場100試合を達成した。[[UEFAチャンピオンズリーグ 2008-09|CL]]決勝の地[[スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ|スタディオ・オリンピコ]]では、ディフェンディングチャンピオンの[[マンチェスター・ユナイテッドFC]]を破り、アイスランド人として初めてトロフィーを獲得した。

=== モナコ ===
前年度はスペイン史上初の3冠達成のメンバーだったが、重要な局面に入ると徐々に出場機会は減少し、<ref>[http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/news/newsid=864194.html グジョンセン、カンプ・ノウに未練]</ref>翌シーズンになると[[UEFAスーパーカップ]]と[[スーペルコパ・デ・エスパーニャ|スペインスーパーカップ]]の2つのスーパーカップで出場機会は訪れなかった。<ref name=gud />2009年夏にグアルディオラ監督は、グジョンセンが計画の一部ではないことを明かした。その後、[[プレミアリーグ]]への復帰が濃厚とされていたが、[[リーグ・アン]]の[[ASモナコ]]に2年契約で移籍した。2010年の冬に[[トッテナム・ホットスパーFC]]へ貸し出された。

=== トッテナム ===
2010年1月28日に[[ウェストハム・ユナイテッドFC]]でメディカルチェックを受けていたが、トッテナムの監督[[ハリー・レドナップ]]は、グジョンセンを誘うことに見事に成功し、トッテナムへレンタル移籍することとなった。<ref name=Tot>[http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/eng_prem/8483991.stm Tottenham complete Eidur Gudjohnsen loan capture]</ref>この行動を聞いた時にウェストハムの新たな共同経営者である{{仮リンク|デヴィッド・サリバン|en|David Sullivan (publisher)}}は激怒し、<ref>[http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/sport/football/2827789/Tottenham-sign-Eidur-Gudjohnsen.html It’s a Gud deal for Redknapp]</ref>[[チェルシーFC]]で共にプレーしたことのある[[ジャンフランコ・ゾラ]]監督は失望を隠せなかった。<ref name=Tot />この時すでに[[ジャーメイン・デフォー]], [[ピーター・クラウチ]], [[ロビー・キーン]], [[ロマン・パヴリュチェンコ]]と4人のストライカーがいたが、2月3日の[[ダゲナム・アンド・レッドブリッジFC]]との親善試合で2ゴールを決め順調なスタートを切った。<ref>[http://www.dailymail.co.uk/sport/football/article-1248168/Eidur-Gudjohnsen-shows-hes-ice-cool-goal-scoring-touch-Tottenham-shirt.html Eidur Gudjohnsen shows he's still ice-cool in front of goal after scoring with first touch in Tottenham shirt]</ref>2010年2月10日には、アウェーの[[ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC]]戦で0-1と敗戦した試合で、ストライカーとしてデフォーと共に移籍後初出場を果たした。2010年3月20日の[[ストーク・シティFC]]戦で移籍後初ゴールを決めると、[[ニコ・クラニチャール]]のゴールの起点となり勝利へ導いた。<ref>[http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/eng_prem/8572648.stm Stoke 1–2 Tottenham]</ref>

=== ストーク ===
グジョンセンは、2010年8月31日に[[ストーク・シティFC]]と1年契約を結んだ。9月18日のウェストハム戦で移籍後初出場をし1-1で引き分けた。グジョンセンは、モナコでプレシーズンのトレーニングに参加していなかったため、ストークでのキャリアは、試合に出られるために激しいトレーニングをすることから始まった。また、リザーブチームで練習試合をこなし、[[リーズ・ユナイテッドFC]]のリザーブチームとの試合では2ゴールを決め2-1で勝利した。ストークでは、5試合出場したが全て途中出場だったため、1月の移籍市場最終日に[[フラムFC]]へレンタルで出された。

ストークでのプレーは失敗に終わり[[プレミアリーグ2010-2011|2010-11シーズン]]終わりに放出された。

=== フラム ===
2011年1月31日に、グジョンセンはシーズンの終わりまでの契約でレンタル加入した。<ref>[http://www.skysports.com/story/0,19528,11681_6715397,00.html Eidur down for Cottage]</ref>2011年2月5日の[[アストン・ヴィラFC]]と2-2と引き分けた試合で後半出場した。

