瀬戸市駅

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東口(2006年9月24日)

瀬戸市駅(せとしえき)は、愛知県瀬戸市東横山町にある愛知環状鉄道線である。駅番号21

駅構造

高架駅であり、相対式ホーム2面2線を持つ。上下線ではホームの有効長が異なり、開業当初からある高蔵寺方面のホームは10両編成の列車にも対応しているが、岡崎方面のホームは4両分までしか客扱いができない。このため平日に中央本線から直通してくる瀬戸口行き列車(6-8両編成)はドアカットを行う。

もともとは国鉄岡多線から瀬戸線が分岐する2面4線のホームの駅として計画されていたが、多治見方面ルート構想の頓挫や当時の需要予測から規模が大幅に縮小された(不自然な形状の高架、駅周辺の区画線、高蔵寺方面ホームの上屋などにその名残がみられる)。当初は単式ホーム1面1線で開業し、ホームの北側に高蔵寺行き、南側に岡崎方面行きが停車していた。その後、2002年に行われた瀬戸市 - 高蔵寺間の複線化工事とともに駅舎が改築され、岡崎方面にホームが新設された。

終日有人駅であり、自動改札機バリアフリー対応型の自動券売機が導入されている。また、2013年までは改札口のそばにキヨスクが存在した。

利用状況

瀬戸市の統計によると、当駅の一日平均乗車人員は、以下の通り推移している。

  • 2002年度 1,845人
  • 2003年度 1,914人
  • 2004年度 2,017人
  • 2005年度 2,638人(愛知万博開催年)
  • 2006年度 2,309人
  • 2007年度 2,342人
  • 2008年度 2,499人
  • 2009年度 2,464人
  • 2010年度 2,539人

駅周辺

新瀬戸駅#駅周辺も参照。

駅の周辺は住宅地である。瀬戸市駅と名鉄瀬戸線新瀬戸駅が隣接しており、互いに乗り換えが可能である。

歴史

隣の駅

愛知環状鉄道
愛知環状鉄道線
瀬戸口駅 (20) - 瀬戸市駅 (21) - 中水野駅 (22)

関連項目

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