初石駅

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テンプレート:UKrail-header2テンプレート:BS-tableテンプレート:BS-colspan江戸川台駅テンプレート:BS2textテンプレート:BS2テンプレート:BS2テンプレート:BS2テンプレート:BS2テンプレート:BS-colspan流山おおたかの森駅

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改札口(2012年4月)
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ホーム(2006年4月)
ファイル:Hatsuishi.JPG
駅前の様子(2006年4月)

初石駅(はついしえき)は、千葉県流山市西初石三丁目にある、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)のである。駅番号はTD 21

歴史

テンプレート:出典の明記

駅名の由来

江戸時代に新しく開墾された農村地帯(新田)であったために、この辺一帯は「青田新田」「初石新田」と呼ばれていた。そこから「新田」をとって「初石」と命名された。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。駅舎は大宮方面ホーム側にあり、柏方面ホームとは跨線橋により連絡している。跨線橋にはエレベーターが併設されており、のりばのドアの色は1番線が赤、2番線が青である。かつては柏方面ホームに3番線があったが、後に撤去され、架線復旧用資材置き場として使われていた。

駅出入口の柏寄りにスロープが設置されている。

トイレは大宮方面ホーム側にあり、オストメイト対応器具を備えた多機能トイレを併設する。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 テンプレート:Color東武アーバンパークライン 上り 野田市春日部大宮方面
2 テンプレート:Color東武アーバンパークライン 下り 流山おおたかの森船橋方面

利用状況

2012年度の一日平均乗降人員17,507人である。2005年8月24日、当駅 - 豊四季駅間に流山おおたかの森駅が開業し、その後流山市が運営するコミュニティバス流山ぐりーんバスが流山おおたかの森駅に乗り入れた影響で[3]、近年は減少傾向が続いている。

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度別1日平均乗降・乗車人員
年度 1日平均
乗降人員[4]
1日平均
乗車人員[5]
1999年(平成11年) 11,533
2000年(平成12年) 11,448
2001年(平成13年) 22,840 11,312
2002年(平成14年) 22,413 11,103
2003年(平成15年) 22,094 10,936
2004年(平成16年) 21,766 10,776
2005年(平成17年) 20,681 10,221
2006年(平成18年) 19,816 9,641
2007年(平成19年) 19,268 9,319
2008年(平成20年) 18,924 9,188
2009年(平成21年) 18,580 9,054
2010年(平成22年) 18,425 8,999
2011年(平成23年) 17,507
2012年(平成24年) 17,507

駅周辺

西口

流山市西初石・若葉台方面

東口

流山市東初石美田柏市西柏台・西原方面

路線バス

京成バス「初石駅入口」(流01系統)と「西初石三丁目」(流02系統)が最寄り停留所だが、徒歩5分程度離れた場所にある。かつては駅前に東武バスの停留所があり、柏駅西口行きが僅かの本数ながら運行されていた。

隣の駅

東武鉄道
テンプレート:Color東武アーバンパークライン
江戸川台駅 (TD 20) - 初石駅 (TD 21) - 流山おおたかの森駅 (TD 22)

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

外部リンク

  • 初石駅(路線図・駅情報) - 東武鉄道

テンプレート:Sister

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  1. 1953年昭和28年)3月5日通商産業省告示第70号に「東葛飾郡八木村100番地」の記述あり。
  2. 「流山市史近世資料編I」の市域内村別小字地図による当地は元の初石新田字中ノ割であり、「角川日本地名大辞典 12 千葉県」によると、初石新田は八木村大字初石新田、江戸川町大字初石新田、流山町大字初石新田を経て、流山市大字初石新田となっている。また、「ゼンリン住宅地図 流山市 1969」でも当地が流山市大字初石新田字中ノ割であることが確認されるため、千葉県東葛飾郡八木村大字初石新田字中ノ割100番地と記載。
  3. テンプレート:PDFlink
  4. 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  5. 千葉県統計年鑑