福井臨海工業地帯

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九頭竜川河口近く越前海岸に位置する福井臨海工業地帯
2007年8月18日撮影

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国見岳より見える福井臨海工業地帯

福井臨海工業地帯は、福井県が関連団体の福井県企業公社と一体となって九頭竜川河口南側の日本海沿岸、三里浜において、福井港を中心とし建設・誘致を進めている工業団地。

1989年1月より「テクノポート福井」の愛称を用いている。

概要

県内産業構造の高度化と県民福祉の向上を目的として1972年7月から造成が開始され、2014年現在進出企業は62社 を数える。

1994年にはフットボール専用球技場を含むテクノポート福井総合公園が建設された。

また、2005年に福井港において海外と直接の出入航が可能となった。

• 所在地 福井県坂井市三国町テクノポート1・2丁目、福井市テクノポート3丁目
• 総面積 約12.4km²
• 主要施設
  • 独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構 福井石油備蓄基地
  • 北陸電力福井火力発電所

アクセス

• 福井北インターチェンジから26km、車で50分
• 丸岡インターチェンジから15km、車で25分
• 金津インターチェンジから20km、車で40分
• JR北陸本線芦原温泉駅から10km、車で20分
• えちぜん鉄道 テクノポート号（福井駅から約40分）
• JR北陸本線芦原温泉駅から定額タクシー

周辺施設

• 芦原温泉
• 福井港
• テクノポート福井総合公園

外部リンク

• 福井県による紹介
• 国土交通省近畿地方整備局による紹介
• 福井港振興協会