東京都立昭和高等学校

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東京都立昭和高等学校(とうきょうとりつ しょうわこうとうがっこう)は、東京都昭島市東町二丁目にある都立高等学校

概要

創立60年周年を迎え卒業生は1万5千人を超える。多摩地域の期待に応える進学校として2008年度から都の重点支援校の指定を受け、大学進学に主眼を置いた教育を行っている。2010年度より土曜講習を開始し、1年次から大学入試に対応できる学力養成に努めている。

沿革

  • 1949年昭和24年) - 定時制課程・普通科の東京都北多摩郡昭和町立昭和高等学校創立
  • 1951年(昭和26年) - 全日制課程・普通科を設置
  • 1953年(昭和28年) - 都へ移管するに伴い、東京都立昭和高等学校と改称、商業科設置
  • 1957年(昭和32年) - 商業科廃止
  • 2005年平成17年) - 定時制課程募集停止
  • 2008年(平成20年)3月 - 定時制閉課程

周辺環境

 東京都多摩部の県都機能を担う多摩地域の中心都市、立川市に隣接する昭島市に立地し、学校周辺には国営昭和記念公園など緑豊かな場所が多くある。また、昭島市立昭和中学校及び昭島市立東小学校に隣接している。

校風

  • 生徒の自立心を育てる自由な校風の学校であり、地域の中堅校として人気がある。入試応募者数から見て、特に女子から人気のある学校である。
  • 制服はなく私服での登校が可能だが、現在は標準服を着用し登校する生徒が多い。

部活動

運動系17、文化系15の部活動を有し、特に陸上競技部は1999年度から2009年度の11年間連続で関東大会に出場し、全国大会(インターハイ)には2005年度から2007年度の3年間連続で出場するなどの功績をあげている。

交通

著名な出身者

関連項目

外部リンク

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