長峯誠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:政治家 長峯 誠(ながみね まこと、1969年8月2日 - )は、日本政治家自由民主党所属の参議院議員(1期)。元都城市長。父は元参議院議員長峯基

来歴

宮崎県都城市出身。都城市立妻ヶ丘中学校宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。大学時代は雄弁会に所属していた[1]1995年(平成7年)から父の長峯基参議院議員の秘書、JC宮崎ブロック事務局長を務める。

1997年(平成9年)6月、宮崎県議会議員補欠選挙に自由民主党公認で出馬し、初当選。1999年(平成11年)4月、2期目の当選。2003年(平成15年)4月、3期目の当選。

2004年(平成16年)9月、県議3期目の任期中に辞職。同年12月、都城市長選挙に出馬する。現職で九州最高齢市長(77歳)であった岩橋辰也を破り当選(当時全国最年少市長)。

2006年(平成18年)1月1日、都城市(旧制)が山之口町高城町山田町高崎町と合併(新設合併)する。新しい都城市が誕生し、長峰は失職。それに伴って同年2月5日に実施された市長選に無所属で出馬し、当選。

2010年(平成22年)1月24日執行の市長選において2期目の当選。

2012年(平成24年)11月21日、都城市長を任期中に辞職。辞職の理由は、2013年(平成25年)夏に実施予定の第23回参議院議員通常選挙宮崎県選挙区から自民党公認で出馬することによる[2]

2013年(平成25年)7月21日、第23回参議院議員通常選挙で民主党道休誠一郎を3倍以上の得票差で破り、当選。

所属団体・議員連盟

関連書籍

市長の夢 19人の青年市長[3]
語り手:山中光茂(松阪市長)・福原慎太郎(益田市長)・望月良男(有田市長)・川端祐樹(上天草市長)・柳田清二(佐久市長)・山下和弥(葛城市長)・長峯誠(都城市長)・吉田信解(本庄市長)・木下博信(草加市長)・石津賢治(北本市長)・井原巧(四国中央市長)・村岡隆明(えびの市長)・服部信明(茅ヶ崎市長)・中山泰(京丹後市長)・菊地豊(伊豆市長)・鈴木康友(浜松市長)・松崎晃治(小浜市長)・佐々木龍(新居浜市長)・石川良一(稲城市長)

脚注

テンプレート:Reflist テンプレート:脚注ヘルプ

外部リンク

先代:
岩橋辰也
(旧)都城市長
2004 ‐ 2005
次代:
廃止
先代:
新設
(新)都城市長
初代:2006 ‐ 2012
次代:
池田宜永


テンプレート:Japan-politician-stub
  1. プロフィールながみね誠後援会ホームページ
  2. テンプレート:Cite news
  3. 全国市長会 市長の夢 19人の青年市長 編集:日本ドリームプロジェクト 協力:全国青年市長会