芽室駅

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ファイル:芽室駅.jpg
駅舎俯瞰(2004年8月)
ファイル:Memuro eki.jpg
1977年の芽室駅と周囲約750m範囲。右が根室方面。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

芽室駅(めむろえき)は、北海道河西郡芽室町本通一丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線である。駅番号K27電報略号メム

特急スーパーとかち」の全列車と、「スーパーおおぞら」の1往復(9・12号)が停車する。

歴史

駅構造

2面3線の島式と単式ホームを持つ地上駅。本線は駅舎側の1番線で、上下の特急全列車とほとんどの普通列車が使用する。2・3番線は交換や追抜き待避、あるいは帯広方面からの普通列車の折り返しに使用する。お互いのホームは跨線橋で連絡している。

ジェイ・アール道東トラベルサービス業務委託駅みどりの窓口(営業時間:6時40分 - 16時30分)、自動券売機設置。営業時間外は駅員不在となり、自動券売機も使用できない。

1999年(平成11年)9月にからくり時計が設置され[1]、4月下旬 - 10月下旬までの間、1日6回人形が棒をたたいて演奏をする[2]。また、音のみの演奏も1日4回行われ、合計10回の演奏が行われる。

駅名の由来

北海道旅客鉄道釧路支社によると、アイヌ語の「メム・オロ・ペッ→メモロベッ(わきつぼの所の川)」による。

駅周辺

芽室町の中心駅。

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
テンプレート:Color根室本線
特急「スーパーおおぞら」・「スーパーとかち
十勝清水駅 (K24) - 芽室駅 (K27) - 帯広駅 (K31)
普通
御影駅 (K26) - (上芽室信号場) - 芽室駅 (K27) - 大成駅 (K28)

脚注

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関連項目

外部リンク

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  1. 1.0 1.1 “JR芽室駅きょう仮オープン 流れる調べ 町民うっとり からくり時計作動 ギャラリーは1日から”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1999年9月28日)
  2. 冬の間は音のみの演奏である。