萩山駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:駅情報

ファイル:Seibu hagiyama tamakoline.JPG
萩山駅を出発する多摩湖線の国分寺行(2006年12月24日)
ファイル:Hagiyama-station Ikisakihyojiki.JPG
行先別案内盤。同じホームから複数の行先の列車が発車しているのがわかる。(2009年11月14日)
ファイル:Seibu hagiyama sta n.JPG
改修工事前の北口(2006年12月24日)
ファイル:Hagiyama staN.jpg
改修後の北口(2010年5月)

萩山駅(はぎやまえき)は、東京都東村山市萩山町二丁目にある、西武鉄道である。

乗り入れ路線

多摩湖線拝島線が乗り入れ、当駅で交差する形になっている。

拝島方面からの拝島線系統の列車については終日新宿線への直通が行われている。また、多摩湖線の西武遊園地方面からの列車も一日数本程度であるが、拝島線小平方面、さらにその先の新宿線西武新宿駅方面への直通運転を行っている。2013年3月16日のダイヤ改正以前は西武遊園地方面からの大半の列車が小平駅まで直通していた。

駅番号は両路線個別で与えられ、多摩湖線はST04、拝島線はSS30となる。

駅構造

単式1面1線ホームと島式1面2線ホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。島式ホーム部分が1・2番線、単式ホーム部分が3番線となっている。歴史的な経緯(後述)から大変複雑な線路構造になっており、発着ホームも変則的である。

駅構内には売店がある。

定期券を窓口及び自動定期券発売機で発売していたが、2010年平成22年)5月1日に窓口が廃止された。

2009年(平成21年)の改良工事完成に伴い、エレベーターが新設された。

のりば

ホーム 路線 方向 行先 備考
1 テンプレート:Color多摩湖線 上り 国分寺方面 折り返し始発
下り 西武遊園地方面 国分寺方面からの列車
2 テンプレート:Color拝島線 下り 拝島方面  
テンプレート:Color多摩湖線 下り 西武遊園地方面 小平方面からの列車と折り返し始発
3 テンプレート:Color拝島線 上り 小平西武新宿方面  
テンプレート:Color多摩湖線 上り 国分寺方面 西武遊園地方面からの列車
  • 昼間時の多摩湖線は両方向とも当駅からの区間運転となっており、国分寺方面の列車は1番線、西武遊園地方面の列車は2番線で折り返す。
  • 昼間時以外の多摩湖線は全線直通が基本となる。国分寺方面から西武遊園地への列車は1番線を使用する。西武遊園地から国分寺への列車は3番線に発着し、小平方の渡り線を通り国分寺方面へ向かう事ができるが、この渡り線は後になってからできたものである。過去には野球開催時に国分寺 - 西武遊園地間の直通準急(八坂・武蔵大和通過)が設定されていた(現在は普通で運行)。なお、3番線ホームの小平・青梅街道寄りには、先発する国分寺行の発車番線を表示する電光案内装置が設置されている。
  • 国分寺発西武遊園地行の列車が当駅を出発した後、2回にわたりポイントを通過する。この時は非常に大きく揺れる。
  • 駅南側には萩山保線区がある。また、駅西側には電留線が設けられている。
  • ホームが曲線状になっており、電車到着時に大きな隙間ができる事から、2009年(平成21年)末頃に注意喚起放送が導入された。

利用状況

2011年度の1日平均乗降人員は10,332人である[1]。西武鉄道全92駅中65位。

西武多摩湖線と西武拝島線との連絡駅だが、小平・久米川両駅も近隣にあり、利用者は少ない。近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度 多摩湖線 拝島線 出典
1992年 2,008 3,515 [2]
1993年 2,071 3,468 [3]
1994年 2,132 3,373 [4]
1995年 2,087 3,325 [5]
1996年 2,052 3,356 [6]
1997年 1,959 3,288 [7]
1998年 1,816 3,258 [8]
1999年 1,784 3,230 [9]
2000年 1,753 3,208 [10]
2001年 1,701 3,184 [11]
2002年 1,622 3,071 [12]
2003年 1,645 3,066 [13]
2004年 1,641 3,068 [14]
2005年 1,710 3,099 [15]
2006年 1,627 3,132 [16]
2007年 1,669 3,183 [17]
2008年 1,742 3,263 [18]
2009年 1,773 3,364 [19]
2010年 1,775 3,400 [20]

