八木山バイパス

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ファイル:Yakiyamabp sasaguri tollgate.jpg
八木山バイパス・篠栗TB(福岡県糟屋郡篠栗町)
ファイル:八木山バイパス入り口.jpg
八木山バイパス篠栗側入り口。左側の道路は八木山峠へと繫がる。
ファイル:八木山バイパス(舎利蔵付近).JPG
八木山バイパス(舎利蔵付近)

八木山バイパス(やきやまバイパス)は、福岡県糟屋郡篠栗町を起点とし、福岡県飯塚市に至る一般有料道路国道201号)。西日本高速道路が管理している。

路線

並行する国道201号の難所である八木山峠における交通問題を解消するために作られた。料金は普通車520円で、利用者は比較的多い。国道201号にほぼ並行するが八木山峠の東側に当たる飯塚市側では国道201号ではなく旧・筑穂町穂波町を通る福岡県道60号飯塚大野城線に並行する経路を取る。終点の飯塚市弁分で飯塚庄内田川バイパスに直結している(国道201号#バイパスも参照のこと)。

なお、50cc以下の原動機付自転車軽車両歩行者は通行禁止であるが、設計規格は高速道路高速自動車国道自動車専用道路)ではないため、50cc超125cc以下の二輪車の通行も不可能ではない。しかし、高速道路と仕様が似ていることや殆どの場所で法定速度(60km/h)での走行が可能であること、路肩が通常の高速道路・自動車専用道路に比べて狭いことなどから実際に走行するのは危険性が高い。

概要

  • 起点:福岡県糟屋郡篠栗町篠栗
  • 終点:福岡県飯塚市弁分
  • 全長:13.3km
  • 規格:第3種第2級
  • 車線数:暫定2車線(完成4車線)
  • 設計速度:60km/h
  • 償還完了予定:2014年9月30日[1]

沿革

予定

通行料金

  • 原付(50cc超 - 125cc以下):50円
  • 普通車・自二車(125cc超):530円
  • 大型車:800円
  • 特大車:1,940円

西日本高速道路管理の有料道路であるにもかかわらずETCによる精算が一切できなかったが、2009年6月1日より、ETCカード・クレジットカードの利用が可能になり、あわせてETC割引制度も開始された。ただし、ETCレーンによるノンストップの無線通行はできず、自動収受機備え付けのカードリーダーで認識させ精算する方式となる。ただ、ETCによる精算が出来るようになった現在でも回数券販売が継続されている。

インターチェンジなど

通過市町村

周辺情報

脚注

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関連項目

外部リンク

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  1. テンプレート:Cite web