=== アテネ ===
英国の[[ウェストハム・ユナイテッドFC]]や[[スウォンジ・シティFC]]からの関心にもかかわらず<ref>[http://www.goal.com/en-gb/news/2885/europe/2011/07/18/2580081/eidur-gudjohnsen-to-sign-two-year-deal-with-aek-athens Eidur Gudjohnsen to sign two-year deal with AEK Athens - report]</ref>、2011年7月19日に契約期間2年の年俸120万ユーロ（移籍金0）で[[AEKアテネFC|AEKアテネ]]へ移籍した。<ref>[http://www.aekfc.gr/index.asp?a_id=1355&n_id=6956 Gudjohnsen signs 2 year deal with AEK]</ref><ref name=tai>{{cite news |title=バルサやチェルシーで活躍したFWグジョンセン、AEKアテネを１年で退団 |publisher=スカパーJSAT |date=2012-07-25 |url=http://soccer.skyperfectv.co.jp/international/1906 |accessdate=2012-09-01}}</ref>左サイド, 攻撃的MF, そしてストライカーとプレー出来る万能なグジョンセンは、クラブのキー・ターゲットだった。
[[アテネ国際空港]]に到着した際には、1000人以上ものAEKアテネファンに迎えられ、<ref>[http://uk.eurosport.yahoo.com/18072011/58/world-football-gudjohnsen-set-aek-athens.html Gudjohnsen greeted by AEK fans]</ref>サポーターの歓迎ぶりに心を打たれたグジョンセンは、入団会見で"色々な国でプレーしたが、これほどまでに歓迎されたことは今までなかった。AEKに移籍を決定したのは100%正しかったと確信した。何かを約束をするのは好きじゃないが、クラブ史に名を残せるようなプレーがしたい。"と語った。<ref>[http://www.aek365.com/a-133201/ice-man-hrtha-gia-titlous.htm Guðjohnsen interview]</ref><ref>[http://jp.uefa.com/uefaeuropaleague/news/newsid=1651926.html グジョンセンがAEKへ移籍]</ref>また、グジョンセンは最近AEKと契約を結んだ同国人CBの{{仮リンク|エルファル・フレイル・ヘルガソン|en|Elfar Freyr Helgason}}と共にプレーすることとなった。2011年9月21日にアウェーの{{仮リンク|スコダ・クサンシFC|en|Skoda Xanthi F.C.}}戦で75分から途中出場し、移籍後初ゴールを決め4-3で勝利を飾った。

2011年10月15日に[[オリンピアコスFC]]とのダービーで、グジョンセンは44分に相手GKの[[フランコ・コスタンソ]]と衝突し、右脚の脛骨と腓骨を骨折した。このためシーズンの残りは欠場することが決定した。<ref>[http://neoskosmos.com/news/en/Gudjohnsen-to-miss-season Gudjohnsen to miss season]</ref><ref>[http://jp.uefa.com/uefaeuropaleague/news/newsid=1697836.html AEKのグジョンセン、骨折で今季絶望]</ref>しかし、予想より早くチームに復帰。4月22日のリーグ戦最終節{{仮リンク|ドクサ・ドラマFC|en|Doxa Drama F.C.}}戦に出場し、1-1と引き分けた。AEKのユニフォームを着た最後の試合は、ライバルの[[パナシナイコスFC]]とのプレーオフ最終戦だった。

2012年7月にグジョンセンは、クラブが財政難に陥っていることから、20万ユーロ（約1900万円）の示談金で契約解除をし1年で退団した。<ref name=tai />

=== 代表 ===
グジョンセンは、1992年14歳の時にU-17でデビューし、1994年までの間に26試合7得点を記録した。U-19では9試合に出場すると、年内にはU-21に選ばれた。ここでは、4年間の間に12試合5得点を記録した。

グジョンセンは、1996年に[[サッカーアイスランド代表|アイスランド代表]]としてA代表デビューをすると、60試合以上に出場し、最多得点となる24得点を叩き出した。2007年10月13日にホームでの[[サッカーラトビア代表|ラトビア代表]]戦で2-4と敗北したが、この試合で2ゴールを挙げ、{{仮リンク|リカルズル・ヨーンソン|en|Ríkharður Jónsson}}が保持していた得点記録17を抜いた。

1996年4月24日[[エストニア]]の[[タリン]]で行われた[[サッカーエストニア代表|エストニア代表]]戦に17歳のグジョンセンは、34歳の父{{仮リンク|アルノール・グジョンセン|en|Arnór Guðjohnsen}}と交代で出場するという歴史が作られた。その後、試合はアイスランドが3-0で勝利した。この親子による記録は現在も続いている。

