横浜市交通局

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ファイル:Yokohama subway 3000.JPG
横浜市営地下鉄3000形

横浜市交通局(よこはまし こうつうきょく、テンプレート:Lang-en-short)は、神奈川県横浜市地方公営企業の一つ。横浜市域の公営交通事業である、市営バス市営地下鉄を運営している。

大正時代から横浜市街で横浜市電を運営していたが、戦後の道路渋滞による客離れで経営の大幅悪化により全廃となった。その後は現在に至るまでバスと地下鉄(高速鉄道)を主要事業としている。2011年平成23年)実績の一日平均乗車人員は、バスが約33万人、地下鉄が約60万人[1]と、横浜市の街づくりの基盤として重要な役割を担っている。

経営的には地方交通で唯一黒字の時期もあったが、地下鉄事業の低迷により2000年頃にかけて再び赤字が拡大、検討委員会答申に従って再建を進めた結果、2010年決算にて両事業併せ初の黒字を達成している[2]

沿革

組織構成

※ いずれも2012年5月1日現在[3]

関連団体

はまりん

テンプレート:Main はまりんは、1998年(平成10年)10月10日に制定された横浜市交通局のマスコットキャラクターである。名前は一般公募より採用され、横浜・浜っ子の「はま」、車輪の「りん」、海の「まりん」が由来とされている。生誕地は神奈川県横浜市、誕生日は1998年10月10日という設定。

交通局の広告や決算書などのほか、装飾、イベントにて頻繁に使用されており、横浜市交通局協力会が運営するコンビニ店舗や市電保存館(オンラインショッピングサイト含む)でグッズも販売されている。また、特別装飾の「はまりん号」車両も運用され、利用者の認知度は交通事業者のマスコットキャラクターとしては比較的高いものとなっている。

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はまりんフェスタ

市営交通お客様感謝祭として毎年、市営交通の取り組みや仕事が学べるイベント「はまりんフェスタ」が開催される。新羽・上永谷にある車両基地のどちらか一方で行われる。

脚注

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関連項目

外部リンク

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  1. 第9章 道路、運輸及び通信横浜市統計ポータルサイト
  2. 平成22年度決算(速報)横浜市交通局 予算・決算報告
  3. 交通局組織表 横浜市交通局 組織