集集駅

テンプレート:駅情報 テンプレート:中華圏の事物 集集駅（しゅうしゅうえき）は台湾南投県集集鎮にある台湾鉄路管理局集集線の駅である。

駅構造

• 島式ホーム1面1線の地上駅。

駅周辺

• 「開闢鴻荒」巨石
  • 清の時代の1887年（光緒13年）に雲林の知事である陳世烈が先住民を討伐し帰順させ、八通関方面への道路を開通させた時の記念として碑文を刻んだ巨石。
• 「化及蠻貊」巨石
• 明新書院
• 「集集鉄路文物館」
  • 日本統治時代から台湾大地震の復興に至る集集鎮の歴史を写真パネルなどで紹介。隣接する敷地には蒸気機関車や戦車の実物展示も。棟続きの建物では飲食物や土産物、鉄道グッズを販売。

歴史

• 1922年1月14日 - 台湾電力株式会社の駅として開業。
• 1927年5月1日 - 台湾総督府の買収により、鉄道部の駅となる。
• 1930年2月2日 - 木造駅舎落成。
• 1991年9月1日 - 招呼駅に降格。
• 1999年9月21日 - 921大地震により駅舎に大きな被害を受ける。
• 2001年2月7日 - 駅舎修復工事完了。

その他

• 台湾大地震の震源
• 日本統治時代に建設された駅舎があり、有名な観光地になっている。この駅舎は台湾大地震の際に倒壊したが、関係者の尽力により修復された。駅前には土産物屋が多い。

画像

• Jiji station tank.jpg

  実物展示されている戦車

隣の駅

台湾鉄路管理局

集集線

龍泉駅 - 集集駅 - 水里駅

外部リンク

• 集集駅（台湾鉄路管理局） テンプレート:Zh-tw icon
• 集集火車站簡介 テンプレート:Zh-tw icon