KUNOICHI
テンプレート:Otheruseslist KUNOICHI(クノイチ)は、TBS系列で放送のスポーツバラエティ番組である。
目次
概要
女性版SASUKEとして、2001年12月に初めて放送され、2009年10月の時点で8回開催されている。完全制覇は、2004年末の第4回、2006年新春の第5回、2006年夏の第6回に、三宅綾子が、2009年秋の第8回に小宮理英、門井佐登美がそれぞれ達成している。
毎回100人が出場し、4つのステージに分かれたさまざまな障害物をアクションゲームのようにクリアしていく巨大フィールドアスレチック。途中で池に落下するか、池の水面に着水したり、コースアウト、タイムオーバーになるとその場でリタイアとなる。出場できるのは女性のみ。SASUKEより年齢制限が小さく小学生が出場したこともある(SASUKEの出場資格は中学生以上)。ゼッケン(挑戦順)はスタッフが決めており、後半になるほど、また、一の位が1の時に有力選手や注目選手を多く配置する傾向にある。第8回は1stが4人1組によるサバイバルレースで、ゼッケンはなく、挑戦順は1st挑戦前に発表された(2nd以降は1stのタイム順に行われている)。
ほぼ毎回何らかの新エリア設置、あるいはリニューアルが行われている他、SASUKEからリメイクされたエリアやSASUKEに逆リメイクされたエリアもある(例:大跳躍→ダウンヒルジャンプなど)。第7回までは、エリア名は漢字3文字で統一されていた。
実況経験アナウンサー
梅田以外はTBSアナウンサー(当時)。
過去の上位成績者
- 区切りをよくするために、5大会ごとに区切っている。
- 記録は細かく計測し、1stクリア者のみを掲載している。
- 総合~位と、便宜上順位をつけているが、番組側が実際に順位をつけたことはない。
- 氏名の前の数字はゼッケン番号である。
第1回大会 - 第5回大会
第1回大会 KUNOICHI2001冬 合計11エリア(1st-6 2nd-4 Final-1)
1st突破者は2人のみ。その2人も2ndのスタートエリアである大跳躍でリタイア。SASUKE、KUNOICHI合わせ、史上初の2nd全滅となる。
STAGE | 実況 | クリア人数 | 制限時間 | 最速タイム者 | 残りタイム | 平均タイム | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 初田啓介 | 2名 | 80秒 | 遊佐雅美 | 8.8秒 | 6.95秒 | |
2nd | 初田啓介 | 0名 | 50秒 |
第2回大会 KUNOICHI2002冬 合計11エリア(1st-6 2nd-4 Final-1)
1st突破者は3人。初のファイナリストが誕生したが、天候が非常に悪く、Final時には雪が降っていた。
STAGE | 実況 | クリア人数 | 制限時間 | 最速タイム者 | 残りタイム | 平均タイム | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 初田啓介 | 3名 | 90秒 | 水野裕子 | 16.68秒 | 13.73秒 | |
2nd | 初田啓介 | 2名 | 50秒 | 水野裕子 | 8.8秒 | 5.9秒 | 制限時間は第2エリアまで。 |
Final | 初田啓介 | 0名 |
- 総合1位 81)水野裕子 Final/天空道(残り5m)
- 総合2位 89)渡辺和江 Final/天空道(残り7m)
- 総合3位 96)遊佐雅美 2nd/大跳躍
第3回大会 KUNOICHI2003秋 合計17エリア(1st-8 2nd-4 3rd-3 Final-2)
この大会より、3rdが新設され、SASUKE同様4ステージ制となる。また、1st、2nd、Finalがリニューアルされた。 1stクリア者は14人と格段に増え、3rd進出者も11人と史上最多。2大会連続Final進出の水野は、あと僅かの所で完全制覇を逃す。
STAGE | 実況 | クリア人数 | 制限時間 | 最速タイム者 | 残りタイム | 平均タイム | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 初田啓介 | 14名 | 85秒 | 水野裕子 | 18.07秒 | 11.03秒 | |
2nd | 有馬隼人 | 11名 | 40秒 | 渡辺奈緒 | 11.34秒 | 7.48秒 | |
3rd | 初田啓介 | 3名 | 90秒 | 水野裕子 | 7.9秒 | 4.56秒 | |
Final | 初田啓介 | 0名 | 35秒 |
- 総合1位 100)水野裕子 Final/天空棒(ゴール地点、約0.2秒届かず)
