光明池駅

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光明池駅(こうみょういけえき)は大阪府堺市南区新檜尾台二丁にある泉北高速鉄道線駅番号SB05

車庫が当駅の和泉中央寄りにある。平日の朝ラッシュ時に限り、当駅発着の列車が数本設定されている。またほとんどの時間帯で、中百舌鳥方面からの到着列車を中心に、和泉中央行の列車であっても乗務員の交代が行われている。

駅構造

島式ホーム1面2線の高架駅。改札口は1ヶ所のみ。光明池車庫への側線も延びており、構内には渡り線もある。

1 テンプレート:Color 泉北高速線 下り 和泉中央
2 テンプレート:Color 泉北高速線 上り 泉ヶ丘中もず・(南海高野線堺東なんば方面

利用状況

2011年度の調査結果による1日あたりの平均乗降客数は32,578人[1]。この数字は中百舌鳥駅を除く泉北高速鉄道の駅として5駅中2位である。

1994年から1995年にかけて乗降人員が急激に減っているのは和泉中央駅開業に伴い、和泉市からの利用者を中心にそちらへシフトしたためである。

1日平均乗降人員は下記の通り。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
1995年 44,678 22,219 [2]
1996年 43,417 21,638 [3]
1997年 41,432 20,653 [4]
1998年 40,000 19,910 [5]
1999年 38,819 19,315 [6]
2000年 38,447 19,173 [7]
2001年 37,352 18,615 [8]
2002年 36,197 18,050 [9]
2003年 36,329 18,119 [10]
2004年 36,166 18,027 [11]
2005年 36,108 18,024 [12]
2006年 35,547 17,737 [13]
2007年 35,251 17,583 [14]
2008年 34,897 17,397 [15]
2009年 33,690 16,808 [16]
2010年 33,085 16,509 [17]
2011年 32,578 16,211 [18]

駅周辺

  • 泉北ニュータウン光明池地区(赤坂台・新檜尾台・鴨谷台・城山台及び伏屋町・室堂町の一部)

当駅は泉北ニュータウン光明池地区のターミナル駅でもあり、駅前にはダイエー、イオンや大型商業施設「コムボックス コウミョウイケ」、「光明池 サンピア」の他、光明池運転免許試験場などがあり、駅周辺は通勤・通学など日常の利用客以外に試験会場へ向かう人などで賑わっている。

バス

ファイル:Nankai-Bus015.JPG
南海バス乗り場
(写真は河内長野駅前行きのバス)

路線バス

南海バス ※エアポートリムジンバス(のりば2から発車、空港営業所担当)、天野山線(のりば3から発車、河内長野営業所担当)を除き、光明池営業所担当。★は深夜バスを運行する路線。

  • のりば2
    • エアポートリムジンバス泉北・河内長野空港線
  • のりば3
    • 天野山線
    • 光明池・鳳線
      • 西区役所前行き(8系統)
      • 堺東駅前行き(特8系統)
  • のりば4
    • 泉北光明池地区線
      • 赤坂台左回り(9系統)
      • 赤坂台右回り(9系統)
  • のりば5
    • 泉北光明池地区線
      • 城山台左回り(10系統)
      • 城山台右回り(10系統)
  • のりば6
    • 泉大津光明池線
    • 泉北光明池地区線
      • 光明池車庫行き(22系統)★
      • 光明台右回り(24系統)
      • 光明台左回り(25系統)
  • のりば7

なお、のりば3から出発する光明池・鳳線では、西区役所前行き(8系統)に乗ると、同停留所で鳳シャトルバス(堺東駅前行き)と接続しており、以遠も堺東駅前行き(特8系統)利用時と同一運賃で利用できる[19]が、これに対して堺東駅前行き(特8系統)は西区役所前には立ち寄らない[20]ため(この場合、1つ手前の「鳳駅前」で下車することになる)、利用の際は注意が必要。

深夜急行バス

南海バス

その他のバス

ファインプラザ大阪(大阪府立身体障害者交流促進センター)行き専用バス(のりば1から発車)がある。乗車は障がい者優先で、健常者は空席があれば乗車出来る。

各種施設

堺市南区

公共施設・金融機関・学校
商業施設
公園・その他
  • 新檜尾台公園
  • 鴨谷公園
  • 美多彌神社

和泉市

公共施設
商業施設
公園・その他
  • 光明池緑地
  • 光明台地区

歴史

  • 1977年8月20日:栂・美木多 - 光明池間延伸により開業。
    • 駅は堺市にあるが、車庫が和泉市にあり、駅周辺・ニュータウン地区も和泉市に跨ることから、両市に跨る光明池にちなんで命名された。
  • 1995年4月1日:当駅から和泉中央駅まで路線を延伸して途中駅となり、ホームの発車ベルをアラームからメロディに変更。
  • 2005年3月末ごろ:コンコースプラットホーム階の電光掲示板をアナログ方式からLEDを用いた最新型に変更(泉北高速鉄道の駅で初)。
  • 2009年4月:駅内にアンスリー(光明池店)開店。
  • 2009年7月:耐震補強、駅舎リニューアル工事完了。

隣の駅

泉北高速鉄道
テンプレート:Color泉北高速鉄道線
テンプレート:Color区間急行(平日朝難波行きのみ運行)・テンプレート:Color準急・テンプレート:Color各駅停車
栂・美木多駅 (SB04) - 光明池駅 (SB05) - 和泉中央駅 (SB06)

関連項目

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脚注

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外部リンク

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