神目駅

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神目駅(こうめえき)は、岡山県久米郡久米南町神目中にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)津山線である。

駅構造

津山側に向かって左側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅停留所)。棒線駅のため、津山方面行きと岡山方面行きの双方が同一ホームに発着する。かつては、相対式2面2線のホームを持っており、使用されていないホームがそのまま残されている。

津山駅管理の無人駅であり、自動券売機等の設備はない。駅舎は木造で、待合室兼用である。便所は男女別、水洗式

利用状況

1日の平均乗車人員は以下の通りである[1]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 119
2000 102
2001 94
2002 85
2003 84
2004 87
2005 79
2006 75
2007 78
2008 84
2009 80
2010 72
2011 65

駅周辺

小さな集落がある。

歴史

  • 1928年昭和3年)12月16日 - 中国鉄道本線(現在の津山線)の福渡駅 - 弓削駅間に仮停留場として開業。
  • 1929年(昭和4年)6月20日 - 正式な停留場に格上げ。
  • 1944年(昭和19年)6月1日 - 中国鉄道の鉄道部門が国有化され、国鉄津山線の駅となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。

隣の駅

西日本旅客鉄道
テンプレート:Color津山線
テンプレート:Color快速「ことぶき」
通過
テンプレート:Color普通(福渡駅 - 岡山駅間で快速となる「ことぶき」含む)
弓削駅 - 神目駅 - 福渡駅

脚注

テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:津山線

  1. 出典:岡山県統計年報