- 総合2位 92)泉美香 Final/天空棒(ゴール地点、残り約5cm)
- 総合3位 95)半澤友美 Final/天空棒(残り約20cm)
- 総合4位 97)渡辺奈緒 3rd/倒連板(32枚目、33枚目に手を付き失格)
- 総合5位 81)森洋子、78)浅見清香 3rd/倒連板(29 - 30枚目)
- 総合7位 85)渡辺和江、70)吉浜愛梨 3rd/倒連板(25 - 26枚目)
- 総合9位 5)中西百重 3rd/倒連板(4 - 5枚目)
- 総合10位 84)RUO、71)西村知恵 3rd/二連棒(2本目コースアウト)
- 総合12位 99)ターシャ・シュワイカート 2nd/浮遊島(ゴール地点でタイムアップ)
- 総合13位 13)杉山真穂 2nd/浮遊島(3つ目でタイムアップ)
- 総合14位 75)鈴木咲 2nd/回転筒
※中西のゼッケンは、テロップでは10と表記されていたが、実際には5を付けていた。
第4回大会 KUNOICHI2004冬 合計17エリア(1st-8 2nd-4 3rd-3 Final-2)
1stクリア者は8人。前回のファイナリストが2ndまでで全滅。 3rdで脱落した5人は全員倒連板でのリタイア。そんな中ただ一人Finalに進出した、初出場の三宅綾子が完全制覇を達成。初出場での完全制覇もSASUKE、KUNOICHIを通じて初の快挙。
第1回からナレーターを務めてきた垂木勉はこの回をもってナレーターを降板した。
STAGE | 実況 | クリア人数 | 制限時間 | 最速タイム者 | 残りタイム | 平均タイム | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 初田啓介(1-30番、51番、81番以降) 小笠原亘(31-50番、52-80番) |
8名 | 105秒 | 三宅綾子 | 28.86秒 | 16.23秒 | |
2nd | 小笠原亘 | 6名 | 35秒 | 浅見清香 | 9.08秒 | 4.65秒 | |
3rd | 初田啓介 | 1名 | 90秒 | 三宅綾子 | 11.98秒 | 11.98秒 | |
Final | 初田啓介 | 1名 | 35秒 | 三宅綾子 | 4.1秒 | 4.1秒 |
- 総合1位 58)三宅綾子 完全制覇(4.1秒残し)
- 総合2位 70)小宮理英、50)渡辺和江 3rd/倒連板(30 - 31枚)
- 総合4位 95)浅見清香、81)吉田沙保里 3rd/倒連板(29 - 30枚目)
- 総合6位 90)山田海蜂 3rd/倒連板(14枚目、手を付き失格)
- 総合7位 98)パン・オアナ 2nd/浮遊島(5つ目)
- 総合8位 99)泉美香 2nd/三連跳(3つ目)
第5回大会 KUNOICHI2006謹賀新年 合計19エリア(1st-9 2nd-5 3rd-3 Final-2)
完全制覇者が出たため、2度目のリニューアルが行われた。泉美香や渡辺和江、半沢友美といった有力者のほとんどが出場しなかったため、それほど有力者のいない大会となった。1stクリア者は6人。3rdステージは夢幻道のみタイムがあった。
三宅綾子が2連覇を達成。1st終了後に聞いた祖母の死を乗り越えての完全制覇だった。また、今大会で多比良健がナレーターを担当した(第16回のSASUKEも同様)。
STAGE | 実況 | クリア人数 | 制限時間 | 最速タイム者 | 残りタイム | 平均タイム | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 初田啓介(1-40番、71番以降) 駒田健吾(41-70番) |
6名 | 100秒 | 三宅綾子 | 20.85秒 | 10.26秒 | |
2nd | 駒田健吾 | 5名 | 50秒 | 三宅綾子 | 19.54秒 | 11.44秒 | |
3rd | 初田啓介 | 2名 | 15秒(夢幻道のみ) | 小宮理英 | 0.60秒 | 0.49秒 | |
Final | 初田啓介 | 1名 | 35秒 | 三宅綾子 | 7.74秒 | 7.74秒 |
- 総合1位 100)三宅綾子 完全制覇(7.7秒残し)
- 総合2位 72)小宮理英 Final/天空棒(残り約1m)
- 総合3位 91)水野裕子 3rd/倒連板(34 - 35枚目)
- 総合4位 83)今村ゆり子 3rd/倒連板(32 - 33枚目)
- 総合5位 95)浅見清香 3rd/倒連板(28 - 29枚目)
- 総合6位 90)ミラベラ・アフヌ 2nd/回転筒
第6回大会 -
第6回大会 KUNOICHI2006秋 合計18エリア(1st-8 2nd-5 3rd-3 Final-2)
