八尾市立病院

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テンプレート:医療機関 八尾市立病院(やおしりつびょういん)は大阪府八尾市にある医療機関

概要・特徴

1950年八尾市南太子堂に市立八尾市民病院として開院。以後、地域の中核病院として機能し、1953年八尾市立病院に改称。度重なる増築と建物の老朽化のため2004年5月同市龍華町に新築移転。2009年4月1日に地方公営企業法全部適用となり、病院事業管理者、総長を設置。

地域医療機関との機能分担をし、電子カルテシステムを導入している。 紙カルテからいきなり電子カルテを導入したり、全国の病院で初めてPFI方式での管理・運営方式を導入するなど画期的な試みを行っている病院である。

地域周産期母子医療センターの指定を受ける。

基本方針

1. 患者さんへのサービスに徹し、市民に信頼され親しまれる病院
2. 地域の中核病院としての急性期医療・救急医療の充実
3. 医療水準・医療ニーズの変化に対応し得る病院
4. 地域の医療機関との機能分担・連携強化による圏域内での医療の確立
5. 高齢社会に対応した保健・医療・福祉サービス支援体制の推進
6. 健全経営の確保

診療科(院内標榜科)

救急診療

24時間365日
火曜日
受付:午後5時~翌8時30分
土曜日
受付:午前9時~翌8時30分

病床数

  • 380床
特別室(7床)、個室(82床)、4床室(264床)、ICU(5床)、NICU(3床)、HCU(14床)、未熟児室(3床)、無菌病室(2床)

交通アクセス

ファイル:Yao-Hospital-BusStop1.jpg
病院玄関には近鉄バスが乗り入れる
アリオ八尾-八尾駅筋-八尾市役所前-光南町-JR八尾駅前-八尾市立病院前-JR久宝寺駅
八尾南駅前-大正北小前-六反東住宅前-南太子堂五-八尾市立病院前-JR久宝寺駅〕

外部リンク