篠原美也子

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テンプレート:Infobox Musician 篠原 美也子(しのはら みやこ、1966年10月30日 - )は、東京都出身のシンガーソングライター2002年に結婚を経て、現在1児の母でもある。

略歴

メジャーデビューする前は、『誉久美』という名で音楽活動を行っていた。1993年4月21日、シングル『ひとり』でテイチクよりデビュー。同年5月21日、1stアルバム『海になりたい青』をリリースしたのを含め、シングル4枚、アルバム3枚をリリースする。

1993年10月~1995年10月の間、篠原美也子のオールナイトニッポンの水曜2部でパーソナリティーを務める。

1995年、東芝EMIに移籍し、5thシングル『名前の無い週末』、4thアルバム『河よりも長くゆるやかに』など、アルバム3枚、シングル5枚、マキシシングル1枚を出すが、1999年契約を解消。

1999年から、ライブイベント『東京百歌』を中心にライブ活動を開始。

2001年2月24日、ソングバードより、通算7枚目となるアルバム『新しい羽根がついた日』をリリース。

2003年4月6日、TBC東北放送レギュラーラジオ「篠原美也子のありえない日々」スタート。

2008年3月26日にデビュー15周年記念アルバム「SPIRAL ANNIVERSARY EDITION」をリリース、続いて5月にはデビュー15周年セレクションアルバム「your song」をリリース。

2009年3月22日、「篠原美也子のありえない日々」が6年の歳月を経て終了。

現在も様々なライブや音源の発表を行っている。


※2014年に発覚した出来事として→ 2001年発表のアルバム『新しい羽根がついた日』収録曲「place」作詞作曲:篠原美也子。 この歌詞を無断で盗用していた曲の存在が明らかになる。 小野寺扶美子が歌う「おかえり」という曲で、歌詞は全て「place」と同じだが異なるメロディがついている。伊豆高原で「林間劇場ナチュラリー」というペンションを営む夫婦共作の“オリジナル曲”として十数年に渡り歌い続けられ、CD販売までおこなわれていた。 クレジットは「作詞:小野寺 優/作曲:小野寺扶美子」となっていた。 発覚の経緯として、2014年1月に静岡新聞のweb版に「伊豆で感動的な歌詞が話題を呼んでいる夫婦共作の名曲がある」という内容の記事が歌詞の掲載とセットでアップされていたのだが、この記事を2014年7月に見た篠原さんのファンが即座にその歌詞が「place」と全く同じであると気付いた為である。 その後、小野寺 優は盗作を認めた。

シングル

アルバム

楽曲提供

既望 作詞:篠原美也子、作曲:紅月ノリコ、編曲:紅月ノリコ・野地智啓・山際秀人、弦編曲:笹沢早織
WIND IS GONE 作詞:反町隆史、作曲:篠原美也子、編曲:中山弘
PIECE OF LOVE 作詞:反町隆史、作曲:篠原美也子、編曲:中山弘
週末の永遠 作詞:三重野瞳、作曲:篠原美也子、編曲:野崎圭一・三重野瞳
泣かないで 作詞:三重野瞳、作曲:篠原美也子、編曲:野崎圭一・三重野瞳
HOPE〜新しい未来のために〜 作詞・作曲:篠原美也子、編曲:菅原弘明

DVD

ラジオ


外部リンク