出砂島射爆撃場

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ファイル:Irisuna Island Aerial photograph.jpg
入砂島の空中写真。
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。1977年撮影の2枚を合成作成

出砂島射爆撃場いですなじましゃばくげきじょう)は、沖縄県島尻郡渡名喜村入砂島にある在日米空軍基地。米軍施設名としては「出砂島」という表記で、国土地理院の地図上では「入砂島」で登録されている(詳しくは入砂島を参照)。施設全体が射爆撃場となっている。総面積は、約0.26km²。

基地概要

  • 市町村別面積比率:渡名喜村 100%
  • 管理部隊:第18航空団運用群

使用部隊と任務

  • 空軍、海軍、海兵隊
戦闘機やヘリによる爆弾投下訓練、機銃射撃訓練、照明弾投下訓練。
標的投下・回収訓練。

地理

沿革

  • 昭和20年:米軍の軍事占領の継続として使用開始。
  • 昭和29年10月27日:射爆撃場として設定される。
  • 昭和47年5月15日:沖縄の復帰に伴い出砂島射爆撃場として施設・区域が提供される。
  • 昭和50年11月6日:航空自衛隊の共同使用開始。

関連項目

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