新入駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:駅情報 新入駅(しんにゅうえき)は、福岡県直方市大字下新入にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑豊本線福北ゆたか線)のである。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは構内踏切で連絡している。駅舎のデザインは、かつて筑豊地区で石炭輸送に使用されていた小舟「五平太舟」をモチーフとしたものである。

JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅マルスは無いがPOS端末が設置されている。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う。

利用状況

2011年度の1日平均乗降人員は727人である。

乗降人員推移[1]
年度 1日平均人数
2007年 649
2008年 666
2009年 662
2010年 718
2011年 727

駅周辺

直方市の北部に位置する。駅の東側を県道27号線が通っている。かつては構内東隣に直方運輸センター(旧・直方気動車区)があったが、電化の際に直方駅構内に移転し撤去されている。直方気動車区が存在していた頃は、気動車区と直方駅との間の乗務員の便乗もよく行われていた。

なお、駅近くのバス停は、直方気動車区廃止後かなりの期間が経過した今日でも「気動車区」を名乗っている。

歴史

隣の駅

九州旅客鉄道
テンプレート:Color福北ゆたか線(筑豊本線)
テンプレート:Color快速・テンプレート:Color普通
筑前植木駅 - 新入駅 - 直方駅

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:筑豊本線

  1. 統計直方(運輸・通信) JR九州利用状況