2大会連続の完全制覇のため、リニューアル。1stクリア者は11人。三宅以外のクリア者は全員クリア初経験という珍しいことが起きた。また、第5回と比べると、跳躍力も重要になった。
また、今大会の2ndはタイムアタック形式で、上位6名が3rdに進出した。
三宅綾子がリニューアルされた新Finalを制し、3連覇を達成。
今回は1stに万国旗が飾られていたためか、20ヶ国の選手が多く参加した。この大会では挑戦中にゼッケンを付けている選手が殆どいないほどの大会だった。
STAGE | 実況 | クリア人数 | 制限時間 | 最速タイム者 | 残りタイム | 平均タイム | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 初田啓介 小笠原亘 |
11名 | 95秒 | エリン・ジェシカ・ドルティ | 15.17秒 | 9.28秒 | |
2nd | 駒田健吾 | 8名 | 75秒 | 岩井智香 | 18.57秒 | 9.72秒 | クリアタイム上位6名が3rd進出。 |
3rd | 初田啓介 | 2名 | |||||
Final | 初田啓介 | 1名 | 30秒 | 三宅綾子 | 0.66秒 | 0.66秒 |
- 総合1位 100)三宅綾子 完全制覇(0.6秒残し)
- 総合2位 83)田中真帆 Final/天空棒(移行直後)
- 総合3位 ?)前田瑞穂 3rd/天秤橋(残り1/3)
- 総合4位 88)岩井智香 3rd/倒連板
- 総合5位 96)エリン・ジェシカ・ドルティ、51)東玲奈 3rd/剣山道(1本目→2本目)
- 総合7位 80)松本美佳里 2nd/タイムトライアル(1分9秒08)
- 総合8位 68)北川成美 2nd/タイムトライアル(1分9秒86)
- 総合9位 79)太刀川麻也、?)岡本さやか 2nd/舞乱道(3本目)
- 総合11位 32)吉田友子 2nd/大跳躍
※上記の北川のゼッケンはテロップでは77となっていたが出場選手がアップしたと思われる挑戦者リストの画像(こちらを参照)によると68となっているのでこちらのほうが正しいと思われる。また、岡本はテロップでは66となっていたが、2ndでの放送順では前田より後なので84~87のどこかに当てはまると思われる。前田はテロップでは75となっていたが、2ndでの放送順では田中より後(3rdでは放送順的に田中より前)で、岡本同様84~87のどこかに当てはまると思われる。これらは挑戦中にゼッケンを付けている選手が殆どおらず、1st、2ndで放送順の異なる選手に関してはゼッケン的に2ndでの放送順と同じタイミングで挑戦していると思われる。
第7回大会 KUNOICHI2007秋 合計19エリア(1st-8 2nd-5 3rd-4 Final-2)
合計7つの新エリアが登場するなど、KUNOICHI史上最大(2010年現在)のリニューアル。特に、1stの段違棒~飛翔柱のセット障害で約40人の脱落者がでた。更には、2大会ぶりの登場となった八艘飛が次々と実力者を飲み込んでいった。1stのクリア者は、ワースト3位の4人。 2ndも大跳躍と舞乱道以外のすべてのエリアが入れ替わり、かつての1stの難関、舞踊石が復活。 クリア者も過去最低の1人。三宅は初のリタイアを喫した。 3rdも倒連板が一部リニューアルされ、唯一のクリア者である田中真帆は前回クリアした倒連板で脱落。 第1回以来のファイナリスト0となる。
STAGE | 実況 | クリア人数 | 制限時間 | 最速タイム者 | 残りタイム | 平均タイム | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 梅田淳(1-50番) 小笠原亘(51-100番) |
4名 | 90秒 | 三宅綾子 | 22.72秒 | 15.86秒 | |
2nd | 小笠原亘 | 1名 | 65秒 | 田中真帆 | 3.81秒 | 3.81秒 | |
3rd | 梅田淳 | 0名 |
- 総合1位 91)田中真帆 3rd/倒連板(イエローゾーン、残り3枚)
- 総合2位 92)西村知恵 2nd/舞乱道(タイムアップ)
- 総合3位 100)三宅綾子 2nd/舞乱道(3本目)
- 総合4位 80)小宮理英 2nd/吊梯子(着地失敗)
第8回大会 KUNOICHI2009秋 合計16エリア(1st-7 2nd-6 3rd-1 Final-2)
