七塚駅
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ファイル:Nanatsuka Station building and nameplate.jpg
駅名標（後方の建物はトイレ）
ファイル:JRW nanatsuka sta enclosure.jpg
構内（2010年5月26日）
七塚駅（ななつかえき）は、広島県庄原市七塚町にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）芸備線の駅である。
駅構造
三次方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅（停留所）。三次鉄道部管理の無人駅で駅舎はなく、ホーム上に待合所とトイレがあるのみ。備後落合方の出入口から直接ホームに入る形になっている。トイレはかつて男女共用の汲み取り式であったが、現在は男女別の簡易水洗式で、身障トイレも設置されている。皇太子が当駅を利用した時に改築された。自動券売機は設置されていない。
駅周辺
歴史
- 1923年（大正12年）12月8日 - 芸備鉄道が塩町駅（現・神杉駅）から備後庄原駅まで延伸した際に開業。
- 1933年（昭和8年）6月1日 - 芸備鉄道が国有化され、国有鉄道庄原線の駅となる。
- 1936年（昭和11年）10月10日 - 庄原線が三神線に編入され、当駅もその所属となる。
- 1937年（昭和12年）7月1日 - 三神線が芸備線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1972年（昭和47年）9月1日 - 無人駅化[1]。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color芸備線
