MARSFLAG
テンプレート:Infobox MARS FLAG(マーズフラッグ)はEnterprise向けCloud-Base-SearchEngine を開発する日本の株式会社である。
特徴
少数精鋭で Googleに対抗し Global,Enterprise,Cloud を特徴とした企業向けサーチエンジンを提供している日本のハイテクベンチャー企業。 Founderの武井信也が発明したサイトの全自動キャプチャシステムを用いた世界初の「見える」商用検索エンジンを引っさげて登場。高速、無停止、多言語対応のハイエンドクラウドサービスを "Made In Japan Quality" で世界へ展開している。
企業向けサイト内検索MARS FINDERの主な特徴
SONY、Panasonic、Canon、SHARP、MUFG、本田技研工業、三菱電機、資生堂、NEC、リコー、EPSON、キリンビール、アサヒビール 、NISSAN、SQUARE ENIX、楽天 などをはじめとした、日本の大多数のグローバルブランド企業や内閣府をはじめとする中央官庁がサイト内のサーチエンジンとして利用している。
日本のテクノロジー系ITベンチャーには珍しく、中国や東南アジアへの積極的な海外進出も果たしている。サーチクラウド用のデータセンターは国内に2箇所、中国の北京に1カ所、シンガポールに1カ所保有している。競合の Google の SearchAppliance と比較して、アジア言語への強さ、カスタマイズの幅が広い、サポート体制も充実している事なども特徴である。
終了したサービス
(現在はサービスしていない)ポータルサーチエンジンは2005年(平成17年)3月9日からβ版が開始。2006年(平成18年)5月8日に正式サービスを開始した。イベントには眞鍋かをりを起用した。2012年(平成24年)5月31日ポータルサーチエンジンは Enterprise B2B Serviceに転用することで発展的終了。
過去には日本初のCloud型Serviceである、BookMark管理の FACE(MARK AGENT)も提供していた。
沿革
- 1998年 代表者の武井信也らが創業(当時の社名はbe void)
- 2004年 プロトコーポレーションの資本参加(5億円)を受ける
- 2005年 SBIホールディングス、ジャフコをはじめとする国内主要ベンチャーキャピタルからの投資(6億円)を得る
- 2011年 代表者の武井信也を中心とした経営陣によるMBO(マネジメント・バイアウト)を完了させ、独立した企業グループへ戻る
- 2012年 ポータル検索サービス marsflag.com を 5/31 をもって終了 B2B/Cloud を核としたGlobal展開への注力を発表