捕り物道具

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捕り物道具(とりものどうぐ)とは、江戸時代に犯罪者の捕縛の際に使用された武器である。捕具とも呼ばれる。

  • 十手 与力、同心が役目のとしての武器である。また同心が配下の目明しに役の証明として渡していた。
  • 三つ道具 奉行所や番所に常備されていた刺又(さすまた)、袖絡(そでがらみ)、突棒(つくぼう)である。

関連項目

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