今枝流

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今枝流(いまえだりゅう)とは、

2種あり、

  1. 今枝良重が弟の今枝良政とともに開いた武術流派。
  2. 今枝良重の孫の今枝良臺(今枝佐仲)が1.の今枝流を修得した後、創始した理方一流のこと(今枝佐仲流剣術、今枝流居合術ともいう)。

本記事では1.の今枝流について記す。

剣術居合も含む)のほか、杖術柔術薙刀術、鼻捻、分銅鎖つき棒などがあった。

今枝良臺が理方一流を開いた後も、膳所藩において今枝良政の子孫によって複数の系統に分かれて伝えられた。また、仙台藩にも当流の居合が伝えられた。テンプレート:Asbox