2年ぶりの開催。1stが4人1組による勝ち抜き制となり、敗者復活戦も実施(4人全員リタイアの組のみ)。2ndこそ、今までの難所エリアを集めた通常通りのステージで尚且つ、第6回以来となるタイムアタック形式(上位10名が3rd進出)であったものの、3rdでトランポリンを使った走り高跳びによる記録で争われるという、これまでとは全く異なる形式での大会となった。結果、史上最多(2010年現在)の35人(内、9人が敗者復活)が2ndに進出した。小宮理英と門井佐登美が完全制覇を達成したため、SASUKEも含め、史上初の1大会で複数の完全制覇者が誕生した。この大会はゼッケンがなかったため氏名のみの表記。
この大会において佐藤文康が実況として起用され(1stのサブ、敗者復活戦、2ndの前半の選手を担当)、初田啓介が2大会ぶりに実況を復帰し、今大会のナレーターを平野義和が担当した。
今大会であるこの年を最後にKUNOICHIが放送されていない(2014年現在)。
STAGE | 実況 | クリア人数 | 制限時間 | 最速タイム者 | 残りタイム | 平均タイム | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 佐藤文康(敗者復活戦も兼任) 初田啓介 |
26名 | 120秒 | 門井佐登美 | 50.34秒 | 敗者復活者9名を含む、35名が2nd進出。 | |
2nd | 佐藤文康 初田啓介 |
5名 | 210秒 | 門井佐登美 | 76.19秒 | 37.45秒 | クリアタイム上位10名が3rd進出。 |
3rd | 初田啓介 | 3名 | |||||
Final | 初田啓介 | 2名 | 60秒 | 門井佐登美 | 21.4秒 | 12.55秒 |
- 総合1位 門井佐登美 完全制覇(21.4秒残し)
- 総合2位 小宮理英 完全制覇(3.7秒残し)
- 総合3位 有松知美 Final/クライムボード(突起以外を掴んだため終了後の審議でコースアウト失格)
- 総合4位 山田幸代、加藤有香 3rd/フライングロール(記録1m60cm)
- 総合6位 井上真純、中尾葉、岡本さやか 2nd/舞乱道(3本目)
- 総合9位 川原亜矢子、浅井未来、天野さおり、長野阿沙美、外岡えりか 2nd/円柱乗
- 総合14位 林なつみ 2nd/倒連板(17枚目)
- 総合15位 勅使川原郁恵 2nd/倒連板(14枚目)
- 総合16位 竹内加也 2nd/倒連板(12枚目)
- 総合17位 宇野杏子 2nd/倒連板(10枚目以降)
- 総合18位 佐久間朋子、佐藤愛子 2nd/倒連板(10枚目)
- 総合20位 稲田亜矢子 2nd/倒連板(9枚目)
- 総合21位 千葉英利子 2nd/倒連板(中盤)
- 総合22位 山田理奈子 2nd/倒連板(5枚目)
- 総合23位 小野寺志保 2nd/舞踏石(8個目)
- 総合24位 サラ・ジーン・アンダーウッド、柳田英理 2nd/舞踏石(5個目)
- 総合26位 酒井瞳 2nd/舞踏石(4個目)
- 総合27位 小川麻琴 2nd/舞踏石(1個目)
- 総合28位 中鉢明子、宮崎憲子、鎌田夏紀、中坊亜紗美、神子島みか 2nd/大跳躍(跳躍失敗)
- 総合33位 小田島あずさ、にしおかすみこ、原幹恵 2nd/大跳躍(跳躍前に転倒)
KUNOICHIに挑戦する者たち
完全制覇者
第8回終了時点で5回完全制覇が達成されている。
- 三宅綾子(出場4回 アクロバットダンサー) 現時点で唯一の複数回制覇者。KUNOICHI初の完全制覇者でもある。
- ゼッケン100を背負う、クイーン・オブ・KUNOICHI。初出場となる第4回でのゼッケンは58番。
- 類いまれな身体能力を持っている。勢いで乗り切るというよりは、慎重さが最大の武器。初出場の第4回から続く第5回、第6回と3連覇。だが第7回は2ndのラストエリアである舞乱道の鉄パイプでバランスを崩しリタイア。4連覇達成はならなかった。また、ファイナルステージに進出した回は全てクリアしており、ファイナルステージ成功率100%でもある。
- 小宮理英(出場5回 タレント、元ワンギャル) 史上2人目の完全制覇者
- 第4回に初出場し3rd倒連板まで進出(ゼッケン70)。第5回は見事にファイナリストとなる(ゼッケン72)。第6回は1stでリタイア(全カット)。第7回は2ndに新設された吊梯子の着地に失敗し落下(ゼッケン80)。第8回は、2ndの舞踏石でバランスを崩す場面もあったが、他のエリアを完璧に退け、悲願の完全制覇を果たした。
- 門井佐登美(出場1回 体操のお姉さん) 史上3人目の完全制覇者
- 第8回初出場。1st、2ndと最速タイム(1st:1.09.66、2nd:2.13.81)でクリアし、3rdフライングロールでは完璧な跳躍を見せ、ファイナリストに。Finalでは、圧倒的なスピードで史上2人目の初出場での完全制覇を達成した。
有力選手