父と交代で出場したこの試合が2人が最も近づいた試合だった。しかし、これ以降親子は一緒にプレーすることはなかった。父アルノールが2001年に引退した際に"息子と共にプレーすることが出来なかったのがキャリアで最大の後悔だった"と語った。<ref>[http://www.standard.co.uk/sport/arnor-feels-good-as-son-shines-6317406.html Arnor feels good as son shines]</ref>

代表では[[FIFAワールドカップ]]や[[UEFA欧州選手権]]に縁は無かったが、[[2014 FIFAワールドカップ]]の[[2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選|予選]]ではプレーオフに進出し、本大会出場に前進、しかし[[サッカークロアチア代表|クロアチア代表]]に敗れ、直後に代表引退を表明した<ref>[http://www.qoly.jp/index.php/story/20010-20131120-eidur-gudjohnsen あと一歩のところで夢破れる・・・35歳グジョンセンが見せた涙と告白 ]</ref>。

== プレースタイル ==
空中戦に強く、両足を自在に操る。戦況に応じてFW、MFのポジションをこなすユーティリティ性の高い選手。また、アシスト能力も高くプレミア随一と謳われていた。<ref>[https://www.fcbarcelona.jp/team/2008_09/member_6.html 7 エイドゥル・グジョンセン]</ref>

== 所属クラブ ==
* {{flagicon|ICE}} [[バルル・レイキャヴィーク]] 1994
* {{flagicon|NED}} [[PSVアイントホーフェン]] 1995-1997
* {{flagicon|ICE}} [[KRレイキャヴィーク]] 1998
* {{flagicon|ENG}} [[ボルトン・ワンダラーズFC]] 1998-2000
* {{flagicon|ENG}} [[チェルシーFC]] 2000-2006
* {{flagicon|ESP}} [[FCバルセロナ]] 2006-2009
* {{flagicon|MON}} [[ASモナコ]] 2009-2010
: → {{flagicon|ENG}} [[トッテナム・ホットスパーFC]] 2010 (loan)
* {{flagicon|ENG}} [[ストーク・シティFC]] 2010-2011
: → {{flagicon|ENG}} [[フラムFC]] 2011.1-6 (loan)
* {{flagicon|GRE}} [[AEKアテネFC]] 2011-2012
* {{flagicon|BEL}} [[サークル・ブルッヘ]] 2012-2013
* {{flagicon|BEL}} [[クラブ・ブルッヘ]] 2013-

== タイトル ==
=== クラブ ===
'''[[PSVアイントホーフェン]]'''
* [[エールディヴィジ]] : 1996-97
* [[KNVBカップ]] : 1995-96
* [[ヨハン・クライフ・シャール]] : 1996

'''[[チェルシーFC]]'''
* [[プレミアリーグ]] : 2004-05, 2005-06
* [[FAコミュニティ・シールド]] : 2000, 2005
* [[フットボールリーグカップ]] : 2004-05

'''[[FCバルセロナ]]'''
* [[プリメーラ・ディビシオン]] : 2008-09
* [[コパ・デル・レイ]] : 2008-09
* [[スーペルコパ・デ・エスパーニャ]] : 2006, 2009
* [[UEFAチャンピオンズリーグ]] : 2008-09
* [[UEFAスーパーカップ]] : 2009

