岩手県道38号大船渡広田陸前高田線

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テンプレート:Pathnav テンプレート:出典の明記 テンプレート:Infobox road 岩手県道38号大船渡広田陸前高田線(いわてけんどう38ごう おおふなとひろたりくぜんたかたせん)は、岩手県大船渡市から陸前高田市へ至る主要地方道である。広田半島の先で8の字型に1周し、陸前高田市の広田町から小友町にかけてはバイパスが部分開通してルートが2重になっている。

概要

路線データ

  • 実延長:28,090.6m
  • 起点:大船渡市大船渡町字丸森(国道45号交点)
  • 終点:陸前高田市米崎町字沼田(国道45号・県道141号交点)
(※ 新道終点:陸前高田市米崎町字樋の口(国道45号交点))

歴史

  • 1993年(平成5年)5月11日 - 大船渡陸前高田線の一部と広田半島線が、大船渡広田陸前高田線として旧建設省から主要地方道の指定を受ける(建設省告示第1270号)。
  • 1994年(平成6年)3月15日 - 大船渡広田陸前高田線として県道に認定される。
  • 1999年(平成11年) - 仁田山トンネルが開通する。
  • 2006年(平成18年)9月22日 - 小友工区の国道45号から約2kmの区間が部分開通する。
  • 2010年(平成20年)3月25日 - 小友工区の約4.2kmが全面開通する。

地理

通過する自治体

交差する道路

※ 県道38号同士が交わる交差点が陸前高田市広田町字大久保にある(4方向どれも県道38号)。

関連項目

外部リンク