黒笹駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:駅情報 黒笹駅(くろざさえき)は、愛知県みよし市黒笹町にある、名鉄豊田線である。

駅構造

相対式2面2線ホームの高架駅である。駅集中管理システムが導入された無人駅で、豊田市駅から遠隔管理されている。

駅の西(米野木駅側)には東名高速道路愛知池を越える橋梁があり、安全のため風速計が設置されている。そのため、強風時の折り返し運転用に渡り線が設置されている。

のりば
ホーム 路線 方向 行先
1 豊田線 上り 豊田市方面
2 豊田線 下り 赤池伏見上小田井方面

配線図

テンプレート:駅配線図

利用状況

当駅の一日平均乗車人員は、以下の通り推移している。

  • 2003年度 2,799人
  • 2004年度 2,586人
  • 2005年度 2,713人
  • 2006年度 2,811人
  • 2007年度 2,835人

当駅の一日平均乗降人員は、以下の通り推移している。

  • 2003年度 5,605人
  • 2004年度 5,164人
  • 2005年度 5,417人
  • 2006年度 5,621人
  • 2007年度 5,668人

豊田線の駅では、9駅中4位である[1]。市北西部にあり、中心部からは離れている。名古屋方面・豊田市方面双方への通勤の利用がある。

駅周辺

駅周辺には、住宅地が広がる。駅の北東部には、三好黒笹研究開発工業団地があり、トヨタ自動車の研究所等が立地している。

バス路線

  • さんさんバス くろまつくん・さつきちゃん
  • 愛・地球博開催時は当駅より会場行きのシャトルバス(有料)が出ていた。)

歴史

隣の駅

名古屋鉄道
豊田線
米野木駅 - 黒笹駅 - 三好ヶ丘駅

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:名鉄豊田線
  1. みよし市の統計より