広島女学院中学校・高等学校

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テンプレート:日本の高等学校 広島女学院中学校・高等学校(ひろしまじょがくいんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、広島県広島市の中心部、中区幟町にある中学校高等学校である。上部学校に広島女学院大学がある。

解説

1886年に砂本貞吉が開設し、アメリカから来日した宣教師のN・B・ゲーンスによって教育の基盤が整備された。国際交流や平和活動に力を注いでいる。

2006年、長年に渡る平和活動が評価され学校法人としては初の谷本清平和賞を受賞している。

女院(じょいん)と通称される中高一貫の私立女子校であり、中国地方では最も歴史の長いミッションスクールである。

完全中高一貫校である為、高等学校での生徒募集をしていない。 2010年には、中学校舎と繋がっていた旧高校校舎は取り壊され、運動場側に新高校校舎が建設された。

所在地

  • 〒730-0014 広島市中区上幟町11-32

沿革

  • 1886年 - 「広島女学会」として創立。
  • 1887年 - 「私立英和女学校」として広島初の女学校を開設。
  • 1890年 - 広島市中区上幟町に校舎建設。
  • 1932年 - 「広島女学院」に校名変更。
  • 1945年 - 原子爆弾投下により生徒・教職員に多数の犠牲者。校舎焼失。
  • 1947年 - 原爆により倒壊した校舎を再建。
  • 1951年 - 学校法人広島女学院が発足。
  • 1986年 - 創立100周年記念式典挙行。
  • 2006年 - 創立120周年感謝記念式挙行。

校句

「CUM DEO LABORAMUS(我らは神と共に働く者なり)」(新約聖書、コリントの信徒への手紙一 3章9節)

著名な出身者

関連校

最寄駅

関連項目

外部リンク


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