北海道道78号支笏湖線

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テンプレート:Infobox road 北海道道78号支笏湖線(ほっかいどうどう78ごう しこつこせん)は、北海道千歳市恵庭市を結ぶ主要道道北海道道)である。1997年(平成9年)11月から落石による災害の為[1]、ダート区間が通行止となっている。

路線概要

  • 起点:北海道千歳市美笛(=国道276号交点)
  • 終点:北海道恵庭市盤尻(=国道453号交点)
  • 総延長:16.2km
  • 通行止区間:千歳市美笛(美笛キャンプ場入口)-千歳市奥潭(支笏湖オコタン湖畔)
  • 通行止延長:5.4km(ダート区間)

通過する自治体

主な接続道路

千歳市

恵庭市

主な橋梁

歴史

  • 1963年8月16日 現在の路線の一部・千歳市道支笏湖周辺道路が開発道路として指定される。
  • 1970年3月31日 673号として路線認定。(昭和45年北海道告示第672号)
  • 1994年10月1日 路線番号を78号に変更。(平成6年北海道告示第1468号)

その他

  • 千歳市中心部と支笏湖畔を結ぶ北海道道16号支笏湖公園線とは異なる。
  • 国道453号側には、北海道三大秘湖の一つ、オコタンペ湖畔を通る。
  • 国道276号との交点にある標識には「この先通行止め」の表示がある。札幌市南区方面から美笛峠に抜ける最短経路であるが、1997年11月に発生した土砂崩れ以降通行止めであり、環境問題も鑑み、当分開通の見込がたっていない[1]
  • 1989年の実走時には、荒れた未舗装路で路肩が所々崩れ、湖畔側をロープでガードしている状態であった。
  • 2008年5月現在、453号線支線側から入れるオコタン温泉/キャンプ場入り口手前にある通行止めのゲートが閉じられて通行不可能、辛うじて道の跡は残っているが自然へと帰りつつある。

出典

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関連項目

  • 1.0 1.1 道道支笏湖線今年も一部通行止め 千歳民報2004年4月20日