個別指導

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

個別指導(こべつしどう)とは、教育現場での指導方法の一つで、対象となる生徒の人数に着目していう言い方。反対は、一斉授業で、両者の中間に、分団指導、もしくはグループ指導がある。個別指導の利点は、生徒の理解の深さがよくわかるということで、短所は他の生徒達との比較で、生徒の学習の度合いを客観的に測定する尺度がないということである。

歴史

フランス革命以後、ヨーロッパでは公教育が始まったが、近世初期は貴族や上流階級の家では、教育は学校に通わせるのではなく、家庭教師(ガヴァネス)を雇って家で学ばせることが一般的であった。イギリス経験主義の哲学者ジョン・ロックが書いた『教育についての考察』は、そうした家庭で学ぶ子どもの指導についての教育論で、個別指導についての教育論としてはユニークなものである。

関連項目