ルアンパバーン郡

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ルアンパバーン郡は、ラオス北部に位置する古都。過去にはタイ語からのローマ字表記が使われていたためルアンプラバンあるいはルアンプラバーンとも表記される。市街地自体が文化遺産としてユネスコ世界遺産ルアン・パバンの町)に登録されている。

ラオスの首都ビエンチャンからメコン川を約 400 キロメートル上流にさかのぼったテンプレート:仮リンクとの合流場所に位置する。人口約 60,000 人。

歴史

主な建築物

歴史的建造物としては、1560年セーターティラート王によって建てられたワット・シエントーン1513年に建立されたラオス最古の寺ワット・ウィスナラート、町を一望できるプーシーの丘には1804年アヌルット王によって建立されたタート・チョムシーと呼ばれる仏塔などがある。 町の中心部に位置する旧王宮は、ルアンパバーン国立博物館として利用されている。

交通

空路
陸路
水路
  • メコン川での水路はタイ国境のフエイサイから通じている。

観光

2008年ニューヨークタイムスの調査でラオスが行ってみたい国ベスト1に選ばれたが、その観光の中心はルアンパバーンである。

主な観光地

外部リンク

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