ルー・タバキン

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ルー・タバキン(Lew Tabackin, 1940年3月26日 - )はニューヨーク在住のジャズフルートテナーサックス奏者。ジャズピアニスト作曲家穐吉敏子(秋吉敏子)の夫。

ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。フィラデルフィア音楽院で学び、1963年から1965年は陸軍で演奏。1966年ニューヨークに出て、メイナード・ファガーソン、キャブ・キャロウェイ、サド・ジョーンズ=メル・ルイスの各オーケストラに参加。1967年夏に穐吉敏子と出会い、1969年結婚。1972年、当時所属していたドク・サヴェンリンのオーケストラの移転に伴ってロサンゼルスに移り、1973年には穐吉敏子と共に秋吉敏子=ルー・タバキンビッグバンドを結成。1982年にニューヨークに戻り、1983年1月秋吉敏子ジャズオーケストラ フィーチャリング ルー・タバキンを結成し、2003年に解散するまで、両バンドで30年にわたってプリンシパル・ソロイストとして数多くの曲でソロをとるなど中心的な役割を果たした。また自己のトリオでも活動している。

ちなみに夫婦揃って熱心なワインコレクターでもある。

音楽

アルバム

  • タヌキの夜遊び - Tanuki's Night Out
  • テナリティー - Tenority

外部リンク