これまでの大会に活躍したものを記述する。対象は、最優秀成績経験者、3rd以降に複数回進出した者。最新の大会で活躍した者を記述する。
- 遊佐雅美(出場5回 ビーチフラッグス元世界チャンピオン)
- SASUKEにおいては、女性の中では比較的好成績を残している。KUNOICHIの第1回では、1stクリア者の2人のうちの1人となり、結果は2nd大跳躍でのリタイア(ゼッケン100)。続く第2回も大跳躍でのリタイア(ゼッケン96)。第3回は舞踊石(ゼッケン98)、第4回(ゼッケン71)、第5回は風車渡でそれぞれ1stリタイア(第5回はダイジェスト)。
- 山田海蜂(出場3回 元新体操選手(バルセロナ、アトランタオリンピック日本代表))
- 第1回1stクリア者の2人のうちの1人で2nd大跳躍でのリタイア(ゼッケン83)。第2回は1st円柱乗でリタイア。第4回は大跳躍をリベンジし、3rd倒連板まで進出した(ゼッケン90)。
- 水野裕子(出場6回 タレント)
- 第2、3回ファイナリスト。第2回は天空道の円柱部分で落下(ゼッケン81)。第3回では完全制覇までわずか0.2秒及ばず(ゼッケン100)。完全制覇の最有力候補と呼ばれ臨んだ第4回は1stスタートエリア舞踊石でリタイア(ゼッケン100)。第5回では1stを問題なくクリア。3rdの倒連板の終盤で落ちた(ゼッケン91)。第6回は1st不安道でリタイア(ゼッケン97)。第7回はリニューアルされた1st八艘跳でトランポリンを踏み外して無念の転落(ゼッケン98)。
- 渡辺和江(出場3回 日体大陸上部卒業)
- 第2回初出場。いきなりファイナリストに(ゼッケン89)。第3回(ゼッケン85)、第4回(ゼッケン50)は3rdの倒連板に2度阻まれるが、安定感のよさは随一だった。
- 浅見清香(出場3回 マッスルミュージカル女性リーダー、元ジャズダンスインストラクター)
- 第3回初出場。第3~5回に連続3rd進出しているが、すべて倒連板のレッドゾーン2枚目(30枚目)に足をつけた瞬間落下を強いられている。ゼッケンも大きい番号を維持していた(第3回ゼッケン78、第4回ゼッケン95、第5回ゼッケン95)。
- 田中真帆(出場4回 プロスノーボーダー、プロウェイクボーダー)
- KUNOICHIでは類まれなバランス能力を発揮している。初出場の第4回では八艘跳でリタイア(ダイジェスト・ゼッケン不明)したが、第6回では、初挑戦の3rdでバランスを崩しながらも、見た事もないようなスピードで倒連板と天秤橋を見事にクリア。ファイナリストになった(ゼッケン81)。第7回は唯一の3rd挑戦者となったが倒連板のラスト4枚で脱落。今大会の最優秀成績者となった(ゼッケン91)。第8回は1stクリア目前まで迫ったが、先着2人の中に入れず脱落。
その他の出場選手
ここでは、出場回数や成績に関わらず、様々な面で会場を沸かせた人物を挙げていく。最速タイム経験者、1度だけ3rd以降進出など良い成績のある挑戦者もいる。原則として初出場の早い者から記述する。
- 泉美香(出場2回 ジャズダンスインストラクター)
- 初出場の第3回でいきなりファイナリストに(ゼッケン92)。SASUKEトライアルではそり立つ壁を、女性で初めて、しかも1回でクリア。水野裕子とは良きライバル。第4回では2nd三連跳で転落(ゼッケン99)。
- 西村知恵(出場5回 史上最強の主婦、SASUKE唯一の女性クリア者、元スタントマン)
- 史上唯一のSASUKE女性1stクリア者として参加した。第3回では3rd二連棒でコースアウト(ゼッケン71)。第4回は八艘跳(ゼッケン91)、第5回は斜面走でそれぞれ1stリタイア。第7回は久々に1stをクリアしたが、2ndで惜しくもタイムアップになった(ゼッケン92)。第8回では、1stで先頭争いをしていたが、ブラン跳で着地に失敗。
- 半澤友美(出場2回 アクロバットダンスチーム)
- 第3回初出場。当時のKUNOICHI史上最年長ファイナリストになっている(ゼッケン95)。第4回では1人目のクリアを期待されていたがボタンを押す直前でタイムアップ(ゼッケン47)。
- 東玲奈(出場6回)
- 第3回に当時10歳(小学5年)で初出場。第4回から第6回までは母親の東裕子とともに親子で出場している。第6回に史上最年少記録となる13歳で1stをクリアし、3rdまで進出した(剣山道の1本目でリタイア、また平成生まれの3rd進出者第1号)。第7回・第8回は1stリタイア。
- 杉山真穂(出場1回 早稲田大学バレーボール部)
