小歩危駅

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テンプレート:駅情報 テンプレート:Vertical images list 小歩危駅こぼけえき)は、徳島県三好市山城町西宇にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線である。駅番号D26

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線の交換可能の無人駅である。道路や集落などからみるとかなり高い場所にあり、断崖を無理矢理削って作られた駅である。 他のJR四国の駅同様以前からの駅舎をリフォームして使用しているが、他の駅よりも元の建物の雰囲気を残している。

駅舎側の1番線を上下副本線、2番線を上下主本線とした一線スルー構造であり、通過列車は原則として2番線を通行していくが、停車列車は乗降客が構内踏切を渡らずに済むよう、1番線に優先的に停車する。

ホーム 路線 方向 行先
1・2 テンプレート:Color土讃線 下り 土佐山田後免高知方面
上り 阿波池田琴平徳島方面

駅周辺

隣の駅

四国旅客鉄道
テンプレート:Color土讃線
阿波川口駅 (D25) - 小歩危駅 (D26) - 大歩危駅 (D27)

備考

その名称から隣りの大歩危駅と共に「オオボケ・コボケ」と呼び親しまれており、メディアでも時折ネタとして紹介されることがある。また、作家の阿川弘之も「大ぼけ小ぼけ」というタイトルの書籍を刊行している。

関連項目

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