行田市駅
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ファイル:Gyodashi sta north.jpg
北口(2006年3月)
ファイル:Gyodashi Station Automaton Clock 1.JPG
南口ロータリーにはからくり時計が設置されている
行田市駅(ぎょうだしえき)は、埼玉県行田市中央にある秩父鉄道秩父本線の駅である[1]。
歴史
- 1921年(大正10年)4月1日 - 北武鉄道の行田駅として開業。
- 1922年(大正11年)8月 - 秩父鉄道との合併で秩父鉄道の駅となる。
- 1966年(昭和41年)6月1日 - 国鉄高崎線の行田駅開業に際して、新駅に名前を譲り、行田市駅と改称[2]。
駅構造
島式ホーム1面2線の地上駅であり、橋上駅舎がある[3]。業務委託駅である。(管理駅:熊谷駅)駅係員勤務時間は6:40~20:40となっている。
のりば
1 | ■秩父線 | 熊谷・寄居・長瀞・秩父・三峰口方面 |
2 | ■秩父線 | 羽生方面 |
- かつては側線が多数存在したが、現在では上下線の脇に各1線ずつが残るのみである。
利用状況
年度ごとの1日平均利用者数は以下の通り[4]。
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2011年 | 1781 |
2012年 | 1836 |
駅周辺
行田市の市街地に位置する。
北口
南口
路線バス
隣の駅
その他
- 2000年頃、華原朋美が出演したローソンのCMでロケ地として使用された。CM内では演出の都合上、「行田駅」として表示されている。これはCM自体が「焼売弁当」のPRの為で、「でもここは行田(ぎょうだ)」と言って、餃子(ぎょうざ)を連想させるようにしていた。(「桂」を「カツだ!」と掛けたCM、「安いぞ、でもここは高井戸」というCMも存在。)当初はJR行田駅で撮影する企画だったが、JRより許可が下りなかったため、行田市駅の看板を差し替えて撮影した(株式会社ローソン販売促進の回答)。
脚注
関連項目
外部リンク
- 秩父鉄道/行田市駅(ぎょうだしえき)- 埼玉県ホームページ - 埼玉県企画財政部交通政策課