- 第3回初出場。当時は19歳の女子大生。紫色をベースに、黒、黄色の3色デザインの長袖ユニフォームシャツに黒基調に黄色のサイドラインが入ったバレーブルマー。黒の膝サポーターに黒のハイソックス、白の運動靴。頭に黄色のハチマキを締めた恰好で挑んだ。初出場で1stをクリアしたものの、2ndでは突然大雨が降った為に浮遊島の3つ目のところで惜しくもタイムアップ。その直後、自ら沼に入り胸元まで浸かった後、最後は頭ごと全身沼の中に潜り込み、全身びしょ濡れになりながら平泳ぎで泳いでいった(ゼッケン13)。
- 岡本さやか(出場3回 ガソリンスタンドアルバイト)
- SASUKEオールスターズの山本進悟と同じガソリンスタンドでアルバイトをしている。第6回初出場、1stをクリアし2nd舞乱道の3本目でリタイア。第7回は1st段違棒でリタイア。第8回は再び2nd舞乱道でリタイアし、3rd進出はならなかった。
- 有松知美(出場1回 マッスルミュージカル)
- 第8回初出場でファイナリストとなる。FINALでは突起以外の所をつかんでしまい、痛恨の失格となった。
最新の障害物
「KUNOICHI2009 最強の女性No.1決定戦」バージョン。全16エリア。
1st STAGE
制限時間2分。4人1組が挑戦し、先着2人が2ndへ進出。
- 1. 不安走:ハードルが設置されてある浮島を渡る。
- 2. 丸太橋:丸太の橋を渡る。丸太は3本しかない。
- 3. 吊天棒:ロープで吊るされてある丸太の足場を乗り継いで進む。SASUKEのハングムーブのリメイク。
- 4. 鉄条網:鉄製の網に、手足を突っ張って進む。足元には突起があるためそれを使って進む。SASUKEのスパイダーウォークのリメイク。
- 5. ブラン跳:ブランコに乗り、その下にある浮島に着地。着水しても浮島に体が残っていればリタイアにはならない。
- 6. イカダ渡し:ブラン跳で浮島に着地した後、浮島に乗った状態でロープを引っ張って、次のエリアに進む。
- 7. 消耗壁:網を登る。SASUKEのロープラダーとほぼ同じエリア。
敗者復活戦
1stで、4人全員がリタイアになった組に限り、敗者復活戦が行われた。最初に20秒間の高速回転を行い、その後幅50cmの橋を渡る。最初にゴールした1人が敗者復活(合計9名が復活)。なお敗者復活者は全員2ndステージで敗退した。
2nd STAGE
制限時間3分30秒 第6回以来となるタイムアタック形式を採用し上位10名が3rdに進出できたが、クリア者が10人に満たなかったため、クリア者全員が3rdに進出した。
- 8. 大跳躍:第1回からの皆勤エリアで、カタパルトつきの坂から、思い切りジャンプして浮島へ。滑降中カタパルトから転落するとコースアウトとなる。第1回では1stを突破した2人が脱落し、ここで100人が全滅した。第3回までの着地地点までの距離は2.5m。着地地点の直径は1.8m。第4回に着地地点が近くなり、飛びすぎによる脱落も起こった。SASUKEのダウンヒルジャンプの原型。
- 9. 三連跳:高さの異なる3つのハードルを越える。高さは1つ目は60㎝、2つめは80㎝、3つ目は100㎝である。
- 10. 舞踊石:池の上にあるたくさんの杭の上を渡る。第1回 - 第5回では1stの第1エリアだった。第4回には、3歩目の足場にばねが取り付けられた。1stでは、第6回に浮遊走になった。脱落者も多かった。
- 11. 倒連板:17枚あるスポンジブリッジを渡る。板に手をついてはいけない。第7回までは3rdのエリアで40枚あった。かつての番組「風雲!たけし城」のまさかのドミノのリメイク版とも取れるエリア。
- 12. 円柱乗:ドラム缶を転がして進む。数少ない第1回からの皆勤エリア。SASUKEにもバランスタンクとしてリメイクされた。第7回までは1stに設置されてあった。
- 13. 舞乱道:細い足場(白樺、竹、鉄パイプ)をつり下がっているロープを使ってうまく渡る。最後の鉄パイプにはロープはつり下がっていないため落ちやすい。
3rd STAGE・フライングロール
トランポリンから跳躍し、バーを落とさないようにバーを越える。1m60cmから試技を開始し、同高度を2回失敗で試技終了、脱落となる。残り挑戦者が3人になるまで競技が続けられ、残った3人がFinal進出。
Final STAGE・サバイバルクライム
制限時間60秒 Finalをクリアすれば完全制覇。
(第8回)ファイナルステージ第6形態
- 15. 鉄梯子:8mの鉄製の梯子を登る。
- 16. クライムボード:7mのロッククライミング。前半はブロック製、後半は自然岩を模した突起になっている。また、前半から後半へは右に移動しなければならない。突起以外の場所をつかむとコースアウトとなる。
過去の障害物
1st STAGE
- 暴風道:第1回のみのエリア。風速25mの暴風が吹いている細い道を渡る。第2回に関所道になった。
