古澤琢

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テンプレート:基礎情報 アナウンサー 古澤 琢(ふるさわ たく、1971年8月12日 - )は、テレビ朝日の社員で、元アナウンサー

人物

早稲田大学高等学院を経て早稲田大学教育学部卒業後、1996年入社。大学時代はヨット部に所属していた。[1]

三兄弟の次男。実兄は、音楽ユニットparis match元メンバーの古澤大、実弟は音楽プロデューサー古澤多希

私生活ではバツイチであり、2007年8月28日のアナウンサーズのトップページの垂れ幕にて、同期のアナウンサー・川島淳の育児日記パパママVOICEの一言で「36歳バツイチにとって、川島家は時に眩しすぎて……涙が」と書かれていた。しかし、「やじうまプラス」2008年1月5日分のブログにて再婚したことを発表した。

ワールドプロレスリング』の実況に機動戦士ガンダムのネタを織り込むほどのガンダム好きでもある。

2012年7月1日付人事異動でアナウンス部を離れ、別部署に異動することとなった[2]。アナウンサーとしての最後の仕事は、7月1日に両国国技館にて開催され、朝日ニュースター(CS放送)で生中継を行った『全日本プロレス新日本プロレス創立40周年記念興行』のメインエベント(IWGPヘビー級選手権試合/棚橋弘至vs真壁刀義戦)の実況アナウンスであった。7月4日に異動先が宣伝部であることを自ら発表している[3]。現在は同局の看板ドラマ「相棒」などの宣伝を行っている。[4]

過去の担当番組

同期アナウンサー

脚注

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外部リンク


  1. 同じ釜の飯 ワールドプロレスリング実況アナの俺達のプロレス 2012年4月24日閲覧
  2. ご報告 ワールドプロレスリング実況アナの俺達のプロレス 2012年6月23日閲覧
  3. ありがとうございました! テレビ朝日アナウンサーズ:古澤琢 2012年7月4日付
  4. 「相棒 Eleven」以降からはEDクレジットに古澤の名前が出現する。