板そば
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
板そば(いたそば)とは、山形県内陸部で広く食べられる蕎麦(そば)の一つである。
歴史と由来
昔大きな長い板や木箱にそばを盛り付け、農作等の共同作業や集会後に振舞ったのが由来とされている。
板そばの特徴
ざるではなく木で作られた長方形の浅い箱状の器に薄く均一に盛られる。蒸籠に盛られるより水分の吸収が蕎麦に適している。通常は盛り蕎麦の3〜5人前の量であるが、蕎麦好きであれば、軽く平らげることができる。 テンプレート:Sisterテンプレート:Food-stub