- 三連跳:トランポリンからジャンプし、横渡の細い足場に乗る。これを3回繰り返す。第4回では同一のエリアが2ndに登場した。
- 忍梯子:現在の脱出縄と同じ仕組み。第2回に脱出棒になったが、脱出縄として復活。
- 関所道:第2回のみのエリア。上下に曲線を描く細い道を渡る。第3回に斜面走になった。
- 脱出棒:第2回のみのエリア。棒を登る。第3回に脱出縄になった。
- 障壁越:第3回のみのエリア。2つの壁を越える。2つ目は高い。
- 超登板:第4回のみのエリア。傾斜45°、長さ5mの急な坂を登る。
- 風車渡:電動で回る風車形の足場を渡る。第1回のみ小さめの足場が3つあり、それらの上を乗り継ぐ。それ以降は大きなものが1つあるのみ。第6回に三角橋になった。
- 気負坂:第5回のみのエリア。SASUKEのそり立つ壁のミニチュアのようなものを登る。
- 大滑降:リフトから小島に飛び移り、細い橋を渡る。第6回に落下棒になった。
- 浮遊走:第6回のみのエリア。乗ると沈む島を渡る。第7回に飛石走になった。
- 三角橋:第6回のみのエリア。揺れる三角型のシーソーを渡る。SASUKEにあった、プリズムシーソーと同じ仕組み。第7回に段違棒になった。
- 落下棒:第6回のみのエリア。下り向きの棒を滑り降りる。第7回に八艘飛に戻り、斜面走の前に移動した。
- 飛石走:第7回のみのエリア。飛石の上を跳んで渡る。仕組みはSASUKEの六段跳びとほぼ同じ。
- 段違棒:第7回のみのエリア。段が違う2本の丸太の上を渡っていく。2本目は細い。1本目から2本目に飛び移るとき、間があいている。第7回では約40人脱落者が出た。また、SASUKE第21回の予選会「SASUKEトライアル2008夏」のFinalSTAGEにも、このエリアが登場した。
- 飛翔柱:ボタンを押し流れてくるサンドバッグに跳んでしがみつく。第7回は段違棒の前にボタンを押す仕様。
- 不安道:穴のあいた回転する橋を渡る。初登場の第3回はSASUKEにあった揺れる橋と同様のエリアだった。
- 八艘跳:トランポリンから思い切りジャンプし、対岸へ。第3回のみ、池の真ん中に浮島があり、それを使ってクリアするものだった。第6回に落下棒になったが第7回に復活、リニューアル。円柱に飛びつく仕組みになり、水野裕子などを落としいれた。
- 斜面走:45度の2つある坂を、一気に駆け抜ける。第4回までは坂が1つだった。
- 脱出縄:揺れる縄はしごを登る。
2nd STAGE
- 回転柱:第1回のみのエリア。回転する板の上に乗り渡って行く。2ndに進出した2人はその前の大跳躍でリタイアしたため、このエリアに挑戦した人はいなかった。
- 壁際伝:壁際の幅15cmの細い道をバランスをとって渡る。SASUKE第6回に登場したナローに似たエリア。
- 天秤橋:幅15cm、長さ5m、高さ1.8mの揺れる橋を渡る。第3回から3rdに移動した。
- 三連跳:(第4回に第2エリアとして登場したエリア)第2回まで1stにあったものと同じ。3本目を超えたところにある浮島が無いため、3本目の足場を伝っていく。
- 超登板:第4回に1stにあったものと同じ。ただし、途中にあるロープがなくなっている。SASUKEにあった、そそり立つ壁のリメイク。
- 振子道:4つのハンマーが襲いかかる平均台を渡る。ハンマーの振れ方は、1本目と3本目、2本目と4本目でそれぞれタイミングが同じである。かつてSASUKEにあった5連ハンマーのリメイク版。
- 浮遊島:水面に浮かぶ丸太を渡る。丸太の直径は45cm・幅120cm。若干の着水は認められた模様。第6回に舞乱道になった。
- 二本橋:第6回のみのエリア。平行になっている二本の棒を渡る。
- 網渡り:第6回のみのエリア。網を渡る。
- 回転筒:回転する直径30cmの丸太の上を駆け抜ける。長さ3.8m。第6回に撤去されたが、第7回に復活。第8回に倒連板になった。
- 吊梯子:第7回のみのエリア。揺れるうんていを渡る。SASUKEにも、第20回にスイングラダーとして登場した。第8回に円柱乗になった。
3rd STAGE
- 二連棒:棒を使い運河跳びの要領で渡る。SASUKEのポールジャンプに似ている。第5回に無情壁になった。
- 無情壁:第5回のみのエリア。手前に傾いた壁があり、上にある4本の溝に手を引っ掛けて、下の足場に足をかけて進む。第6回に剣山道になった。
- 夢幻道:第5回のみのエリア。自分でスタートのボタンを押して、15秒の間に幅10cm、長さ10mの橋を渡った先にあるゴールボタンを押せばクリア。第7回に天秤橋に戻った。
- 天秤橋:第2回まで2ndにあったものと同じ。第5回に夢幻道になったが、第6回に復活。第7回に魔性壁になった。
- 剣山道:直径20cmの柱の上をジャンプで渡って行く。初登場した第6回は、柱の直径は30cmだった。
