山本幸久

山本 幸久（やまもと ゆきひさ、1966年5月31日 - ）は、東京都八王子市出身の日本の小説家である。

中央大学文学部史学科卒業後、内装会社勤務を経て漫画雑誌編集プロダクション勤務。 現在は、世田谷区に居を構える。

「アカコとヒトミと」（後に笑う招き猫に改称）で、第16回小説すばる新人賞受賞し作家デビューした。 作品はおしなべて高く評価され、直木賞にも近いといわれている。

作品リスト

• 『笑う招き猫』（2004年、集英社）
• 『はなうた日和』』（2005年、集英社）
• 『凸凹デイズ』（2005年、文藝春秋）
• 『幸福ロケット』（2005年、ポプラ社）
• 『男は敵、女はもっと敵』（2006年、マガジンハウス）
• 『美晴さんランナウェイ』（2007年、集英社）
• 『渋谷に里帰り』（2007年、NHK出版）
• 『カイシャデイズ』（2008年、文藝春秋）
• 『ある日、アヒルバス』（2008年、実業之日本社）
• 『シングルベル』（2009年、朝日新聞出版）
• 『床屋さんへちょっと』（2009年、集英社）
• 『愛は苦手』（2010年、新潮社）
• 『失恋延長戦』（2010年、祥伝社）
• 『ヤングアダルトパパ』（2010年、角川書店）
• 『パパは今日、運動会』（2011年、筑摩書房）
• 『寿フォーエバー』（2011年、河出書房新社）
• 『一匹羊』（2011年、光文社）
• 『GO!GO!アリゲーターズ』（2012年、集英社）
• 『東京ローカルサイキック』（2012年、徳間書店）
• 『展覧会いまだ準備中』（2012年、中央公論新社）
• 『幸福トラベラー』（2013年、ポプラ社）