鈴鹿サーキットクイーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:Infobox Occupation

鈴鹿サーキットクイーン(すずかサーキットクイーン、Suzuka Circuit Queen)は、日本サーキットである鈴鹿サーキットイメージガールである。

概要

一般から参加者を募り、オーディションで選ばれる。任期は1年間だったが、1999年より原則として2年間の契約となっている。

主な業務は、鈴鹿サーキット内で行われるレースやイベントへの参加や、親会社であるホンダの事業及び関連事業のPR活動への参加で、他のレースクイーンイベントコンパニオンとの兼務は出来ない。

歴代のサーキットクイーン

注:太文字はグランプリ、斜字は途中脱退者。

年度 メンバー 応募者数 参考
1期生 1979年
2期生 1980年
3期生 1981年
4期生 1982年
5期生 1983年 板ゆかり、細川真三子、東山美奈子、南早百合
6期生 1984年 池内由美子、江崎ひろ子、大槻恭子、沖津志津代、近藤じゅん子、柴由美子、鈴木由美子、野田作喜子、文元和美、松下世千代、松葉真由子、森美由紀
7期生 1985年
8期生 1986年
9期生 1987年 飯島久恵、上野美和、清本順子、国武万里、黒澤美和子、後藤美重子、代田記子、中村明美、濱口真由美、樋田由夏、松沼博子、森田愛子
10期生 1988年 石原多華子、岡墻由紀、奥真紀子、小牧美鈴、赤代員子、瀬尾えりこ、半澤まりか、古川真理子
11期生 1989年 天羽享子、川村千絵、瀬古友美、高木洋子、宝田仁子、辻環、中村由加里、花井美代子、松下美和子、宮澤陽子
12期生 1990年 大谷悦子、奥村弥生、桑原恵、後藤育子、後藤真奈美、高橋澄代、竹内かなえ、田村まり、中島順子、前川由木子、松本真貴子、三谷美紀、山本訓子、湯浅真理子
13期生 1991年 青木真由美、伊藤喜美子、加藤あゆみ、倉角暁子、小泉純子、小林陽子、田端弥生、中村悦子、西井香澄、野口佳奈子、渡辺亜子
14期生 1992年 飯田千恵、香中孝子、河野恵理子、桑原皆子、小林亜紀恵、澤田富美恵、高田充規、田中ひかり、辻知美、寺岡知美
15期生 1993年 稲泉裕子、小川景子、佐藤愛、芝田由香、西山浩代、野村ひとみ、松野浩子、薮田里奈、山本紫可、渡邊よしこ
16期生 1994年 江本美華、木庭己幸、佐伯愛、佐藤博美、清水里美、伴野由加子、日置佐保美、藤井靖代、増田訓子、柳沢恵利、李絵津子
17期生 1995年 小幡優子、後藤美紀子、清水由巳子、下條仁子、高井美香、田中真美、長屋美智留、丸井玲香、若園ゆきか
18期生 1996年 飯野みのり、石川美津穂、梅北由美、大石優子、大賀聡子、加藤友美、斎藤奈々、鈴木万美子、大工原忍、村松加王里、安田香織、和嶋聡子
19期生 1997年 石川綾乃、伊藤雅代、近藤桃子、斉藤美紀、徳田美智子、冨江麻紀子、芳賀まり、廣田美路、福田佐和子、藤田雅子、分部志保 約480名
20期生 1998年 大前ちづる、片岡加奈子、癸生川優里子、酒井美代子、重久裕貴、高瀬絵里、田中真純、寺地直子、中野舞子
21期生 1999年 後藤夏織、勝目あや子、木寺由佳理、紀藤裕子、須田真奈美、比嘉マリーゼ美智子三輪恭子山崎友美 ※比嘉、三輪、山崎は1999年のみ 約450名
22期生 2000年 相川清美、今西香織、坂本みどり、鈴木智晴、瀬谷尚美、高倉宏恵、林茂波、松本明子[1]
23期生 2001年 前原千晶、古田真美、近藤雅子、境紘子、新本真巳
24期生 2002年 市川愛子、横倉絵美、林清夏、宮川直己
25期生 2003年 藤田亜美、片岡真移、片野朋美、片平サクラ、奥田理恵、川澄人己
26期生 2004年 安達麗、濱中美祐、福島アグネス、中村文香、久田かおり
27期生 2005年 雑賀千佳、原智美、田中真未、山本絢子、山本紗有里、鈴木結佳里、鈴木桜
28期生 2006年 吉永美沙子・板倉淳美・萩原綾香・下村祥子・本田梨花
29期生 2007年 鵜飼梨恵・菊井真理子・本間茜・山本佳世子・杉浦さゆり 約130名 [1]
30期生 2008年 中川愛菜・伊藤有里・春崎まり・田中小夜美・大塚亜美・村信遥 約150名 [2]
31期生 2009年 磯部晃名岡田亜由美・北村奈緒・美村あや・小池淑乃・渡部愛 約200名 [3]
32期生 2010年 前田真実・長門亜弥・古川みゆき[2]・山岸美穂・後藤和江 約100名 [4]
33期生 2011年 田中朋恵・中川祐佳・早川采伽・中橋舞・松井かれん 約100名 [5]
34期生 2012年 近澤志穂、中島彩乃、鬼頭果住、橘奈緒、元井麻有 ※橘は2012年のみ 約100名 [6]
35期生 2013年 板垣里奈、野中一希、田中梨乃、鈴木知葉 約100名 [7]
36期生 2014年 椿壱縷、山口ミカ、大谷桃子、岡坂実那子、辻井珠美、中川早織 105名 [8]

テンプレート:節stub

コスチューム

  • 通常のコスチュームは2001年度までは白に緑のラインのコスチューム、2002年度からシンイチロウ・アラカワがデザインした、紺色の上下に赤と白のキャミソールというコスチューム(正式には移動着と言う)となり、7年間続いた。2009年度からはサーキットのシンボルカラーである白とグリーンを基調としたスタイリッシュな衣装にリニューアルされた。
  • 8耐」の時は冠スポンサーであるコカ・コーラロゴが大きくプリントされたワンショルダー(2001年度までは胸元が大きく開いた)ボディコンシャスミニスカートワンピース
    • 2006年度は2ピースタイプに変更。白の襟付でコカ・コーラのロゴ入り上着に赤のミニスカート。
    • 2007年度以降はコカ・コーラ ゼロのロゴが入った黒地に赤ラインの上着とミニスカートに変更。2007年度は黒ブーツに「Coca-Cola zero」のロゴが、2008年度以降は黒地スカートの右下部に「Suzuka 8 hours」のロゴが入っている。また2009年度は胸元の「Coca-Cola」のロゴの色が白から赤に変わり、バックプリントに「WILD HEALTH」のロゴが小さく入っている。
  • Pokka1000kmでは、冠スポンサーであるポッカ(Pokka)のロゴが入った白地に赤のラインの入ったワンピース(旧バージョン)。2005年度はピンク色のPokka GALの衣装か、PokkaドライバーGALの衣装。2007年度以降は黒のaromax BLACK、赤のaromax ESPRESSO、金色のaromax LATTEなど、様々な色のバリエーションを着用している。
  • 過去にはF1日本グランプリミリオンカード→UFJカードが冠スポンサーだった時代の全日本F3000選手権フォーミュラ・ニッポンにおいても専用のコスチュームが用意されていた。

脚注

テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:Motorsport-stub
  1. 同姓同名のタレントとは別人。
  2. 2009年にツインリンクもてぎエンジェルとして活動。