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主変換装置(しゅへんかんそうち)は、交流型電車(新幹線も含む)の走行のための主要な制御装置で、コンバータ部 (単相交流 → 直流への変換。別名:整流、順変換)と、インバータ部(直流 → 三相交流への変換。別名:逆変換)を一つのユニットにまとめ、床下に実装するもの。
会社により、CI ( converter-inverter ) と呼ぶ場合もある。
従来ではGTO、最近ではIGBTを主素子として採用したものが多い。
なお、直流型電車にはコンバータ部が必要ないため、単にVVVFやインバータなどと呼ばれたりする。