鵜住居駅
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鵜住居駅(うのすまいえき)は、岩手県釜石市鵜住居町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)山田線の駅。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅である。ホームへは地下道で連絡している。釜石駅管理の無人駅。
のりば
1 | テンプレート:Color山田線(上り) | 陸中山田・宮古方面 |
2 | テンプレート:Color山田線(下り) | 釜石方面 |
利用状況
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 275 |
2001 | 281 |
2002 | 271 |
2003 | 229 |
2004 | |
2005 | |
2006 | |
2007 | |
2008 | |
2009 |
駅周辺
- 釜石市役所鵜住居生活応援センター
- 新川原簡易郵便局
- 釜石市立鵜住居小学校
- 釜石市立釜石東中学校
- 釜石自動車学校
- 県道35号釜石遠野線
- 県道146号鵜住居停車場線
- 県道231号吉里吉里釜石線
- 国道45号
- 三貫島(国の天然記念物。野鳥の繁殖地)
- 根浜海岸(日本の白砂青松100選のひとつ)
- 三陸縦貫自動車道釜石両石IC
歴史
- 1939年(昭和4年)9月17日 - 開業。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 鵜住居駅長廃止、大槌駅長管理下となる(駅員は大槌駅員派遣により継続)。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 大槌駅の業務委託化により駅員派遣廃止、無人化。釜石駅長管理下となる。
- 2011年(平成23年)3月11日 - 東北地方太平洋沖地震で発生した津波により流失[1][2]。
その他
- エスペラントによる、「Plaĝo(プラージョ:砂浜)」という愛称がついている。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color山田線
関連項目
脚注
- ↑ 津波を受けた7線区の点検状況(2011年3月30日現在)、東日本旅客鉄道、2011年4月2日閲覧
- ↑ 【東日本大震災】JR東日本、太平洋沿岸の23駅流失、SankeiBiz 2011年4月1日(2011年4月7日閲覧)