== 個人成績 ==
=== クラブでの出場記録 ===
{{Football player statistics 1|YY}}
{{Football player statistics 2|ICE|YY}}
|-
|1994||rowspan="1"|[[バルル・レイキャヴィーク]]||rowspan="1"|[[ウルヴァルステイルト]]||17||7||0||0||colspan="2"|—||colspan="2"|—||17||7
{{Football player statistics 2|NED|YY}}
|-
|1995–96||rowspan="2"|[[PSVアイントホーフェン]]||rowspan="2"|[[エールディヴィジ]]||13||3||0||0||colspan="2"|—||colspan="2"|—||13||3
|-
|1996–97||0||0||0||0||colspan="2"|—||colspan="2"|—||0||0
{{Football player statistics 2|ICE|YY}}
|-
|1998||rowspan="1"|[[KRレイキャヴィーク]]||rowspan="1"|[[ウルヴァルステイルト]]||6||0||0||0||0||0||0||0||6||0
{{Football player statistics 2|ENG|YY}}
|-
|1998–99||rowspan="2"|[[ボルトン・ワンダラーズFC]]||rowspan="2"|[[フットボールリーグ・チャンピオンシップ|チャンピオンシップ]]||17||5||0||0||1||0||colspan=2|—||18||5
|-
|1999–2000||42||14||5||4||8||3||colspan=2|—||55||21
|-
|2000–01||rowspan="6"|[[チェルシーFC]]||rowspan="6"|[[プレミアリーグ]]||30||10||3||3||1||0||2||0||36||13
|-
|2001–02||32||14||7||3||5||3||3||3||47||23
|-
|2002–03||35||10||5||0||2||0||2||0||44||10
|-
|2003–04||26||6||4||2||1||2||10||3||41||13
|-
|2004–05||37||12||3||1||6||1||11||2||57||16
|-
|2005–06||26||2||3||1||1||0||6||0||36||3
{{Football player statistics 2|ESP|YY}}
|-
|2006–07||rowspan="3"|[[FCバルセロナ]]||rowspan="3"|[[プリメーラ・ディビシオン|プリメーラ]]|||25||5||6||3||colspan=2|—||9||4||40||12
|-
|2007–08||23||2||5||1||colspan=2|-||8||0||36||3
|-
|2008–09||24||3||4||1||colspan=2|-||5||0||33||4
{{Football player statistics 2|FRA|YY}}
|-
|2009–10||rowspan="1"|[[ASモナコ]]||rowspan="1"|[[リーグ・アン]]|||9||0||2||0|||||||||0||11||0
{{Football player statistics 2|ENG|YY}}
|-
|2009–10||rowspan="1"|[[トッテナム・ホットスパーFC]]||rowspan="1"|[[プレミアリーグ]]||11||1||3||1||0||0||colspan=2|—||14||2
|-
|2010–11||rowspan="1"|[[ストーク・シティFC]]||rowspan="1"|[[プレミアリーグ]]||4||0||0||0||1||0||colspan=2|—||5||0
|-
|2010–11||rowspan="1"|[[フラムFC]]||rowspan="1"|[[プレミアリーグ]]||10||0||0||0||0||0||colspan=2|—||10||0
{{Football player statistics 2|GRE|YY}}
|-
|2011–12||rowspan="1"|[[AEKアテネFC]]||rowspan="1"|[[ギリシャ・スーパーリーグ|スーパーリーグ]]||5||1||0||0||colspan=2|—||4||0||9||1
{{Football player statistics 3|6|アイスランド}}36||10||0||0||0||0||0||0||36||10
{{Football player statistics 4|NED}}13||3||0||0||0||0||0||0||13||3
{{Football player statistics 4|ENG}}270||74||33||15||26||9||34||8||363||106
{{Football player statistics 4|ESP}}72||10||15||5||0||0||22||4||109||19
{{Football player statistics 4|FRA}}9||0||2||0||0||0||0||0||11||0
{{Football player statistics 4|GRE}}5||1||0||0||0||0||4||0||9||1
{{Football player statistics 5}}405||98||50||20||26||9||60||12||541||139
{{Football player statistics end}}

