鈴木宣之

テンプレート:存命人物の出典明記 鈴木 宣之（すずき のぶゆき、1942年12月8日 - ）は、日本の実業家、作家、アマチュア野球指導者。BTR創業者で現代表。愛知県名古屋市熱田区幡野町出身。東海中学校・高等学校、芝浦工業大学工学部二部卒業。

高校在学中は外野手として野球部で活躍。3年生のとき、夏の愛知県大会ベスト4進出。大学卒業後は、東京都品川区西中延の伯父の会社に勤務。昭和45年、愛知県西春日井郡にて機械部品製造会社を創業。イチローの実父で、イチローの個人事務所「オフィス・イチロー」の代表も務める。イチローの父親であることから、「チチロー」と呼ばれることもある。

来歴・人物

• 1970年、機械部品製造会社を創業。
• 1995年、二子山親方・辰巳琢郎・山際淳司らとともに、「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」を受賞した。
• 2005年、愛工大名電高校からオリックスにドラフト指名された柴田亮輔を激励。その模様が日刊スポーツで紹介され話題となったテンプレート:要高次出典。
• イチロー記念館であるアイ・ファインの運営会社BTRの代表などを歴任しており、講演活動にも積極的に取り組んでいる。

主な著書

• 『父と息子 イチローと私の二十一年』（1995年3月1日、二見書房）
• 『イチローとわが家ほんとうの話』（1996年7月1日、家の光協会）
• 『イチローと13人の仲間 野球少年「鈴木一朗」物語』（1996年7月1日、二見書房）
• 『溺愛 我が子イチロー』（1996年8月1日、小学館）
• 『大リーガーイチローの少年時代』（2001年10月31日、二見書房）
• 『息子イチロー』（2001年10月31日、二見書房）
• 『いちばん好きなこと一直線 子育ては、父親最大の仕事』（2003年3月24日、麗沢大学出版会、広池学園事業部）
• 『新装版 イチローとわが家ほんとうの話』（2004年10月16日、家の光協会）