地対地ミサイル

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地対地ミサイル(ちたいちミサイル)は、射程に限らず地上から発射され地上の目標に対して撃たれるミサイル。略称は SSMテンプレート:Lang-en-short)または GTGMテンプレート:Lang-en-short)。

広義には地上発射の対戦車ミサイルもこれに入るが、狭義には地上固定目標もしくは部隊集結地を攻撃するものである。どちらかと言えば、戦術的・作戦的目標を攻撃するものであり、SSMと言った場合、弾道ミサイルについては主に短射程のものを指す。

高速性、機動性が重要視される空対空ミサイルなどと違い、標的は大抵、静止しているかゆっくりとした移動するものを対象としているため、ミサイル自身の機動性はあまり求められない。構造物破壊のため、核弾頭を含む大型弾頭が用いられることがある。

主な地対地ミサイル

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関連項目

テンプレート:ミサイルの分類

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