- 魔性壁:第7回のみのエリア。壁にある突起に手をかけて登っていく、ロッククライミング。途中には、オーバーハングした箇所がある。
Final STAGE
第5回の第3形態以降は毎回必ずリニューアルされている。
- 第1形態(第1回 - 第2回)クリア者:なし 挑戦者延べ2名
- 地上5m、全長10m、制限時間なし
- 天空道:最大幅6cmの道を渡る。途中に、円柱エリア(1m)と三角柱エリア(2m)がある。唯一横に進むタイプでなおかつ時間無制限だったファイナルステージ。
- 第2形態(第3回 - 第4回)クリア者:三宅綾子(第4回) 挑戦者延べ4名
- 地上15m、制限時間35秒
- 10m梯子壁→5m天空棒。この形態からSASUKE同様上に登るタイプで2エリア構成のファイナルステージになった。
- 梯子壁:スパイダークライムのように、両手両足を突っ張った状態で梯子を登る。
- 天空棒:赤く塗られた棒を登る。
- 第3形態(第5回)クリア者:三宅綾子 挑戦者延べ2名
- 地上15m、制限時間35秒
- 10m梯子跳び→5m天空棒。
- 梯子跳び:梯子を交互に飛び移りながら登る。
- 天空棒:赤く塗られた棒を登る。
- 第4形態(第6回)クリア者:三宅綾子 挑戦者延べ2名
- 地上15m、制限時間30秒
- 10m無情壁→5m天空棒。
- 無情壁:交互に取り付けられたブロックを登る。
- 天空棒:赤く塗られた棒を登る。
- 第5形態(第7回)クリア者:なし 挑戦者なし
- 地上17.5m、制限時間不明
- 12.5m天空網→5m天空綱。唯一挑戦者がいなかったファイナルステージ。
- 天空網:網を登る。
- 天空綱:綱を登る。
- 第6形態(第8回)クリア者:小宮理英、門井佐登美 挑戦者延べ3名
- 地上15m、制限時間60秒
- 鉄梯子8m→クライムボード7m。
- 鉄梯子:8mの鉄製の梯子を登る。
- クライムボード:7mのロッククライミング。板の側面をつかんだ場合コースアウトで失格となる。
主な番組内での記録
- 完全制覇者:三宅綾子(第4回・第5回・第6回)、小宮理英(第8回)、門井佐登美(第8回)
- 最多出場回数:水野裕子、東玲奈 6回
- 最多2nd進出回数:三宅綾子、小宮理英 4回
- 最多3rd進出回数:三宅綾子、小宮理英 3回
- 最多Final進出回数:三宅綾子 3回
- 最多ステージ連続クリア記録:三宅綾子 13ステージ(第4回 - 第7回1st)
- 最多1st連続クリア記録:三宅綾子 4回(第4回 - 第7回)
- 最多2nd連続クリア記録:三宅綾子 3回(第4回 - 第6回)
- 最多3rd連続クリア記録:三宅綾子 3回(第4回 - 第6回)
- 最多最優秀成績回数:三宅綾子 3回
- 最多最速タイム回数:三宅綾子 6回(1st・2ndのみ)
- 最多1st最速タイム回数:
- 最多2nd最速タイム回数:
- 最年少1stクリア:東玲奈(第6回)13歳
- 最年長1stクリア:北川成美(第6回)41歳
- 最年少2ndクリア:東玲奈(第6回)13歳
- 最年長2ndクリア:
- 最年少ファイナリスト:水野裕子(第2回)20歳
- 最年長ファイナリスト:門井佐登美(第8回)34歳
- 最年少最優秀成績者:水野裕子(第2回)20歳
- 最年長最優秀成績者:門井佐登美(第8回)34歳
放送日
内容は省く。
回数 | 放送日 | 放送時間 | 視聴率 | 備考 |
---|---|---|---|---|
第1回 | 2001年 12月22日 | 19:00 - 20:54 | 16.4% | 「筋肉番付スペシャル!!」として放送 |
第2回 | 2002年 12月21日 | 15.7% | 「体育王国スペシャル!!」として放送 | |
第3回 | 2003年 9月24日 | 18:55 - 21:09 | 17.2% | |
第4回 | 2004年 12月25日 | 19:00 - 20:54 | 16.2% | |
第5回 | 2006年 1月7日 | 10.4% | ||
第6回 | 2006年 9月20日 | 18:55 - 20:54 | 14.9% | |
第7回 | 2007年 9月5日 | 12.7% | ||
第8回 | 2009年 10月7日 | 19:55 - 22:54 | 9.5% | 一部地域では21:00 - 22:54の2時間放送 |
スタッフ
- 構成:藤井誠 / つかはら、小林昌弘 / 渡邊健一
- 総合演出・プロデューサー:小掛義之
- 総合プロデューサー:樋口潮
- 技術協力:東通、ティ・エル・シー
- 美術協力:アックス
- 制作:Monster9
- 製作:TBS