モンゴルの国旗

テンプレート:Infobox モンゴルの国旗は、赤・青・赤の縦三色の左側の赤地にソヨンボという意匠を配した旗。ソヨンボ文字はかつてモンゴルで使われていた文字で、ソヨンボの意味には色々な説がある。それぞれの図形は上から、火・地球・水・太陽・月・陰陽をあらわしている。

現在の国旗自体は正確には社会主義政権時代（モンゴル人民共和国）に制定されたもので、1949年からソヨンボの上に社会主義を意味する金星が付いていたが1992年に外された。

社会主義時代から、ソビエト連邦でいうところの槌鎌（鎌とハンマー）のマークと同じで、ソヨンボのみで使用されることも多く、第2の国章のような扱いを受けていた。またソヨンボそれ自体にも時代によって多くのバリエーションがあり、時代によっては本当の国章として使用された時期もある。

• Flag of Mongolia (1911-1921).svg

  テンプレート:FIAVボグド・ハーン政権の旗

• Flag of the People's Republic of Mongolia (1921-1924).svg

  テンプレート:FIAV1921年に成立したモンゴル人民政府の旗

• Flag of the People's Republic of Mongolia (1924-1940).svg

  テンプレート:FIAVモンゴル人民共和国の国旗（1924年 - 1940年）

• Flag of the People's Republic of Mongolia (1940-1992).svg

  テンプレート:FIAVモンゴル人民共和国の国旗（1940年もしくは1949年 - 1992年）

関連項目

• 国旗の一覧
• モンゴルの国章
• モンゴルの国歌