長谷川毅

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長谷川 毅(はせがわ つよし、1941年 - )は、アメリカ在住の歴史学者。アメリカ国籍。専門はロシア史、日露関係。

略歴

東京都生まれ。東京都立武蔵丘高等学校東京大学教養学部卒業後、ワシントン大学で博士号取得。1976年、アメリカ市民権取得。北海道大学スラブ研究センター教授を経て、現在、カリフォルニア大学サンタバーバラ校歴史学部教授。

受賞

評価

米国において日ソ関係について研究を行なっている。英文で書かれたものと日本読者向けに和文で出版されたものについては、内容が微妙に異なる箇所が散見される。太平洋戦争末期の日米ソ関係を扱った著書Racing the Enemyにおいて、日本の降伏決定には米国の原爆投下よりソ連の対日参戦がより強く作用したという主張を行ない、学界で賛否を呼んでいる[1]

著書

単著

  • The February Revolution, Petrograd, 1917, (University of Washington Press, 1981).
  • Japanese Perceptions of the Soviet Union, 1960-1985, (Slavic Research Center, Hokkaido University, 1986).
  • 『ロシア革命下ペトログラードの市民生活』(中公新書、1989年)
  • The Northern Territories Dispute and Russo-Japanese Relations, vol. 1: Between War and Peace, 1697-1985, (University of California, International and Area Studies, 1998).
  • The Northern Territories Dispute and Russo-Japanese Relations, vol. 2: Neither War nor Peace, 1985-1998, (University of California, International and Area Studies, 1998).
  • 『北方領土問題と日露関係』(筑摩書房、2000年)
  • Racing the Enemy: Stalin, Truman, and the Surrender of Japan, (Harvard University Press, 2005).
    『暗闘――スターリン、トルーマンと日本降伏』(中央公論新社、2006年/中公文庫 上下、2011年)

編著

  • The End of the Pacific War: Reappraisals, (Stanford University Press, 2007).
  • The Cold War in East Asia: 1945-1991, Stanford University Press, 2011.

共編著

  • Perestroika, Soviet Domestic and Foreign Policies, co-edited with Alex Pravda, (Royal Institute of International Affairs, 1990).
  • Russia and Japan: An Unresolved Dilemma between Distant Neighbors, co-edited with Jonathan Haslam and Andrew Kuchins, (International and Area Studies, University of California at Berkeley, 1993).

脚注

  1. 主な書評として、以下を参照。

外部リンク

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