夏油高原スキー場

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テンプレート:スキー場 夏油高原スキー場(げとうこうげんスキーじょう)は岩手県北上市にあるスキー場である。運営主体である夏油高原開発は、1990年に岩手県交通を経営する国際興業と旧 和賀町が7:3の出資比率で設立した第三セクターであったが、経営難から2002年12月に加森観光に経営権が譲渡され、後にクロスプロジェクトグループに経営権を譲渡された。

積雪量は日本でもトップクラスで年によっては5mを超えることもある。このため、利用客が直接吹雪にさらされないゴンドラが導入されている。

1993年12月開業。

経営再建

国際興業の撤退

1999年以降、経営状態が悪化し、国際興業は2002年7月に北上市に対して正式に撤退の申し入れをした。その際に提示され、市の受諾した再建案は以下のようなものである。

キャッシュアウトうち大きな割合に、借入金の元利支払の他、固定資産税があったため、国際興業は北上市にスキー場設備・建物(土地は国有地)を寄附した。これにより市が固定資産税分を補助したのと同じ効果が発生する。また、国有林の原状回復義務も夏油高原開発株式会社から北上市に移転した。加森観光はスキー場設備を北上市から無償で借受けることにより運営を継続している。

加森観光の運営

加森観光が運営を続けたものの、1995年に26万人いた入場者数は2009年には8万人に減少。2007年から3年連続で赤字を出す状況となった。北上市はスキー場の支援のため、土地の借地料約2,000万円の支援を2010年の9月議会に補正予算として提出したが、9月24日に否決された[1]

クロスプロジェクトグループの運営

加森観光は東日本大震災以降の経営不振を理由に2013年5月末をもって同スキー場の経営から撤退、同年6月17日に後継の経営権をクロスプロジェクトグループ長野県北安曇郡白馬村)へ譲渡することになった。[2]

設備

ゴンドラ2本。クワッドリフト1本。ペアリフト2本。ナイター設備あり(2006年3月現在)

宿泊施設として、2段ベッドを並べた「スキーヤーズベッド」がある。

2005年には1700メートルボーリングを実施して温泉の開発が行われ、スキー場に付属の日帰り入浴施設10月1日に開業。

ゲレンデ

ファイル:Geto-kogen01s3200.jpg
コースレイアウト

標高:640m - 1070m(標高差 430m) コース:14コース、最長滑走距離:2,980m、最大斜度36°、平均斜度13°

オープン時期

  • 毎年12月上旬から5月上旬まで滑走が可能。

アクセス

鉄道利用

自家用車利用

出典

  1. テンプレート:Cite news
  2. 岩手・夏油高原スキー場、長野の会社が運営へ(MSN産経ニュース 2013年6月17日)

外部リンク

テンプレート:加森観光テンプレート:Skiing-stub