移動性野生動物種の保全に関する条約

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移動性野生動物種の保全に関する条約(英: The Convention on the Conservation of Migratory Species of Wild Animals; CMS)は陸上、海洋、空中を渡りをする野生動物種の保護を目的とした政府間条約1979年ドイツボンで採択されたことから通称ボン条約と呼ばれている。国連環境計画の後援のもとに締結された。2008年12月1日現在の加盟国数は110。中国含め先進国は殆どが加盟済みだが、2014年現在、日本は未加盟(クジラや海亀、サメ類も保護の対象になっているのが主な理由である)。

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