駅周辺

南口は江戸街道(東村山市道)に面しており、小さなロータリーがある。鉄道分岐点の駅だが、路線バスは乗り入れていない。江戸街道の南側は小平市となる。

北口は多摩湖自転車道に面しており、周辺は住宅地である。

なお、駅の西方200m程にJR武蔵野線の東村山トンネルが通っているが、駅は設置されておらず、乗り換えはできない。

南口

  • UR都市機構萩山団地
  • 国立精神・神経センター武蔵病院
  • 小平市立萩山公園プール
  • 東京都立萩山実務学校
  • ブリヂストン 東京工場
  • スーパーあまいけ 萩山店

以前は狭山そばの店が駅前にあったが、その後は讃岐うどん店「讃味」が営業していた。現在は調剤薬局になっている。

北口

かつては西武グループの萩山テニスコートがあったが、2005年(平成17年)9月30日をもって閉鎖された。跡地は、東京都の民設公園制度を利用して公園とマンション「Brillia L-Sio 萩山」が建設されている。

歴史

周辺の路線と同様に複雑な経緯を経ている。開業当時は多摩湖鉄道の駅として現在の萩山保線区付近に設けられた終点駅で、車庫を設けていた。開業年の11月に本小平(小平駅の西に設置、1949年同駅に統合)まで延伸、1930年昭和5年)にはYの字に分かれる様にして多摩湖(現在の西武遊園地駅、開業時は村山貯水池駅)方面へと延びた。さらに、村山貯水池と小平を直通する線路も敷設され、三角線を形成していた。

そして1958年(昭和33年)に駅を現在地に移転し、新宿線から当駅を経て多摩湖方面への直通ができる様に改良された。同時に国分寺方面と小平を直通する線路は撤去された。

1962年(昭和37年)に拝島線がブリヂストンへの引き込み線を延伸する形で接続され、1979年(昭和54年)には複線化された。

発車メロディ

  • 西武線の多くの駅がオリジナルの発車メロディを使用している中、現在でも1番ホームの発車メロディは旧式のものが流れており、最後に「電車が発車します。ご注意ください」の音が入っている。
  • かつての2番ホームの発車メロディは、現在京都駅JR西日本)および魚沼丘陵駅北越急行)で列車入線時のメロディとして使われている(魚沼丘陵駅は通過列車のみ)。

隣の駅

西武鉄道
テンプレート:Color多摩湖線
テンプレート:Color急行(多摩湖線内は各駅に停車)
小平駅(拝島線)(SS19) - 萩山駅 (ST04) - 八坂駅 (ST05)
テンプレート:Color各駅停車
青梅街道駅 (ST03) - 萩山駅 (ST04) - 八坂駅 (ST05)
テンプレート:Color拝島線
テンプレート:Color急行・テンプレート:Color準急・テンプレート:Color各駅停車(いずれも拝島線内は各駅に停車)
小平駅 (SS19) - 萩山駅 (SS30) - 小川駅 (SS31)

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:Sister

テンプレート:Navbox

テンプレート:Navbox
  1. テンプレート:PDFlink
  2. 東京都統計年鑑(平成4年)
  3. 東京都統計年鑑(平成5年)
  4. 東京都統計年鑑(平成6年)
  5. 東京都統計年鑑(平成7年)
  6. 東京都統計年鑑(平成8年)
  7. 東京都統計年鑑(平成9年)
  8. テンプレート:PDFlink
  9. テンプレート:PDFlink
  10. 東京都統計年鑑(平成12年)
  11. 東京都統計年鑑(平成13年)
  12. 東京都統計年鑑(平成14年)
  13. 東京都統計年鑑(平成15年)
  14. 東京都統計年鑑(平成16年)
  15. 東京都統計年鑑(平成17年)
  16. 東京都統計年鑑(平成18年)
  17. 東京都統計年鑑(平成19年)
  18. 東京都統計年鑑(平成20年)
  19. 東京都統計年鑑(平成21年)
  20. 東京都統計年鑑(平成22年)
  21. 『会社要覧』西武鉄道株式会社、1999年、100-103頁