黒い絵

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黒い絵(くろいえ、テンプレート:Lang-es)とは、スペイン画家フランシスコ・デ・ゴヤが、晩年に自身の住居の部屋の壁に描いた一連の絵画の総称。現在はプラド美術館に全点が所蔵されている。

概要

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聾者(ろうしゃ)の家における配置

1819年マドリード郊外に「聾者(ろうしゃ)の家」と通称される別荘を購入し、1820年から1823年にかけて、この家のサロンや食堂を飾るために描かれた14枚の壁画群で、をモチーフとした暗い絵が多いため、黒い絵と呼ばれている。『我が子を食らうサトゥルヌス』が有名。

X線写真で見ると『大雄山羊(魔女の集会)』を除く13点には元々、風景画が描かれておりゴヤ自身が上から重ね描きしたものであることが判る。理由については諸説があり、はっきりとしたことは判っていない。


ギャラリー


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