自由民主連合

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自由民主連合(じゆうみんしゅれんごう)は、大韓民国にかつて存在した保守政党である。略称自民連1995年3月30日、同年2月に民自党を離党した金鍾泌を中心にして結成された。政治的立場は保守主義。中部の大田市忠清北道忠清南道を主な支持基盤とした。

沿革

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その他

2004年3月9日に発議された盧武鉉大統領に対する弾劾訴追案に当初は慎重な姿勢を示していたが、3月11日に行われた大統領の謝罪のような言い訳会見に激怒、訴追案に賛成の立場を示す。これにより、当初成立が微妙であった訴追案が、3月12日の投票の結果、賛成193、反対2という大差で可決することになった。これにより盧大統領擁護に傾いていた国民の支持を失い、一ヵ月後の総選挙で惨敗を喫する直接の原因となった。

党勢推移

総選挙

年月日 議席数 得票率[1]
合計 地域区 全国区[2]
1996年4月11日 第15代総選挙 50 41 9 16.7%
2000年4月13日 第16代総選挙 17 12 5 9.8%
2004年4月15日 第17代総選挙 4 4 0 2.8%

脚注

  1. 第15、16代は地域区の得票率。第17代は比例代表。
  2. 第17代以降は名称が比例代表に変更されている。

参考文献

関連項目

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