=== 代表での得点 ===
: スコア欄はアイスランドの得点を左側に記している

{| class="wikitable"
! # !! 日付 !! 場所 !! 相手 !! スコア !! 結果 !! 大会
|-
| 1. || 1999年9月4日 || [[レイキャヴィーク]] || {{fb|AND}} || '''3'''–0 || 3–0 || [[UEFA EURO 2000予選]]
|-
| 2. || 2001年4月25日 || [[タ・アーリ]] || {{fb|MLT}} || '''3'''–1 || 4–1 || [[2002 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]
|-
| 3. || 2001年6月2日 || [[レイキャヴィーク]] || {{fb|MLT}} || '''3'''–0 || 3–0 || [[2002 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]
|-
| 4. || rowspan="2" | 2002年10月16日 || rowspan="2" | [[レイキャヴィーク]] || rowspan="2" | {{fb|LTU}} || '''2'''–0 || rowspan="2" | 3–0 || rowspan="2" | [[UEFA EURO 2004予選]]
|-
| 5. || '''3'''–0
|-
| 6. || 2003年3月29日 || [[グラスゴー]] || {{fb|SCO}} || '''1'''–1 || 1–2 || [[UEFA EURO 2004予選]]
|-
| 7. || 2003年6月11日 || [[カウナス]] || {{fb|LTU}} || '''2'''–0 || 3–0 || [[UEFA EURO 2004予選]]
|-
| 8. || 2003年8月20日 || [[トースハウン]] || {{fb|FRO}} || '''1'''–0 || 2–0 || [[UEFA EURO 2004予選]]
|-
| 9. || 2004年3月31日 || [[ティラナ]] || {{fb|ALB}} || '''1'''–1 || 1–2 || 親善試合
|-
| 10. || 2004年8月18日 || [[レイキャヴィーク]] || {{fb|ITA}} || '''1'''–0 || 2–0 || 親善試合
|-
| 11. || 2004年9月4日 || [[レイキャヴィーク]] || {{fb|BUL}} || '''1'''–2 || 1–3 || [[2006 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]
|-
| 12. || 2004年9月8日 || [[ブタペスト]] || {{fb|HUN}} || '''1'''–0 || 3–2 || [[2006 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]
|-
| 13. || 2004年10月13日 || [[レイキャヴィーク]] || {{fb|SWE}} || '''1'''–4 || 1–4 || [[2006 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]
|-
| 14. || 2005年4月6日 || [[レイキャヴィーク]] || {{fb|HUN}} || '''1'''–0 || 2–3 || [[2006 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]
|-
| 15. || 2005年6月8日 || [[レイキャヴィーク]] || {{fb|MLT}} || '''2'''–0 || 4–1 || [[2006 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]
|-
| 16. || 2005年9月3日 || [[レイキャヴィーク]] || {{fb|CRO}} || '''1'''–0 || 1–3 || [[2006 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]
|-
| 17. || 2006年9月2日 || [[ベルファスト]] || {{fb|Northern Ireland}} || '''3'''–0 || 3–0 || [[UEFA EURO 2008予選]]
|-
| 18. || rowspan="2" | 2007年10月13日 || rowspan="2" | [[レイキャヴィーク]] || rowspan="2" | {{fb|LVA}} || '''1'''–0 || rowspan="2" | 2–4 || rowspan="2" | [[UEFA EURO 2008予選]]
|-
| 19. || '''2'''–0
|-
| 20. || 2008年3月26日 || [[ズラテ・モラフツェ]] || {{fb|SVK}} || '''2'''–0 || 2–0 || 親善試合
|-
|-
| 21. || 2008年9月6日 || [[オスロ]] || {{fb|NOR}} || '''2'''–2 || 2–2 || [[2010 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]
|-
|-
| 22. || 2008年9月10日 || [[レイキャヴィーク]] || {{fb|SCO}} || '''1'''–2 || 1–2 || [[2010 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]
|-
|-
| 23. || 2009年2月11日 || [[レイキャヴィーク]] || {{fb|LIE}} || '''2'''–0 || 2–0 || 親善試合
|-
| 24. || 2009年9月5日 || [[レイキャヴィーク]] || {{fb|NOR}} || '''1'''–1 || 1–1 || [[2010 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選]]
|}

== 脚注 ==
<references />

== 外部リンク ==
* [http://news.bbc.co.uk/sport2/shared/bsp/hi/football/statistics/players/g/gudjohnsen_39196.stm BBCのプロフィール] {{en icon}}
* [http://www.soccerbase.com/players/player.sd?player_id=15046 Soccerbace]
* [http://www.ksi.is/mot/motalisti/felagsmadur/?pLeikmadurNr=25849&pListi=5 KSÍ profile detailing caps and games in the Icelandic League]
* [https://www.fcbarcelona.jp/team/2008_09/member_6.html バルセロナ公式HP]

{{クラブ・ブルッヘのメンバー}}

{{DEFAULTSORT:くしよんせん えいとうる}}
[[Category:アイスランドのサッカー選手]]
[[Category:サッカーアイスランド代表選手]]
[[Category:PSVアイントホーフェンの選手]]
[[Category:ボルトン・ワンダラーズFCの選手]]
[[Category:チェルシーFCの選手]]
[[Category:FCバルセロナの選手]]
[[Category:ASモナコの選手]]
[[Category:トッテナム・ホットスパーFCの選手]]
[[Category:ストーク・シティFCの選手]]
[[Category:フラムFCの選手]]
[[Category:AEKアテネFCの選手]]
[[Category:サークル・ブルッヘの選手]]
[[Category:クラブ・ブルージュの選手]]
[[Category:レイキャヴィーク出身の人物]]
[[Category:1978年生]]
[[Category:存命人物]]