読売ジャイアンツ主催試合の地方球場一覧

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この項では読売ジャイアンツが行った公式戦のホームゲームとなる試合の会場をリストアップした(使用した年は全部スタブ。フランチャイズ制度ができた1952年より。)。

一軍

本拠地

北海道

東北

関東

中部

近畿

中四国・九州

二軍

北海道・東北

関東

東海・関西

山口・九州

備考

  • 巨人は長年、本拠地のない地域の球場での主管試合を多く行っており、福岡(1989年以後)、札幌(2004年以後)、仙台(2005年以後)に地元チームが誕生した後でも、それぞれ保護地域協約に基づいて地元チーム(福岡ソフトバンクホークス北海道日本ハムファイターズ東北楽天ゴールデンイーグルス)の許諾を経て公式戦を行ってきたが、交流戦でも対戦する機会が多いということで、以上の3つの都市では2010年以後は一時主管試合から撤退することとなった。(但し廃止ではない)
  • 一方でオリックス・バファローズの地元で、阪神タイガースの本拠地とも距離が近いため、頻繁にビジターでの試合が組まれる大阪府での主管試合は継続されている。2007年と2013年に至っては、阪神の本拠地のある兵庫県での開催も行っている(阪神もMLB球団とのオープン戦ではあるが、東京ドームのでの主管試合経験があるが、主催はMLBだった)。
  • また、中日ドラゴンズの本拠地に近い岐阜県でも2009年・2012年・2013年に主管試合が行われた(2010年にも主管試合の予定が組まれたが降雨中止となった)。
    • ただし、大阪・神戸での阪神戦、岐阜での中日戦の主管試合は地域権の絡みからか、開催されたことがない(オープン戦では京都で巨人主管の阪神戦を開催した実績がある)。
  • 2011年宇部市野球場北九州市民球場で九州シリーズが再開され、関西・中京シリーズは休止となったが、2012年は7月に3連戦(大阪→岐阜→東京)として行っている。
  • 2012年8月には秋田→盛岡→郡山と転戦する東北シリーズが初めて行われた。
  • 1967年10月7日に岡山県野球場で阪神タイガース対読売ジャイアンツ、1972年10月3日に同じく岡山県野球場で広島東洋カープ対読売ジャイアンツが開催された以降は長年、その集客力から巨人がビジターチームとして地方開催試合の相手となることはなかったが、2004年6月15日に静岡草薙球場で横浜ベイスターズ主催の相手となって以降は横浜DeNAベイスターズ、東京ヤクルトスワローズ主催の地方での対巨人戦も増えてきている。
    • 一方で中日ドラゴンズは未だ主催の対巨人戦を公式戦において地方開催した実績はない(巨人主催は相当数あり。一方の阪神は甲子園球場が使えない春先や夏場は京セラドーム大阪〔年度によりほっともっとフィールド神戸も〕で主催試合を行うが、巨人戦を行うことは公式戦ではない)。
    • オリックスもセ・パ交流戦以後、準本拠に降格(2006年は本拠地に一時復帰)した神戸で2010年まで巨人戦1試合を主管していたが、2011年からは神戸での開催を減らした都合で開催していない。

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