地下横断歩道

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地下横断歩道(ちかおうだんほどう)とは、地下道の内で、主に車道線路を横断するための歩道立体横断施設のひとつで、車道や線路の上にかかる横断歩道橋と同様の役割を果たす。高さ・スペースなどの問題から歩道橋では実現できない時、美観を維持するためなどに採用されることが多い。斜路をそなえて、自転車の通行も可としている場合も多い。大都市では、地下街地下鉄コンコースがその役割も兼ねている。なお、名称をつける場合は、単に「地下道」とすることがある[1]。また、海底トンネルの地下歩道部分をこのように呼ぶこともある。

建造例

関連項目

出典

  1. 例えば高山国道事務所・お知らせにおいて、「松倉地下道」と命名。

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