晋州

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晋州(しんしゅう)は中国にかつて存在した州。

魏晋南北朝時代

北魏孝昌年間に設置された唐州を前身とする。528年建義元年)に晋州と改称された。

隋代

隋朝が成立すると当初は6郡7県を管轄した。607年大業3年)、郡制施行に伴い晋州は臨汾郡と改称され下部に7県を管轄した。隋朝の行政区分に関しては下表を参照。

隋朝の行政区画変遷
区分 開皇元年 区分 大業3年
晋州 汾州 臨汾郡
平河郡 西河郡 定陽郡 義寧郡 永安郡 臨汾郡 吐京郡 臨汾県 襄陵県 冀氏県
岳陽県 霍邑県 楊県
汾西県
平河県
禽昌県
永安県 冀氏県
安沢県
永安県
楊県
臨汾県 新城県

関連項目

注釈


テンプレート:隋朝の行政区分


テンプレート:Chinese-history-stubzh:晋州